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グリーディ, ヘスス(1886-1961)

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    グリーディ:10のバスクの旋律/交響詩「ドン・キホーテの冒険」(ビルバオ響/メナ)

    わかりやすいって、何て素敵なことなんだろうと思わせるのが、バスク地方出身のグリーディの音楽。彼の名声を国際的なものにした「10のバスクの旋律」は、文句無くわかりやすく親しめる旋律に、聴き手の顔が思わずほころびます。特にお薦めは色彩的な交響詩「ドン・キホーテの冒険」と「フェニキアの船で」で、もっと有名になっても全く不思議ではない楽しさに満ち溢れています。「早起き鶏が鳴いている」のソプラノソロに託された民謡風の旋律の美しさは、何度でも聴きたくなるほど。掘り出し物と呼ぶに相応しいアルバムです。(2003/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557110

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    グリーディ:弦楽四重奏曲全集(ブレトン弦楽四重奏団)

    バスク地方のビトリア=ガスティスに生まれ、マドリードで学んだ後、フランスに留学。あのサティも学んだ、、パリのスコラ・カントルムでヴァンサン・ダンディに師事し、更にベルギーのブリュッセルに留学。帰国してからはバスク地方で音楽活動を行い、オペラや管弦楽曲、そしてこの2つの弦楽四重奏曲などを作曲します。また忘れてはならないのがサルスエラ(スペインのオペラの一種)で、NAXOSにもそれはそれは楽しいサルスエラ「農場」(8.557632)の録音があり、マニアをうならせていることでも知られています。そんなグリーディ(1886-1961)の弦楽四重奏曲は、賑々しいサルスエラとは雰囲気を異にする厳格で静かな音楽です。洗練されたメロディと哲学的とも言える深い音楽性の中に、仄かに漂うラテンの血の滾り。(2013/07/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573036

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    グリーディ:サルスエラ「農場」(ビルバオ響/メナ)

    オペラや特にオペレッタに耳の肥えた方が当盤を聴けば、「サルスエラっていい!」と感じてくださることでしょう。サルスエラは、いわばスペインのオペレッタということになりますが、このように全曲を通して接すると、オペレッタ的な理屈抜きの楽しさや、聴衆の涙を誘う叙情的ナンバーなどが混じっていることに改めて気づかされるのです。グリーディはバスク地方を代表する作曲家で、バスクの民謡や踊りのリズムを芸術に昇華させる技を心得ています。ハッピーエンドに向かって盛り上げる手腕も見事。作品に共感いっぱいのオール・スパニッシュ・キャストだからこそ、このように暖かく感動的な演奏が実現しているのでしょう。(2006/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557632

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    グリーディ:ピアノ作品集(アハ)

    バスクの地方色豊かな作品を生み出し続けたグリーディ、ピアノ曲の分野でも実によい仕事ぶりです。当盤の内容も、素朴系からヴィルトゥオーゾ系まで、大変に多彩なものとなっています。前者の例としては、「バスク民謡」や「8つのスケッチ」の前半分あたりで、加工度の少ない訥々とした響きが魅力的です。一方、官能的な和音打撃の連続で(一瞬メシアン風?)、見事なクライマックスで築き上げる「ハガルの嘆きと呪い」や、華麗な技巧で、陽気な酔っ払いのドンチキ騒ぎを描写する「チャコリを飲んで」などは、演奏者の技量を十二分に発揮できる、第一級のコンサート・ピースとなっています。(2005/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557633

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    グリーディ:ピレネー交響曲(ビルバオ響/メナ)

    「アルプス交響曲」のR・シュトラウスもびっくりするか、こんな曲もあるんだというのが、バスク出身のグリーディによる「ピレネー交響曲」です。といっても、向こうを張るかのような写実的要素の強い作品というわけではなく、バスクの地方色を豊かに取り入れた、自然賛歌といった内容になっています。全体に明るく豊かな旋律と和声が支配的で、鳴りはよくても派手すぎないオーケストレーションも、風光明媚な題材にピッタリという感じです。各楽章とも、クライマックス部分での盛り上がりは壮大というにふさわしく、写実的な描写はほとんどなくとも、確かに「ピレネー山脈」を聴いたんだ、という気にさせられます。*既発売盤Marco Polo 8.225084-5と同音源です(剣の踊り)。(2005/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557631

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    サルスエラ(スペインのオペレッタ) - 前奏曲と合唱曲集(マドリード州立合唱団/管弦楽団/ロア)

    どの国にも大衆に親しまれる音楽劇はあるもの。「サルスエラ」とはスペインのオペレッタとも呼べるもので、生活習慣や民謡などを題材に、国民的娯楽として19世紀に形づくられたものです。その絶頂期は19世紀後半でしたが、その伝統は今日まで受け継がれています。代表的な作品の前奏曲、間奏曲や合唱曲を集めたこのアルバムは格好のサルスエラ入門盤。どこをとっても、ラテン的、リズミカルでネアカ。締めくくり15の「マドリッド万歳」の歓喜の歌には心を揺さぶられずにはいられません。合唱団の優秀さも特筆されます。(2003/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555957

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    安らぎのアダージョ

    (2008/03/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556783