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フラン・ノアン(1872-1934)

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  • ラヴェル: 管弦楽作品全集+2つの歌劇

    フランスの指揮者ステファヌ・ドゥネーヴは母国フランス音楽への多大な愛情を持ち、2013年のシュトゥットガルト放送響との来日公演でもラヴェルの演奏が特に高い評価を得ました。この5枚組BOXには、バレエ・リュスのために書かれた『ダフニスとクロエ』をはじめ、「ボレロ」や「亡き王女のためのパヴァーヌ」などのお馴染みの曲、そして《スペインの時》と《子供と魔法》の2作の歌劇までを網羅。ドゥネーヴが最も愛するという『マ・メール・ロワ』はバレエ版と組曲版の2ヴァージョンを収録。ラヴェル作品の魅力を存分に伝えています。【ステファヌ・ドゥネーヴ】パリ国立高等音楽院を卒業後、ゲオルク・ショルティのアシスタントとしてパリ管弦楽団とパリ・オペラ座でキャリアをスタート。ジョルジュ・プレートルや小澤征爾のアシスタントも務めながら研鑽を積みました。2005年から2012年までロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の音楽監督を務めたのち、2011年から16年までシュトゥットガルト放送交響楽団の首席指揮者を務め、オーケストラのレパートリーを拡大しました。現在はブリュッセル・フィルとセントルイス交響楽団の音楽監督を務めており、2022年6月にはNHK交響楽団にも登場予定。録音も数多く、ナクソスからリリースしたアルベール・ルーセルの作品集は、2007年にディアパソン・ドール賞を受賞するなど高く評価されました。(2022/05/20 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19428CD

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    ラヴェル:歌劇「スペインの時」/シャブリエ:狂詩曲「スペイン」(アルケス/ベーア/ヴィダル/ドゥハメル/ロート/ミュンヘン放送管/フィッシュ)

    1907年にパリのオデオン座で上演されたフラン=ノアンの劇「スペインの時」を見て感激したラヴェルが、すぐに作曲に取り掛かったのがこの歌劇《スペインの時》。短期間で完成されたものの、オペラ・コミック座の座長が上演に難色を示し、結局1911年まで初演を待たなくてはならなかったという作品は、当時ラヴェルが魅了されていたスペイン風の音楽をふんだんに用い、ユーモアとお色気が漂います。ここで指揮するイスラエル生まれの指揮者アッシャー・フィッシュは2017年、キリル・ペトレンコと共にバイエルン国立歌劇場を率いて来日予定の注目の人。ワーグナーやモーツァルトを得意としています。同時収録のシャブリエの狂詩曲「スペイン」とともに、情熱的な演奏を聞かせます。プリンツレーゲンテン劇場における日曜コンサートのライヴ収録です。(2017/04/28 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900317

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    ラヴェル:歌劇「スペインの時」/ドゥルシネア姫に思いを寄せるドン・キホーテ(ロンバルド/ドゥルエ/アントゥーン/ル・ルー/フランス国立リヨン管/スラットキン)

    18世紀のトレドの町で繁盛しているトルケマダの時計店。ラバ弾きのラミーロが時計を修理してもらうためにやってきます。そこに現れたのはトルケマダの女房コンセプシオン。「はやく町の時計台の調整に行きなさいよ」とがなりたてますが、実は彼女は早く亭主を追っ払って、その間に愛人を招きいれて××を楽しもうとしているのです。亭主もジャマ、客のラミーロもジャマ。彼女はラミーロには「そこの時計を持って2階に上がって」と頼みます。誰もいなくなった店に現れたのは愛人ゴンザルヴェ。若干の気持ちの食い違いでコンセプシオンがやきもきしていると、そこにラミーロが戻ってきます。おや、またもう一人の愛人イニーゴがやってきました。しかしコンセプシオンはラミーロにすっかり目移りしています…さてどうなることやら。この「スペインの時計」は、同じく短いオペラ「子供と魔法」と一緒に論じられることが多い作品です。とは言え、こちらの作品は少しだけ"大人向け"。ちょっと色っぽくてキワドイ内容になっていますのでご注意くださいね。「ドン・キホーテ」はラヴェル(1875‐1937)の最後の作品。映画の劇中歌として作曲されましたが、他の作曲家との競作であり、結局こちらは採用されることなく、最終的には演奏会用の歌曲集として発表されたものです。ヴェテラン、ルルーの素晴らしい歌唱でお聴きください。 【歌劇「子供と魔法」…8.660336】(2016/03/30 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660337

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    ラヴェル:管弦楽作品集 4 - シェエラザード/歌劇「スペインの時」(ドゥストラック/フシェクール/南西ドイツ放送響/ドゥネーヴ)

    全5巻で完結するステファヌ・ドゥネーヴの「ラヴェル作品集」の第4集は歌劇「スペインの時」(第5集「子供と魔法」は2017年4月リリースの予定)。ラヴェル(1875-1937)がイタリアの「オペラ・ブッファ」の形式をスペイン風にまとめたものとされるこの歌劇は、内容も"男女間のちょっとしたかけひき"がコミカルに描かれた、エスプリと皮肉の効いた大人向きの作品に仕上がっています。主役コンセプシオンを歌うステファニー・ドゥストラックはバロックオペラを中心に活躍しているメゾ・ソプラノ。彼女を交えた全ての登場人物の確かな歌唱力に支えられたユニークな表現は必聴です。ドゥストラックの「シェヘラザード」もニュアンスに富む美しい歌唱です。(2016/09/28 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19016CD