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プレトリウス, ヒエロニムス(1560-1629)

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  • 天使は羊飼いに言った クリスマスの物語

    2017年からバイエルン放送合唱団の指揮者を務めるハワード・アーマンが構成したクリスマス音楽。聖書外典の『ヤコブ原福音書』で描かれているキリスト降誕にまつわる物語を題材に、ドイツの初期バロックの作品の数々をアーマン作のパートがつないでゆきます。素朴ながら、ルツェルン歌劇場の音楽監督を務めたアーマンならではの劇的なセンスが光り、シュッツの「クリスマス物語」を現代に蘇らせたような作品に仕上げました。余白にはピーター・マクスウェル・デイヴィスの名作「おお、大いなる神秘よ」を収録。(2023/10/27 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900531

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    アンド・カムズ・ザ・デイ - キャロルズ・アンド・アンティフォンズ・フォー・アドヴェント

    降臨節(クリスマス)のための音楽といっても、その成り立ちや使われる言葉も様々です。このアルバムはその中で中世英語とラテン語で歌われる曲を集めています。キャロルは賛美歌であり、アンティフォナはその中でも合唱を2つにわけて交互に歌う形式をとるものです。もちろん作曲された年代は幅広く、伝承曲や16世紀の音楽からチルコットやペルトなど、つい最近に書かれたものも含まれています。指揮者のウォルトンも作曲家であり、トラック23は彼自身の書いたもので、混沌たる響きの中に光る美しさを備えた作品です。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100027

  • パレストリーナ:教皇マルチェルスのミサ曲/J.S. バッハ/エッカールト/プレトリウス:合唱作品集(オープス・ヴォカーレ)

    宗教改革に対するカトリック教会の姿勢を明確にし、世俗化しかけたキリスト教を刷新するために行われたトリエント公会議。これは当時、自由な形式が跋扈していた教会音楽にも影響が及び、「全てのポリフォニー音楽を廃止する」という案まで出たほどでした。そんな時、パレストリーナが神に導かれて作曲し、会議で演奏。その素晴らしさに感動した人々が「やっぱりポリフォニー音楽は必要」と納得したのが、この「教皇マルチェルスのミサ」と言われています。ただし、今ではその逸話は単なる伝説とされていますが・・・。このアルバムには、他に、この時代のキリスト降誕を喜ぶ賛美歌を収録。カトリックとプロテスタントの架け橋としての音楽を綴ります。(2012/07/25 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6043

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    バロック・クリスマス・イン・ハンブルク(プレマー・バロック・コンソート/コルデス)

    (2010/11/24 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777553-2

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    プレトリウス:オルガン作品集(マニフィカトとその他の作品)(フランメ)

    大好評シリーズの最新作は、北ドイツ、後期ルネサッンス期に活躍した作曲家ヒエロニムス・プレトリウス(1560-1629)の作品集です。彼はハンブルクに生まれ生涯のほとんどをその地で過ごしました。数多くの宗教曲を書き、また、オルガン伴奏による「四声のコラール集」を編集した最初の作曲家であり、この作品はプロテスタント教会の基準ともなっています。彼のオルガン作品のうち、9曲はマニフィカトからの編曲で、これらは既存のメロディ=定旋律を用い、精緻な手法によって書かれているもので、オルガン独奏に置き換えることで、一層磨き抜かれた対位法が味わえます。歴史あるオルガンの響きにも圧倒されます。(2012/08/15 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777345-2

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    プレトリウス:三位一体の祝日のミサ(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/イェーニヒ/コルデス)

    北ドイツ、後期ルネサンスの音楽家ヒエロニムス・プレトリウス。有名なミヒャエル・プレトリウスとの血縁関係は不明ですが、ハンブルクの聖ヤコビ教会の終身オルガニストとして活躍し、ミサ曲を始めとした数多くの宗教作品を残しました。彼の作品はヴェネツィア楽派の進歩的な様式が用いられたものが多く、そのほとんどは複数の合唱隊が交互に歌い継ぐ「複合唱」の形式が用いられています。この「三位一体の祝日」ミサはオルガン・パートにも複雑な対位法が用いられた壮麗な作品です。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777954-2

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    ヒエロニムス&ヤコプ・プレトリウス:オルガン作品集(北ドイツのオルガンの巨匠 6)(ケレメン)

    16世紀に活躍した何人かの「プレトリウス」たちの中で最も有名なのは、ミヒャエル・プレトリウスでしょう。しかしこのアルバムに登場するのは他のプレトリウス。ヒエロニムス(父)とヤコプ(息子)の親子です。ヒエルニムスはハンブルクに生まれ、父からオルガンの訓練を受けます。その後エアフルトでオルガニストになりますが、すぐにハンブルクに戻り、その地のオルガニストとして活躍します。オルガン曲だけでなく、ミサ曲などの宗教曲で知られ、合唱音楽にも素晴らしい成果を残しています。一方、息子ヤコプはスウェーリンクに学び、J.S.バッハの前時代において、最も尊敬されたオルガニストとして名を残しています。マティアス・ヴェックマンが彼に師事し、ドイツのオルガン音楽の系譜を継承したことでも知られています。親子の作品のスタイルの違いは、そのまま当時のオルガン音楽の変化を表すものであり、対位法や様式などにも興味深い相違点を見ることができるはずです。ヴェテラン、ケレメンは彼らが活躍した時代のオルガンを用い、当時の音をそのまま再現しています。(2014/09/24 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC691

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    プレトリウス/ホフハイマー/ハスラー/A. ガブリエリ/ブル/シャイト/コッター/シャイデマン/ブクステフーデ:オルガン作品集

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C49444

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    プレトリウス:モテット集(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)

    ハンブルクに生まれ、生涯のほとんどをその地のオルガニストとして過ごしたヒエロニムス・プレトリウス(1560-1629)のモテット集です。16~17世紀当時の音楽界を牛耳っていたのはハスラー、ガブリエリをはじめとした北イタリアの音楽家たちでした。当然彼もヴェネツィア楽派の作曲技法に熟知していたようです。ここで聴かれるモテットはラテン語で書かれてはいるものの、複雑な声部の動きを持つ精緻な合唱が魅力的。極上のハーモニーが楽しめます。(2008/08/06 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777245-2