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ジョンソン, ジェイムズ・プライス(1894-1955)

Search results:11 件 見つかりました。

  • ジャック・ティーガーデン:「テキサス・ティー・パーティ」オリジナル・レコーディングス (1933-1950)

    (2002/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120585

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    ポール・ホワイトマン 第3集:「スウィート・アンド・ロウ・ダウン」オリジナル・レコーディングス 1925-1928

    “ジャズ・エイジ”と呼ばれた1920年代のアメリカで、もっとも商業的な成功を収めたビッグ・バンドといえば、ポール・ホワイトマンが率いた楽団です。後世のジャズ評論家からは「あれはダンス・バンドだ」と断罪されることになるわけですが、なんでもありの明るく楽しいサウンドは、好景気に沸いた1920年代の一面を代表しているように聞こえる点がおもしろいですね。チャールストン、ブルース、ストンプはもちろん、ラテン風、カントリー風など、さまざまなテイストを加えてみたり、シンフォニックなアレンジを志向してみたり、とにかくその貪欲さは天下無類!《アイ・ミス・マイ・スイス》では、「ヨロレイヒ~~」とヨーデルまで登場します。(2002/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120628

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    ザ・ミルス・ブラザース第2集「スウィング・イズ・ザ・シング」オリジナル・レコーディングス1934-1938

    スウィンギーでノリのよいコーラスを繰り広げるミルス・ブラザースの第2集は、1934年から1938年の録音を収録。ハーモニー的には、シンプルなコーラスワークでありながら、ちっとも古びた感じがしないのには、まったくもってまいりました!〈ライムハウス・ブルース〉、〈ルルが町にやって来る〉、〈キャラヴァン〉といった後にモダン・ジャズのプレイヤーが愛奏することになるナンバーも、イタリア産の〈フニクニ・フニクラ〉も、彼らが歌うとなんと楽しげに響くことでしょう!サーヴィス精神旺盛なルイ・アームストロングと共演した4曲では、洗練されたセンスと泥臭いノリが互いに混ざり合い、独特のエンターテインメント感覚が醸し出されています。(2005/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120680

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    ジャンゴ・ラインハルト 第3集:「スウィング・ギターズ」フランス・ホット・クラブ五重奏団録音集 1936-1937

    ジャンゴとグラッペリの相性はいつもながら凄い。異なる楽器のコンビというのは得てして音楽的方向性が違ってくるもので、パーカーとガレスピー、マックス・ローチとクリフォード・ブラウン、ドルフィーとブッカー・リトル等といった素晴らしい例はあるものの、相棒の早すぎる死によって途絶するか、そうでなければ、チャールス・トリバーとスタンリー・カウエルのようにコンビ解消に至ってしまうものなのですね。で、ジャンゴとグラッペリ。この2人は離れていても同じメシを食っていたのではないか、と思えるほどに相性抜群。しかも、馬場=猪木、盛田=井深、トリュフォー=ネストル・アルメンドロス、くらいの相互補完性の高さ。つくづく勉強になります。(2004/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120686

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    ベッシー・スミス:第4集「エンプティ・ベッド・ブルース」オリジナル・レコーディングス1927-1928 #NAXOS BLUES LEGENDS

    私、何度も書いたけれどベッシ-・スミスのような「ガブリ寄り」系のブルース・シンガーって、あまり得意でない。ですけど、ジャズの原始形としてのブルースって、押さえとくべき必修課題ではある。いわゆる「ブルージー」な歌い方でないのが意外なところ。個人的に面白かったのが、2曲目 Muddy Water 等でのトロンボーンの「効果音」的用法。ま、J・J・ジョンソン以外のボントロは、皆、効果音的と言えばそうだけれど。思いもかけず、力任せの歌唱法によって「野暮の中の粋」みたいな感じが浮かび上がる瞬間がどのトラックにもある。こういうのが好きな人にはたまらんのでしょうな。(2004/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120725

