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ツェルニー, カール(1791-1857)

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  • ヘルベルト・シュフ:OEHMSクラシック録音集[8CDs]

    (2015/09/23 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC012

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    ツェルニー:12の前奏曲とフーガ Op. 400 (アトリエ・アッシュ・アートサロン コレクション第1弾)

    【世界初録音。カール・チェルニーの神秘を紐解く。今明かされる、その秀逸な書法と無限のアイデア。】カール・チェルニー「12の前奏曲とフーガ」作品400は、このサロンの共同主宰者である上田泰史氏の著書『「チェルニー30番」の秘密――練習曲は進化する』(春秋社 2017)の中から見つけた作品である。主に練習曲においてでしか知られていないチェルニーという作曲家であるが、この作品には、ピアノという楽器ならではの効果を駆使した秀逸な書法、音楽に深みを与える洗練されたハーモニー、明晰なコントラストと無限のアイデアが満ちている。19世紀の「前奏曲とフーガ」の白眉であることは明らかだ。チェルニーは、より多くの音楽家たちに注目して欲しい作曲家である。 (秦はるひ)■アトリエ・アッシュ・アートサロンとCD制作について 楽譜の向こう側の世界を知りたいという想いが年々募る。 作曲家の生きていた時代の息吹、住んでいた街の雰囲気、彼らの日々の生活や動向、交友関係から生じた芸術的な交流、等々。 作品について語る書物の行間で息をひそめる音楽や、音楽家たちが生きた時代の空気感を味わいたい、そして更に未知の作品を発掘してみたい――そのような想いから、上田泰史氏と共に、アトリエ・アッシュ・アートサロンを開いた。 年に2回、テーマを決め、気鋭の専門家の話を聞き、同時代の美術など音楽以外の芸術についても関心を拡げ、さらに時代の諸相を表す音楽作品をメンバーで試奏する、という充実した1日を過ごしている。そこでは、滅多に演奏されることはないものの、驚異と魅力溢れる作品を聴くことができる。サロンメンバーは、現在14人のピアニストで構成され、各人新しい知識、作品を知ることに意欲満々の仲間だ。 今回採り上げるチェルニーによる「12の前奏曲とフーガ」作品400は、このサロンの共同主宰者である上田泰史氏の著書『「チェルニー30番」の秘密――練習曲は進化する』(春秋社2017)の中から見つけた作品である。主に練習曲においてでしか知られていないチェルニーという作曲家であるが、この作品には、ピアノという楽器ならではの効果を駆使した秀逸な書法、音楽に深みを与える洗練されたハーモニー、明晰なコントラストと無限のアイデアが満ちている。19世紀の「前奏曲とフーガ」の白眉であることは明らかだ。チェルニーは、より多くの音楽家たちに注目して欲しい作曲家である。   アトリエ・アッシュ 主宰 秦はるひ(ピアニスト)■FAZIOLI ピアノについて 創業者であるPaolo Fazioli氏一代で、1978年より作られている。 当初、Fazioli氏はピアニストを目指していたが、家業の家具製造を手掛ける傍ら大学で音楽と工学を学ぶうち、現存のピアノに満足できなくなり、理想の楽器製作を自ら目指すに至った。ヴェネツィアの北Sacileの街に本社、工場、ホールを持つ。 生産はグランドピアノのみで、製作過程の全てが職人による手作りである。生産台数は現在、年間140台である。どの音域も均一で伸びのある響きでよく歌い、多声楽曲における各声部の音色の違いも明瞭に表す。現在でもなお、日々ピアニストたちの細かな要望に応えている。 2021年ショパン国際ピアノコンクールにおいて、1、3、5位のピアニストがFazioliピアノを使用するなど、近年、世界最高峰の楽器として益々評価が高まっている。今回、世界最大のピアノである F308をホールに運んで録音に臨んだ。   アトリエ・アッシュ 主宰 秦はるひ(ピアニスト)■関連楽譜『カール・チェルニー: 12の前奏曲とフーガ「フーガ演奏教本」作品400』 (春秋社)2022年11月末発売144ページ 菊倍版(タテ31cm、ヨコ23cm)定価 3、630円(本体3、300+税)ISBN 978-4-393-91239-3 C3373(2022/12/07 発売)

