ピアソラ, アストル(1921-1992)
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アルゼンチン出身の作曲家・編曲家・ピアニスト、パブロ・シーグレルが演奏する様々なタンゴ集。ピアソラ率いる「ピアソラ五重奏団」のメンバーとして演奏していたほど、タンゴに情熱を傾けるシーグレル、ジャズ・ピアニストとしても評価が高く、第60回グラミー賞では自身のアルバム「ジャズ・タンゴ」が“グラミー最優秀ラテン・ジャズ・アルバム賞”を受賞、ますます評価が高まっています。このアルバムでは自作を中心に、ピアソラやドリーナのタンゴを即興的、かつ味わい深く聴かせます。(2018/09/21 発売)
レーベル名 | :Steinway and Sons |
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カタログ番号 | :Steinway30084 |
(2013/04/24 発売)
レーベル名 | :TwoPianists |
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カタログ番号 | :TP1039237 |
このアルバムのタイトルは「詩的な情熱」であり、その言葉通りに熱い作品が収録されています。伝統的なタンゴを奏するバンドネオンに、ギターやピアノ、コントラバスなどの楽器の音色を加え、モダンな音楽へと再構築することで、また新しい魅力が花咲きます。ヴォーカルのマルセラ・アーロヨの表情豊かな歌が、また素晴らしいの一言です。(2012/10/24 発売)
レーベル名 | :Solo Musica |
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カタログ番号 | :SM174 |
ウィーンで活躍するトランペット奏者ヨーゼフ・ホーフバウアー。彼はウィーンで生まれ、ウィーン音楽大学で学び、名手キャロル・ドーン・ラインハルトのディプロマを受け、その後はモーリス・アンドレにも師事しています。ソロ・デビューは1986年、ウィーンの楽友協会でのコンサートで、その後は1992年まではヴィンドボナ・バロックアンサンブルの首席奏者を務め、現在はウィーン・クラシカル・プレイヤーズのメンバーとしても活動しています。また彼は、これまでにも数多くのアルバムをリリース、バロックから現代作品、ジャズ、サウンド・トラックと多岐に渡り、そのどれもが高く評価されています。このsolo musicaレーベルへのデビュー盤は、アルチュニアンをはじめとした「彼のお気に入り」のトランペット協奏曲集で、どれも伸びやかで輝く音色が印象的です。指揮者のマンクーシとは2004年の顔合わせ以来、長年に渡って共演を続けているという気心の知れた仲です。(2016/06/29 発売)
レーベル名 | :Solo Musica |
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カタログ番号 | :SM234 |
いまや「アルゼンチンタンゴ」と「アストル・ピアソラ」はほとんど同義語になりつつあります。ピアソラの音楽は永遠に不滅であり、20世紀の真の芸術作品と言っても過言ではありません。このアルバムでは、アルゼンチンのヴォーカリスト、マルセラ・アーロヨとギターのフリオ・アスカーノの息詰まる対話を聞くことができます。有名な「ブエノスアイレスのマリア」の曲をはじめとした全11曲。タンゴのリズムがもたらす喜び、官能的で温かみのある音、郷愁…様々が入り乱れるこの曲たちに耳を傾けていると、思わず不思議な感動に囚われること間違いありません。胸がきゅんとなる瞬間をお届けします。(2014/08/27 発売)
レーベル名 | :Solo Musica |
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カタログ番号 | :88843021572 |
ヴィヴァルディ(1678-1741)の作品を最初にアレンジした人は、紛れもなくヴィヴァルディ自身でした。彼は一つの作品を書くと、色々な楽器に合わせて曲を書き換え、スコアには代替の楽器名を書き付けました。その後、ヴィヴァルディの作品はJ.S.バッハも編曲していますが、このアルバムは現代の名チェリスト&アレンジャー、ジュリアン・ロイド=ウェバーが、ヴィヴァルディの様々な楽器のための協奏曲を2台チェロ版に編曲、実験的でもあり実践的な"新しい協奏曲"が生み出されました。ト短調の協奏曲だけはヴィヴァルディのオリジナルを使用。聴き比べてみることで多くの発見があることでしょう。RV409の独奏チェロのための協奏曲などは、ソロ・パートの増強で一層華やかさが増し、流麗で美しい作品になっていることにもお気づきになることと思います。ホルンのための協奏曲も、チェロの深みのある音色で奏されると、ここまで表情が変わるのかと驚くばかりです。最後にそっと置かれたピアソラの曲は、聴き手の心を、バロックの時代から瞬時に現代へと引き寄せるもの。魅力的で明確な印象を与える素晴らしい演奏にも拍手です。(2014/11/26 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573374 |
ヴィヴァルディの「四季」とピアソラの「四季」を合わせて演奏するという試みといえば、1998年、ギドン・クレーメルが録音したアルバム「エイト・シーズンズ」(ここでは2人の作品の楽章を交互に演奏)がベスト・セラーを記録、折からのピアソラ・ブームを更に加速させた現象を思い起こす人も多いでしょう。以降、この組み合わせに挑戦する演奏家が数多く出現し、思い思いにこの2つの四季を奏でています。今回「8つの四季」を演奏するのは、ドイツ、ロストック出身の若手女性ヴァイオリニスト、リフ・ミグダル。彼女は11歳でロストック音楽・演劇大学で、ラインハルト・ゲーベルを指導したこともある名教師クリスティアーネ・フートキャップに師事、卒業後はザルツブルクのモーツァルテウムで修士課程を修了し、2015年に「パウル・ロツェック賞」を受賞した俊英で、すでにArs Produktionレーベルからデビュー・アルバムであるベートーヴェン、ドビュッシー、R.シュトラウスのソナタ集や、NAXOSレーベルからヴィエニャフスキ作品集(8.573404)をリリース、その才能を嘱望されています。また、2016年から2017年のシーズンは世界中のコンサート会場での演奏が予定されています。(2016/08/26 発売)
レーベル名 | :Solo Musica |
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カタログ番号 | :SM235 |
ヴァイオリニストのシン・ヤンとアコーディオンのハラルド・エーラー。2009年のハイデルベルク・スプリング・フェスティバルの際に2人で結成した「デュオ・ヴィア…DUO ViA」によるピアソラ(1921-1992)&ヴィヴァルディ(1678-1741)です。この時の演奏会のチケットは早々に完売。聴衆の期待の高さがうかがわれるものでした。同じ「四季」と言っても、全く性格も時代も違う2つの作品、使われるテクニックも違えば、求められる音色も違います。しかし彼らはこれらを上手く手懐け、まるで最初からセッティングされていたかのような、親密な一つの組曲として聞かせてくれます。規律正しく流麗なヴィヴァルディ、美しさ、清明さだけでは表現できないピアソラ。この2つが融合したことで生まれた新しい世界をお楽しみください。(2014/06/25 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC429 |