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フィルハーモニア管弦楽団

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    マイ・ファースト・クラシカル・ミュージック・アルバム

    例えば、「赤ちゃんに初めてクラシックを聴かせようかな?」と考えた時や、「今までクラシックを聴いたことないんだけど何がいいんだろう?」と悩んだ時、普通に手に取る入門編とは一味違うのがこの1枚です。もちろん超有名曲「運命」やら「白鳥」などは入ってますが、ショスタコーヴィチやストラヴィンスキー、ジョン・アダムズなどが聴けるとは新機軸。とは言え、実際にまず聞いてみてください。この「あげぽよ」感は大人でもくせになります。(2012/02/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578203

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    マイ・ファースト・バレエ・アルバム

    白鳥たちは湖で、牛は屋根の上で、花たちも、こんぺいとうも、もちろん恋人たちも、みんなみんなワルツやギャロップを踊ります。これは全てバレエの世界の出来事。彼らは会話をすることはありませんが、全て体を使って物語を表現します。もちろん踊らなくても構いません。音楽を聴くだけでもこの楽しさは伝わります。(2012/04/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578205

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    マックスウェル・デイヴィス:交響曲第4番、第5番(スコットランド室内管/マックスウェル・デイヴィス)

    驚くほど特異な世界を描き出す作曲家マックスウェル・デイヴィス(1934-)。彼の8曲ある交響曲はどれもストーリー性を持ち、それは荒れ狂う海であったり、何層にも塗り重ねられた雲の色であったり、と聴き手の想像力を限界まで酷使するわかりやすさと難解さを合わせ持つものです。このアルバムに収録された第4番と第5番は対照的な作風を持っていて、第4番は、形式こそ古典的でありながらも、そこにはひたすら音を重ね合わせた抽象的な世界が存在するという曲で、広大な砂漠をさまようかのような幻想的な雰囲気を味わうことができそうです。単一楽章で書かれた第5番は、音の蠢きの中に様々な風景が描きこまれていて、そこには近代的な街並みも、波のうねりも全て封じ込められています。何かを想いながら音を聴くのが好きな人に。(2012/10/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572351

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    マックスウェル・デイヴィス:トランペット協奏曲/ピッコロ協奏曲/5つのクレーの絵(ウォーレス/マッキルワム/マックスウェル・デイヴィス)

    その作品は難解な内容を持ち、音も限りなく神秘的。そんなマックスウェル・ディヴィス(1934-)ですが、時として極めて親しみ深い作品を書いていたりもします。このアルバムに収録された「5つのクレーの絵」は画家パウル・クレーの絵からインスピレーションを受け、グラマースクールの子どもたちのために書かれた作品で、1959年に作曲、上演されてから一度はスコアが紛失するも、1976年に復元、好んで演奏されています。各々の曲は短いのですが、鳥の声や独奏楽器の活躍など、聴きどころの多い作品です。2つの協奏曲は彼らしい作風で、感覚的に訴えかけてくる曲と言えましょうか。トラック7は彼の個人的独白であり、これまた不思議な魅力に満ちています。(2013/03/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572363

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    ミッドナイト・ラウンジ - チル・アウト・クラシックス・アンド・メディテーション

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C49326

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    モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」(シュヴァルツコップ/フィルハーモニア管/カラヤン)

    オペラにおいては歌が最も尊ばれるのはいうまでもないこと。しかし歌い手が美貌の持ち主であれば、また違う説得力がわいてくることも間違いないことでしょう。かくして軽佻浮薄なモーツァルトが馬鹿にしきった女性の愛~その永遠の不誠実さは、世紀の美貌の持ち主であるシュヴァルツコップフが歌うことによって、より強調される羽目となりました。世の善良な人々が、「いや、これは本当は愛の尊さをうたっているオペラだよ。」といくら主張しても、傾聴すればするほど、女性の愛を嘲笑う皮肉が耳に飛び込んでくるでしょう。モーツァルトが狙った本当の意図が見事に再現された演奏です。カラヤンのタクトが、過分な感傷を排除しすっきりと仕立て上げています。(2006/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111232-34

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    モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」(ブラン/シュヴァルツコップ/セーデルストレム/コレーナ/フィルハーモニア合唱団&管弦楽団/ジュリーニ)(1961)

