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ラーション, ラーシュ=エリク(1908-1986)

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    スウェーデン管弦楽名曲集 1 (ヘルシンボリ響/カム)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553115

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    スウェーデン管弦楽名曲集 2 (スウェーデン室内管/スンドクヴィスト)

    叙情の洪水ともいうべき爽やかさに満ちあふれた、20世紀スウェーデン音楽の世界にようこそ! 絢爛たる大オーケストラでもなく、切り詰められた室内楽でもなく、その中間を行く弦楽合奏(+α)という簡素ながらも豊かな編成が生み出す、歌心と透明感溢れる響きの美しさは想像を絶しています。特にヴィオラ・ファンは聞き逃すことのできない素晴らしいヴィオラ・ソロ(とヴァイオリン・ソロ)を擁するアッテルベリの組曲、これまた高度なフルート・ソロを要求するフルメリーの田園組曲を初めとした華のある作品から、悲嘆に満ちたラーションのアダージョまで、まさに秘曲大集合の1枚です。(Naxosの面目躍如!)(2000/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553715

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    ヒンデミット/バーバー/ラーション/ヤナーチェク:管楽五重奏曲集(マイケル・トンプソン・ウィンド・アンサンブル)

    ヒンデミットの音楽はどれも面白くない、という意見がありますが、結論を下す前に、彼の最高傑作かもしれない「小室内音楽」もお聴きになってみて下さい。アメリカのロマンチスト、バーバーの音楽は常に美しい。スウェーデンのラーションも親しみやすい作風、これは管楽による北欧風景画です。ヤナーチェクの老いらくの恋は有名で、少女への片思いに燃える彼は、自分の70歳の誕生日のために「青春」を作曲します。この冒頭のリズム、どこかで聴いたことが・・・阿波踊りみたい!そんなことから認識して、独自の音世界に徐々にハマってみてください。(2000/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553851

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    ラーション:管弦楽作品集 2 - 交響曲第2番/管弦楽のための変奏曲/ロー=ロココ(ヘルシンボリ響/マンゼ)

    スウェーデンを代表する作曲家、エリク=ラーション(1908-1986)の作品集第2集です。今回もアンドリュー・マンゼが指揮するヘルシンボリ交響楽団は、迫真の演奏でこの知られざる作曲家の本質に迫っていきます。第1番の交響曲は、ロマン派の雰囲気が漂う美しく牧歌的なものでしたが、この交響曲第2番は調性感はあるものの、タイトルからは明確な調性記号が外されるなど、彼が新しい様式を模索した様子が感じられます。とは言え、まだ12音などの前衛的な作風が使われているわけでもなく、極めて聴きやすく、またある種の民謡風な雰囲気も漂わせているのが微笑ましいところです。それに比べ、1962年に書かれた「管弦楽のための変奏曲」はまさに新古典主義の作風によるもので、なかなか厳しい音に彩られています。1973年作曲の組曲「ラロココ」はバロック風の様式によるちょっとユーモラスな作品で、若い頃の作品である「田園組曲」にも通じる趣きを有しています。(2015/11/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777672-2

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    ラーション:管弦楽作品集 3 - 交響曲第3番/3つの管弦楽小品/音楽の順列(ヘルシンボリ響/マンゼ)

    アンドリュー・マンゼが指揮するヘルシンボリ交響楽団による「ラーシュ=エーリク・ラーション:管弦楽作品集」の完結編。このアルバムでは「交響曲第3番」を中心とした4曲が収録されています。第二次世界大戦が終わった1945年に作曲された交響曲第3番は、第2番で一旦外された調性記号が復活するなど、わかりやすい表現が保たれていますが(ラーションは初演後すぐに作品を撤回し、終楽章のみに改訂を施し演奏会用序曲第3番としています)戦争の不安が反映されているのか、第1楽章から荒々しい楽想に満たされています。他に、半音階的なハーモニーが独自の美しさを放つ「弦楽オーケストラのためのアダージョ」や「3つの管弦楽のための小品」、ユニークな「音楽の順列」を収録。弦楽器を美しく鳴らすことで定評のあるマンゼの持ち味が最大限に生かされた見事な演奏を楽しめます。(2018/09/05 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777673-2