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スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団

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    ブライアン:交響曲第12番、第4番「勝利の讃歌」(スロヴァキア放送響/リーパー)

    ギネス史上最大の交響曲「ゴシック」(8.557418-19)で知られる作曲家、ブライアンの交響曲第4番「勝利の歌」もまた、巨大オーケストラ+オルガン+二重合唱+ソプラノ独唱という、トンデモ編成を要求する怪曲です。半音階的和声を駆使し、ナチズムが台頭する不安な時代の空気を反映しつつ、神の栄光をたたえる賛歌で締めくくられるといった、いわばお約束的な組み立てですが、実際耳にすれば予想を上回るサウンドの凄まじさには圧倒されます。併録の交響曲第12番は、ギリシャ悲劇にインスピレーションを得た作品ですが、ブライアンの交響曲の中で「最短」の作品となっています。マルコ・ポーロ8.223447の再発売盤です。(2007/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570308

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    ブリス:組曲「コロンブスの探検」/27人の漂流者/2つの世界の男(スロヴァキア放送響/アドリアーノ)

    アーサー・ブリスは第1次世界大戦後のイギリスで活躍した「恐るべき子どもたち」の一人。初期の作風はかなり先鋭的でしたが、中期以降は保守的な作風に転向。バレエ音楽や劇音楽、そして映画音楽の分野で目の覚めるような作品を数多く書いています。彼は1935年から映画音楽の作曲をはじめ、最初に手掛けた「来たるべき世界」の音楽で大成功をおさめ、当時の聴衆に「映画音楽の重要性」というものをはっきり認識させたと言います。このアルバムに収録された「コロンブスの冒険」と「2つの世界の男たち」は1940年代の作品、「27人の漂流者」は1950年代の作品で、エキゾチックなメロディと刺激的なリズムに彩られた快活な曲が並びます。「コロンブスの冒険」はあまりにも映画の脚本が不条理なせいか、現在ではフィルム自体を見ることはできません。しかし、ここに付けられたブリスの音楽があまりにも見事だったことから、1990年に指揮者アドリアーノが自筆スコアも研究しつつ、新たな組曲として再構築したものです。「2つの世界の男たち」はヨーロッパで音楽を学んだアフリカ人作曲家・ピアニスト、キセンガの物語。「バラザ」は映画の冒頭、キセンガが弾く自作の協奏曲として作曲されたもの。ブリスはこれらの曲にアフリカ的な要素を組み込むため、本物の東アフリカの音楽をいくつか聴き、異国的な雰囲気を取り入れるのに成功しました。(2010/01/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572226

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    ペリー:プロヴァンスの木陰/柳の風(チャートック/スロヴァキア・フィル/フィリップス/ペリー)

    アメリカ出身の作曲家ウィリアム・ペリーは、南フランスのプロヴァンス地方を頻繁に訪れ、"世界で最も美しい"この地域の歴史と文化を紹介することに力を尽くしています。彼はプロヴァンスについての組曲を書くことを考え、イギリスの作家ピーター・メイル(1939-2018)のアドヴァイスを元に「プロヴァンスの木陰から」を書き上げました。協奏曲ではないものの、4つの楽章はピアノが活躍するほか、様々な楽器がうまく取り入れられており、美しく画期的なオーケストラによる風景画として仕上がっています。他にも映画やミュージカルを思わせる色彩的な作品を収録。一部の曲は30年前に録音されており、今回の新録を付け加えて完成したという息の長い製作期間を経た1枚です。(2019/10/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573954

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    マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」(メルベート/ヘーファー/グリゴリアン/ボータ/ダニエル/ユン/ウィーン放送響/ド・ビリー)

    パリ生まれの指揮者ベルトランド・ド・ビリー。最近は専らベートーヴェン指揮者として名を馳せていますが、新作はマーラーの交響曲8番という大物です。ベートーヴェンでもドヴォルザークなどは、どちらかというと「さっぱり目」の味付けで曲を聴かせるド・ビリーですが、一転ワーグナーなどでは濃厚な響きを前面に押し出す彼。ここでも、今現在考えられる名歌手を総動員して、管弦楽、合唱団も交え、最上の音色を創り上げています。(2011/03/16 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC768