    【ジュリーニの「フィガロ」1961年2月ライヴ!】英国音楽の録音を積極的に行い、知られざる作曲家の発掘にも貢献した「LyritaRecordedEdition」レーベル創立者、リチャード・イッター(1928-2014)。彼が当時最先端のプロ用機材を用い、1952年からエアチェックしていたというBBC放送の音源を集めた貴重なコレクションから、BBCの正規ライセンスを受けCD化するシリーズ。ジュリーニの「フィガロの結婚」といえば1959年に行われたセッション録音が有名で、その直前にはロイヤル・フェスティヴァル・ホールでの公演も行われていますが、今回登場するのはその1年半後に再びロイヤル・フェスティヴァル・ホールに掛けられた公演の模様です。レーベルによるとCD初登場(Walhallからリリースされた形跡あり)。1959年録音盤とはシュヴァルツコップとカプッチッリのみが同じキャスト。スタジオ録音よりもさらに深化したジュリーニのスコア解釈が強い説得力を持ち、実力派揃いのキャスティングがたいへん聴き応えのあるものとなっています。特にベルガンサの出来が素晴らしく、「恋とはどんなものかしら」でのジュリーニとの駆け引きは大きな聴きものです。(2019/05/24 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5157

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    モーツァルト:ホルン協奏曲第1番 - 第4番(ブレイン/フィルハーモニア管/カラヤン)(1953, 1955)

    名ホルン奏者であった、父オーブリー・ブレインの才能を受け継ぎ、17歳にしてデビューしてから36歳で交通事故で亡くなるまでの短い期間に、デニス・ブレインはホルンの地位を、それまでのオケの影の立役者からスポットライトを浴びる楽器の位置にまで引き上げました。ほぼ完璧な技巧、甘く柔らかな音色は聴衆のみならず、多くの音楽家を魅了してやまず、数多いとはいえないホルンが独奏で活躍する作品を、彼の存在ゆえに演奏し、録音したのでした。このCDに収録されているのは、ブレインが愛器をそれまでのラウーからアレキサンダーに持ち替えてからのものですが、彼のトレードマークともいえる音色はラウー時代と同様発揮されています。(2007/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111070

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    モーツァルト/ベートーヴェン/シューマン/ブラームス/ブルックナー/ドビュッシー:管弦楽作品集(クレンペラー)(1955-1956)

    英国の録音史において貴重な役割を果たしたRichard Itter-リチャード・イッター(1928-2014)。彼はもともと録音に対して興味を抱いており、1951年に開設された英国の放送局“BBC Wrotham transmitter”の放送(1955年からはVHF/FM放送が開始された)を私的使用するためだけに、当時最高級の機材を用いて録音していました。1952年から1996年まで、およそ1500点にのぼる放送録音は、貴重なコレクションとして現在も大切に保存されています。また、イッターは1959年にプライヴェート・レーベル「Lyrita Recorded Edition」を設立し、こちらは大手レーベル(HMV、Deccaなど)がリリースしなかったアイアランドやフィンジなど「英国の知られざる作曲家」を積極的に紹介し、1960年代における彼らの作品普及に大きく貢献しています。1970年代になると、さらにバックス、モーラン、オルウィン、ブリッジ、ローストーン、ラブラなどの交響的作品や協奏曲の初演録音を追加、こちらの音源の多くは現在“Nimbus Records”にライセンスされ、流通しています。ICA CLASSICSは、BBCと12年間の交渉との末、ようやく契約がまとまり、イッターの膨大な録音の中から40タイトルをリリースします。これらは前述のとおり、これまでに市場に出たことのない貴重なものです。1939年、50歳代半ばで病に倒れ、一時は指揮者として再生不能とまでされたクレンペラーですが、第二次世界大戦後には完全復帰、世界各地のオーケストラを指揮し名声を高めます。そしてロンドンでの客演が評判を呼び、これを聴いたウォルター・レッグが(ちょうどカラヤンの後任を探していた)1952年に彼と契約を結んだことは良く知られています。以降、クレンペラーとフィルハーモニア管の関係は良好となり次々と名盤が生まれましたが、この録音はEMIからはリリースされなかったもの。ブルックナーやブラームスなど、クレンペラーらしい厳格な演奏が並んでいます。また、モーツァルトの協奏曲でソロを務めているのはブロニスワフ・ギンペル。クレンペラーお気に入りのヴァイオリニストで、1937年から1942年には当時ロサンゼルス・フィルハーモニックの指揮者を務めていたクレンペラーはギンペルをコンサートマスターに迎えたほど、彼の演奏を高く評価していましたが、録音はあまり残されておらず、こちらも貴重な記録です。(2018/01/26 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5145

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    夢と安らぎの名曲集 - エレジー

    この盤は、チェンバロ入りも含めれば5曲も収録されている、弦楽合奏入門盤といってよいかもしれません。管楽器抜きのオーケストラともいうべき弦楽合奏は、作品の数の上ではそれほど恵まれた分野ではないとはいえ、ほどよい明るさと渋みを兼ね備え、全音域で均質性を持った響きは音楽の素材として大変魅力的で、実は名曲・秘曲率はかなり高いといえるでしょう。弦楽合奏曲として分類できることはあまり意識されていませんが、実は上記特徴を生かし切っているバッハの超名曲2曲や、ロマン派の鑑ともいえるチャイコフスキーとグリーグの類い稀な甘くやるせない世界、どうぞお楽しみ下さい。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556612