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ニクソン, ヘンリー・コッター(1842-1907)

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    ニクソン:管弦楽作品全集 2 - 海の精の踊り/メーデー(ホブソン/コダーイ・フィル/マン)

    イングランドの作曲家、指揮者ヘンリー・コッター・ニクソンの作品集。存命時の19世紀終わりには高い地名度があったものの、現在では忘れ去られてしまい、ごく僅かな作品が目録に残っているのみでしたが、近年、ロイヤル・カレッジ音楽院に保存されているスコアが復元され、少しずつ演奏されるようになりました。2007年3月にリリースされた第1集(TOCC-372)では、古典的なスタイルに拠った音楽を聴くことができましたが、この第2集ではニクソンのオーケストレーションのすばらしさを堪能できる作品が選ばれています。ドヴォルザークを思わせる曲調の「エスガイルの魔女」ではユーフォニアムが大活躍、また演奏会用小品 Op.14はピアノ協奏曲の形式が用いられています。"イギリスの知られざるロマン派作曲家"ニクソン。他の作品の録音も待たれます。(2018/01/26 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0373

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    ニクソン:管弦楽作品集 3 (ナジ/トロク/コダーイ・フィル/リエパーヤ響/マン)

    イギリスの作曲家、ニクソン(1842-1907)の管弦楽作品全集の第3集にして完結編。ニクソンは存命中には高い知名度を誇りましたが、次第に完全に忘れ去られた存在となりました。僅かな作品が残っているのみですが、TOCCATAレーベルがこれらの録音に着手し、すでに2枚の管弦楽作品全集を世界初録音として世に送り出しています。この第3集にはニクソン最後の作品となったエドワード7世のための「戴冠行進曲」など7作品が収録されています。ニクソンの音楽にはメンデルスゾーン、シューマン、ウェーバーにサリヴァンなどの影響がみられ、彼自身も優れた音楽家であったことがこの録音からも聴き取れます。収録曲はほとんどが未完の作品でしたが、指揮のポール・マンによる巧みなオーケストレーションのおかげで、ニクソンがヴィクトリア朝イングランドのメロディ・メーカーであったことが証明されています。(2020/06/19 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0374

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    ニクソン:管弦楽作品全集 1 (トロク/コダーイ・フィル/マン)

    イングランドの作曲家、指揮者ヘンリー・コッター・ニクソンの作品集。存命時の19世紀終わりには高い地名度があったものの、現在では忘れ去られてしまい、ピアノ三重奏曲など僅かな作品が目録に残っているのみの人です。彼はロンドンの音楽的な家庭に生まれ(弟もヴァイオリニストとして活躍)、1864年に最初のコンサートを開催、教会のオルガニストを務め、また作曲活動に従事、1880年に作曲した「ピアノ三重奏曲」が評判となり、また1882年に作曲した「パラモンとアーサイト」は、イギリスの音楽史に登場した初めての“交響詩”としてイギリス近代音楽の記念碑的存在と見做されています。この曲集は、ロイヤル・カレッジ音楽院のニクソン・コレクションに収蔵されているスコアを復元、演奏したもので、ヘンデルとエルガーを繋ぐ「英国のロマン派作曲家」としてのニクソンの姿を知る貴重な1枚です。  (2017/03/24 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0372