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    マイ・ファースト・モーツァルト・アルバム

    初めてモーツァルトを聴く時に、まず手に取るアルバムとして最適の選曲です。わくわくするような「フィガロの序曲」でテンション上がりまくり。交響曲第40番の第1楽章といった有名曲もさることながら、アイネ・クライネの第4楽章、ヴァイオリン協奏曲の第3楽章など、冒頭から聞いているとスルーしてしまいそうな、「終楽章」系が充実しているのも新しい試みです。そのまま心地よく聞いていって、最後に出てくるのが「音楽の冗談」!この終わりの部分を聴くだけでも「クラシック音楽って思ったよりも破壊的」と思ってくださったら大成功。もうあなたはモーツァルトの虜です。(2012/02/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578204

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    マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」(アラガル/エフスタティエヴァ/マウロ/スロヴァキア放送響/ラハバリ)

    19世紀のシチリア島、復活祭の日。村娘サントゥッツアの恋人トゥリッドは、軍隊に行っている間に馬車屋アルフィオと結婚してしまった昔の恋人ローラと今も関係が切れていない。嫉妬したサントゥッツアの軽率な告げ口に激怒したアルフィオはトゥリッドに決闘を申し込み、恋仇を殺す。名アリア「ママも知る通り」、爽やかな導入合唱と荘厳な祈りの合唱「天上の聖母よ」、そしてオペラ史上最高の間奏曲。名場面が連続する、ヴェリズモ・オペラの火付け役となった傑作です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660022

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    マルシュナー:ハンス・ハイリング(スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団&交響楽団/ケルナー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.223306-07

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    マルティヌー:オラトリオ「ギルガメシュ」(スロヴァキア・フィル/コシュラー)

    チェコのマルティヌーという人は作品数が余りにも多いだけでなく作風も様々で、その全体像を掴むのは大変ですが、管弦楽付き声楽曲の分野で是非ご一聴いただきたいのがオラトリオ「ギルガメシュ叙事詩」です。古代バビロニアの文学を題材とする点も興味を惹きますが、全体に神秘的な香りを漂わせながら、色彩的にかつ力強く展開する音楽が見事で、マルティヌーの才能が晩年まで輝きを失わなかったことを示します。日本人にも親しまれた故巨匠指揮者の熱演で。合唱が活躍しますが、合唱団の好演も聴き逃せません。マルコポーロ盤の再発売盤です。*8.223316の再発売品(2002/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555138

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    モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」(カペラ・イストロポリターナ/ヴィルトナー)

    2組のカップルと老哲学者、女中の6人の男女が繰り広げる泣き笑いの恋のドラマ。男が女の貞節を実験するという物語が余りにも他愛ないため、19世紀には不謹慎と批判の対象になるという悲運のオペラ。しかし今日では、とにもかくにもモーツァルトの音楽が余りにも豊かで美しいため、誰もが認める傑作オペラになりました。ナクソスが誇るスロヴァキアの室内アンサンブルをバックにした好ましいスケールの演奏です。CDを聞いたら、劇場に楽しい「コシ」を見に行きましょう!(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660008-10

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    モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」(ハイライト)(カペラ・イストロポリターナ/ヴィルトナー)

    6人の男女が繰り広げる泣き笑いの恋のドラマであるこのオペラ、男が女の貞淑を実験するという、他愛のない恋のストーリーです。19世紀にはそれが不謹慎と批判される対象にもなりました。しかしストーリーをさておいても、天才モーツァルトが余りにも美しい音楽をつけてしまったため、今日では名曲オペラと誰もが認めています。好評の全曲盤3枚組からのハイライト盤で、78分間で聴きどころを網羅しました。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553172