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    ビリー・ホリデイ 第4集「ユー・アー・マイ・スリル」 オリジナル・レコーディングス1944-1949

    私、ビリー・ホリデイ苦手です。何度も書いたが、カーメン・マクレエとかメレディス・アンブロシオあたりを聴いているのが気持ちイイ私にとって、ビリー・ホリデイの「暗さ」がタマランのです。が、この音盤、まず気持ちイイ。結構優雅で、バックもいい。貧乏臭くない。少し、ユルいですが、これがビリー・ホリデイの「本来の魅力」だと言われると反論できない。特に「恋とは何でしょう」とか「ノー・グレイター・ラヴ」あたりをこんなに歌詞をハッキリと、ユッタリとしたテンポで歌われると「ああ、これはこれでいいのだ」という気分になってくるから不思議。ついでに、「アイ・ラヴス・ユー・ポーギー」はと、聴いてみると、これも絶品。説得力はニーナ・シモンに劣りますが、いやいい気分。(2005/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120750

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    ファッツ・ウォーラー:「ア・ハンドフル・オブ・ファッツ」オリジナル・レコーディングス1929-1942

    芸人は芸術家より芸達者でなくてはいけない。芸術家は「自分はこういう曲は表現したくない」という逃げ口上が許されるが、芸人には許されない。一方、真の偉大な芸人は自分の「芸風」をどう確立し、どんな素材でもその色に染めないといけないですから、それは大変。このCDには、ファッツの代表曲「Ain’t Misbehavin’」が入っていてそれだけで買い、なのですね。ピアノ弾く人には判るけど、ストライド・スタイルの左手って結構難しい(「Geogia on My Mind」の中間倍テン部分を聴いて!)。おっと、歌も上手いね。(2004/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120760

  • ベニー・グッドマン:シング・ミー・ア・スィング・ソング (1935-1936)

    (2001/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120548

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    ジョンソン:デ・オーガナイザー/ドリーミー・キッド(抜粋)(イシュメル/グレイ/デュヴァル/ウッズ/ミシガン大学響/キースラー)

    ラグタイムから派生した「ストライドピアノ」(左手が鍵盤の上を飛び跳ねるの意味)の名手で「ストライドの父」と呼ばれたジェイムズ・プライス・ジョンソン。彼は1920年代から30年代にかけてオペラやショーの音楽を精力的に手掛けていました。このアルバムに収録された2つの短編オペラ《デ・オーガナイザー》《ドリーミー・キッド》もその時期に書かれた作品で、どちらも第一次世界大戦後のアフリカ系アメリカ人の生活が題材で、一方は貧困と人種差別を克服する希望に満ちた物語、かたや不当な人種差別の中で警察の暴力を描いた悲劇と、2つの世界が対照的に描がかれています。どちらの作品もジャズ、スウィング、ブルース、ラグタイムがふんだんに使用されています。(2023/09/08 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.669041

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    ジョンソン:ヤマクロー/レッサー:組曲/ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(ローゼンバーグ)

    元々は西洋音楽とアフリカ音楽の融合であり、19世紀末のニューオーリンズで一応の誕生を見たとされるジャズ。瞬く間に世界中にブームを巻き起こしたことは誰しもがご存知でしょう。ジャズ・エイジとはアメリカ合衆国の1920年代を表す象徴的な言葉です。F.スコット.フィッツジェラルドが1922年に書いた「ジャズ・エイジの物語」が発端であり、当時のアメリカの享楽的な雰囲気を的確に表現したこの言葉は1929年の世界恐慌まで時代を席巻したのです。1924年にはガーシュウインの「ラプソディ・イン・ブルー」が書かれ、また「ガール・ガーシュウイン」の異名を取ったダナ・シュッスの「ジャズ・ノクターン」のテーマはビング・クロスビーが口ずさんだことで爆発的な人気を得ました。ま、そんなことはおいといて。とにかく楽しんでくださいませ。(2011/04/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559647