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メトネル, ニコライ(1880-1951)

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  • ロシア・アヴァンギャルドの時代 未来派と伝統派

    【Grand Pianoレーベル10周年記念企画第2弾。実験と創造が生み出した「もう一つのロシア音楽史」に迫る】20世紀初頭、世界中の芸術家は斬新な表現を求めて“実験”を繰り返していました。ロシアで盛り上がったのはアヴァンギャルド(前衛)。「モダニズムの聖書」と讃えられたピアノ・ソナタを書いたモソロフ、ソ連革命政府に一時は重用された未来主義の旗手ルリエ、独自の音体系による無調世界を目指したロスラヴェッツらが代表格でしょう。一方で前衛に背を向け、古き良き伝統を大事にしながら創作を続けた作曲家達も同時期にいました。メトネルもその一人、まさにいぶし銀のロシア音楽が聴けます。伝統的なロシア音楽で始まったスタンチンスキ―は26歳で不慮の死を遂げなかったらどんな世界へと進んだのでしょう。その萌芽をここからぜひ聴き取ってみてください。 ――吉池拓男(監修)(2022/04/15 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP896X

  • ピアニスト=コンポーザーの黄金時代

    【Grand Pianoレーベル10周年記念企画!】19世紀から20世紀前半にかけて“ピアニスト=作曲家の黄金時代”と言われます。ピアニストは個性を際立たせ、磨き上げた「名人芸」を競い合ったのです。「名人芸」といっても技巧的な華麗さだけではなく、語り口の妙、祖国へのこだわりなど、様々な“芸”で聴衆の心を掴みに行きました。そのための大切なツールが得意なピアノ奏法を活かした自作&自編曲でした。異様に広がる特異な手で弾くための可憐な難曲を書いたヘンゼルト、蕩けるように甘い和声で飾られた優雅な小品を量産したフリードマン(op.27-1は好例)、ピアノの美を知り尽くした繊細な書法が光るホフマン(特にop.40)、フランクのヴァイオリン・ソナタのピアノ・ソロ用編曲に代表されるコルトーの編曲魔術、冷涼なフィンランドの情緒を暖かな視線で300曲以上のピアノ作品で描いたパルムグレンなど、このBOXはそんな音楽のショーケースです。 ――吉池拓男(監修)(2022/04/22 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP899X

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    エミール・ギレリス - 初期録音集 2 (1937-1954)

    ロシアの大ピアニスト、ギレリスの初期の録音集です。彼はロシア物の大家として知られますが、ここにはいくつかの珍しい作品が収録されています。例えば、今でこそ多くの人に愛されている作曲家メトネルの作品は、当時のロシアでは演奏が禁止されていました(スターリンの死後、ようやく演奏が許可されました)。またラフマニノフのピアノ・ソナタも1954年まで録音することができなかったのです。これらなど、多くの禁止事項をかいくぐって残された演奏の中には、彼のレパートリーとしては特異であるプロコフィエフの第2ソナタやグラズノフのピアノ・ソナタが含まれているのです。彼の意志に沿った演奏であったのかはわかりませんが、表現の自由すらをも抑制された時代を乗り越えて、真の芸術が生まれたことに深い感動を覚える人も多いことでしょう。(2010/08/18 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.112051

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    チャイコフスキー:四季(抜粋)/ラフマニノフ:前奏曲集/スクリャービン:ピアノ・ソナタ第2番(パパーノ)

    (2011/08/10 発売)

    レーベル名:Cedille
    カタログ番号:CDR90000-001

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    ニーマン/リャプノフ/グリーグ/タウジヒ/メトネル/ドヴォルザーク:ピアノ作品集(レヴィン)

    亡霊、幽霊の存在を信じない人でも、ちょっと背筋がぞくぞくする「夏向き」のアルバムです。亡霊や幽霊、そして精霊の存在は、国によっても扱いが違い、日本のようにちょっと不気味なものから、ヨーロッパのゴブリンのように自然界に普通に存在するものなど、その表情も様々です。ここでピアノを演奏しているマイケル・レヴィンは、現代アメリカで最も期待されているピアニストの一人であり、数多くのコンクール入賞歴と、40曲を超えるピアノ協奏曲のレパートリーを誇る名手です。このはかり知れない才能を秘めたピアニストが贈る「想像力を駆使した」音楽集、お楽しみいただけることは間違いありません。(2013/06/19 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92168

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    ハイドン/シューベルト/リスト/シューマン/ブラームス/他:ピアノ作品集(パパーノ)

    (2011/08/10 発売)

    レーベル名:Cedille
    カタログ番号:CDR90000-044

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    ヤッシャ・ハイフェッツ - アンコール集 1 (1946-1956)

    ハイフェッツと言えば、あの端正かつ情熱的なチャイコフスキーやブラームスの協奏曲を思い出す人も多いかもしれませんが、彼の神髄を知るには、ぜひともこれらの小品集を押さえていただきたいものです。彼自身の編曲も含むこれらのコンサート・ピースは、極めて上品であり、かつ彼の妙技をたっぷりと味わわせてくれる逸品であり、コンサートを締めくくるための素晴らしいデザートとしての役割も担っていたのでしょう。“ヴァイオリンの神”ここに降臨です。(2012/07/18 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.112072

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    ピアニスト A to Z

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Educational
    カタログ番号:8.558107-10

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    ブラームス/レーヴェ/ニールセン/シンディング:声楽とピアノのための作品集(ペーターゼン/ラディケ)

    実力派ソプラノ歌手、マルリス・ペーターゼンが取り組むユニークな歌曲の世界。「Dimensionen」と題されたシリーズには私たちを取り巻く全ての事項が内包されています。第1作のモティーフは“世界”(SM274)でしたが、第2作の今作では「Anderswelt=異世界」がテーマ。選ばれた曲を見てわかるとおり、この世のものではない不可思議な者たちが主人公です。いつの時代にも芸術家たちは、伝説の世界に住む人魚、妖精、目に見えぬ霊魂などを絵や音、詩で捉えようと試みを重ねてきており、ペーターゼンは官能的な歌唱で彼らに命を吹き込んでいます。(2019/01/25 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM294

  • ベートーヴェン/メトネル/シューマン/ラヴェル:ピアノ作品集(ベルリンスカヤ)

    ロシアの名ピアニスト、ベルリンスカヤのリサイタル・アルバム。「REMINISCENZA=思い出」のタイトル通り、どの曲も作曲家たちの個人的な思いが込められていると同時に、ベルリンスカヤ自身にとっても大切な曲ばかりが集められています。“不滅の恋人”に捧げられたベートーヴェンのソナタ、批評家ホフマンの姿を借りて、愛するクララを描写したシューマンの「クライスレリアーナ」、ラヴェルが、シューベルトのワルツをモチーフにしたという「高雅で感傷的なワルツ」、ベルリンスカヤ自身がこの作品に深い思い入れがあるというメトネルのソナタ。ベルリンスカヤは4つの作品から多彩な感情を引き出しています。(2018/01/26 発売)

    レーベル名:Melodiya
    カタログ番号:MELCD1002526