スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団
Search results:161 件 見つかりました。
“動物の角”の意味を持つホルン。楽器としての起源は紀元前6世紀に遡ることができます。スカンジナビア半島では古くから戦場での信号としてブロンズ製の楽器が用いられていた他、狩猟の場では「コルノ・ダ・カッチャ」と呼ばれる楽器が重用されていました。これは、馬上で後ろの仲間に獲物が出たことを知らせるために、コイル状になった円筒管の先端にベルがつけられたシンプルな楽器。主としてフランスで発展し17~18世紀になるとオーケストラに採用され、バルブの開発により音程が調節可能になるなどの発展を遂げて現在に至ります。このアルバムではバロック、古典派からロマン派までのさまざまなホルンが活躍する作品が選ばれており、楽器の勇壮で華麗な響きを存分に堪能していただけます。(2020/10/23 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.578177 |
いつ聴いてもこれから始まる舞台にワクワクさせられる序曲1。ロッシーニと言えばまずこのアリア4。「結婚行進曲」5は、実は意外と長く、みんな知ってるのはほんの一部なんです。近年稀に見る「フィデリオ」と絶賛された演奏から抜粋した6。何気ない旋律に他の誰も真似できない音楽を滲ませる7。知名度イマイチの3や8もナクソスならバッチリ。オペラの力を見せつけるヴェルディの9~12。そして最後を締めくくりますは、ソプラノ歌手の極めつけの見せ所「狂乱の場」、オルゴナソヴァが頑張ってます。これだからオペラ鑑賞は止められない!(2001/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.554683 |
20世紀に作曲された数多の音楽の中で、ガーシュウィンの作品がその最も優れた成果の一つであることはもはや論を待たないでしょう。クラシックとジャズの要素が渾然一体となった彼の音楽は躍動感と生命力にあふれており、理屈抜きでとにかく聴いて楽しく、聴くものをポジティヴな気分にさせてくれます。と同時に、演奏する側にとっては楽しいだけでなく、無限の想像力をかきたてるものがあり、それがジャンルを問わず、今日多くのミュージシャンの賛嘆を得ている理由でしょう。有名な「ラプソディ・イン・ブルー」をはじめとして、どこかで耳にするメロディーも沢山含まれている一枚、聴けばとっても元気が出てきます!(2001/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.556686 |