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ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団

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    ディーリアス:「村のロメオとジュリエット」(ロイヤル・フィル/ビーチャム)(1946-1952)

    早熟な天才でもなく、アカデミシャンでもなかったディーリアスは、大器晩成ながら、33歳で作曲した「丘を超えてはるかに」で既に円熟した技法を見せ、晩年に至るまで一貫した語法をもって自身の個性を確立した作品を世に送り出しました。イギリス人らしく、自国民が好む合唱・オペラを含む舞台音楽のジャンルの作品が多いのですが、不思議なことに彼の作品の根底に流れる音調が、日本人にはどこか懐かしく聴こえるという特長も持ち合わせています。ディーリアスに深い興味と理解を示したビーチャムが、これら傑作群を端正に仕上げています。(2004/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110982-83

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    ディーリアス:管弦楽作品集 1(ビーチャム)(1927-1934)

    「流麗に」。ディーリアスが作曲上の玉条として掲げていたのはこの一言でした。歌詞がなくとも、ふと口ずさめる自然な流れのメロディー、精妙な和声がおりなす洗練味。そして常にディーリアスの音楽の根底には、ヒステリックではない、諦観にも近い哀切が流れています。このCDに収められている「春、かっこうの・・・」や「セレナーデ」はまさにその代表です。彼の音楽は一聴にしてその精髄を捕らえるといった類のものではありませんが、虚心坦懐に耳を傾ければ、きっと魅了されることでしょう。彼の才能にいち早く注目し作品を広めることに貢献したビーチャムの、入魂のタクトさばきが甦るシリーズ第一弾です。(2000/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110904

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    ディーリアス:管弦楽作品集 2(ビーチャム)(1927-1936)

    明確な標題が付せられていなくとも、ディーリアスの音楽を聴くとある種の光景が喚起されると良く言われることですが、それがしばしば「懐かしさ」を感じさせるのは、精妙な和声や半音階的で流れるようなメロディーラインによって展開されるディーリアスの魔術の故かもしれません。このような音楽は演奏家が独り善がりの耽溺をしてしまうと、脆弱で背骨のないものになってしまう危険をはらみますが、ビーチャムのタクトは過感傷に陥ることなく、曲全体を引き締まったものとしています。事実、この第2集に収録されている「楽園への小道」は、作曲者自身が「最高の録音」と賛辞を送ったもの。ディーリアスが自身の作品をどのように演奏してもらいたいと望んだか、それを知る重要な資料ともなる貴重な一枚ともいえるでしょう。(2000/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110905

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    ディーリアス:管弦楽作品集 4(ビーチャム)(1946-1952)

    作曲面では弟子フェンビーの助力を、演奏面ではビーチャムという朋友を得たことによって、ディーリアスは自作を世に送り出すことができました。幸いなことにビーチャムが数多くの録音を残しており、日本でも戦後LPで発売されましたが、Vol.1の「初期録音」のみで、Vol.2は不評のため見送られたという経緯があります。このCDにはVol.2に収録された曲の一部が入っています。今では日本でも確固たる作曲家の地位を築いたディーリアスですが、その布石はビーチャムの録音から始まったといっても過言ではないでしょう。あたかも即興的に書き上げたかの趣がある「ブリッグの定期市」や、眼の前に情景が浮かぶような「春、かっこうの~」は、まさにビーチャムの独擅場です。(2005/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110984

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    ディスカバー・クラシックス 2

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Educational
    カタログ番号:8.554246-47

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    ドヴォルザーク:交響曲第6番、第7番、第8番、第9番「新世界より」(ロイヤル・フィル/ノヴァーク)

    ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の首席准指揮者であるグルジェゴス・ノヴァークによるドヴォルザーク(1841-1904)の4つの交響曲です。彼は「エルネスト・アンセルメ指揮者コンクール」で第1位を獲得した他、数多くのコンクールで優秀な成績を収め、またヴァイオイリニストとしても優れた才能を発揮しています。このドヴォルザークは、若々しい感性を生かした爽やかな解釈が際立つもので、随所ではじける金管や、滑らかな弦の音色が大変魅力的な演奏です。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Royal Philharmonic Orchestra
    カタログ番号:RPOSP020

  • ドヴォルザーク:セレナード/ヴォーン・ウィリアムズ:トマス・タリスの主題による幻想曲/パーセル:ダイドーの嘆き(ロイヤル・フィル/ストコフスキー)

    (2010/11/17 発売)

    レーベル名:Newton Classics
    カタログ番号:NC8802025

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    ドヴォルザーク/エルガー:チェロ協奏曲(クリーゲル/ロイヤル・フィル/ハラース)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550503

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    ベスト・オブ・ドヴォルザーク

    下校の音楽にも使われる「新世界より」の第2楽章。あの万人に郷愁を感じさせてくれる音楽こそドヴォルザークの本領、この1枚には負けず劣らずの名曲が揃っています。「ユモレスク」は自分のピアノを弾いてみたいし、「スラブ舞曲」の旋律は思わず鼻唄に出てしまいます。どうしてもいかめしくなりがちな交響曲のテーマも、ドヴォルザークの「第8番」ならこの通り演歌調。弦楽四重奏曲「アメリカ」やチェロ協奏曲のゆったりした楽章も親しみいやすいし、「謝肉祭」も華々しさが癖になる佳曲です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556661

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    ナイト・アット・ジ・オペラ

    若く優れた歌手には、その時期ならではの新鮮な魅力がたっぷりです。ここに集う5人は皆若いながらも既に大劇場で主役を歌っている実力者ばかり。メトでオクタヴィアンを歌い絶賛されたクリスティーネ・ジェプソン。小澤征爾音楽塾でドン・ジョヴァンニを歌ったマリウス・キーチェン。コロラトゥーラも鮮やかな美声バス、ヴァレリアン・ルミンスキ。ヴェルディで目覚ましい評価をあげているインドラ・トーマス。そして既にメトでスターの仲間入りをしているマシュー・ポレンザーニ、瑞々しいハイCを軽く出した上にそのままピアニッシモに減衰してしまう超人技は一聴の価値あり!(2004/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557309