    レーベル名:ART_INFINI
    カタログ番号:MECO-1076

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    ツェルニー:2つの華麗な三重奏曲 Op. 211/ピアノ三重奏のための3つのソナチネ Op. 104 (シン・ソニョン/ハイエク/ギンガー)

    ベートーヴェンの弟子として、そして現代でも変わらず愛奏されている「練習曲」の作曲家として知られるカール・ツェルニー。彼は生涯に渡って、オペラを除く全てのジャンルに渡って800曲以上を作曲したにもかかわらず、それらのほとんどは忘れられてしまい、21世紀になるまで演奏されることもありませんでした。このアルバムには世界初録音となる「ピアノ三重奏曲」を収録。Op.211の2曲は1830年に楽譜商ディアベリによって出版された作品で、古典的なフォルムの中に、スペイン風のボレロなどを取り入れた楽しい曲です。Op.104の3つのソナチネは、ピアノが主役。ヴァイオリンとチェロは装飾風の旋律を奏で、ピアノのパッセージを盛り上げます。第3番の第1楽章ではピアニストにカデンツァを演奏することが求められるなど、自由な形式も彼が活躍した当時の流行を想起させます。(2018/08/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573848

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    ツェルニー:30番練習曲 Op. 849 (ホルヴァート)

    【GRAND PIANOレーベルより、ピアノ学習曲シリーズが登場!】ベートーヴェンの弟子にしてリストの師、1000を超える作品を残したといわれるツェルニーは、日本では古くからピアノ練習曲の作曲家として有名ですが、海外では近年その作品の再評価が進んでいます。この作品も有名な練習曲集ではありますが、モナコ出身で近現代作品にも造詣の深いホルヴァートが、20世紀前半のハンブルク・スタインウェイを用いて製作したこのアルバムでは、単調な練習曲としてではなく、その音楽的な側面を十二分に感じ取ることが出来ます。(2019/08/30 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP815

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    ツェルニー:4手ピアノのための協奏曲/ブルッフ:2台ピアノのための協奏曲(ジェノヴァ&ディミトロフ・ピアノ・デュオ/カムジャロフ)

    2017年のエコー賞を受賞したピアノ・デュオ「ジェノヴァ&ディミトリー」の最新アルバム。今回はツェルニーとブルッフという異色の組み合わせです。古典派とロマン派の架け橋であり、ベートーヴェンの良き弟子としても知られるツェルニーの典雅な作品、かたや旋律美で知られるロマン派の巨匠ブルッフの作品。全く性格の違う2人の作品を、彼らは完璧に演奏。各々の作品の持つ魅力と美しさを引き出しています。ブルガリア出身の指揮者カムツァロフの指揮も聴きものです。(2018/03/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555090-2

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    ツェルニー:ウォルター・スコットの小説による4つのロマンティックな幻想曲(ワン・ペイイ/ギンガー)

    以前は「実用的な練習曲の作曲家」として知られていたツェルニー、近年は「偉大なるベートーヴェンの弟子でありリストの師」としての存在がクローズアップされるとともに、練習曲以外の作品にも注目が集まり、交響曲や室内楽などが次々と演奏、録音されるようになってきました。このアルバムには、18世紀から19世紀にかけて一世を風靡したスコットランドの小説家ウォルター・スコットの小説にインスパイアされた4曲の連弾作品を収録。全てが世界初録音であり、ツェルニー作品の魅力を知らしめるとともに、連弾作品の新たなレパートリーになることでしょう。ツェルニーはスコットの熱心な読者であったことが知られており、例えば『ヴェイヴァリ』での"スコットランドの釣り鐘草"などさまざまなスコットランド民謡を巧みに引用することで、スコットの壮大かつロマンティックな世界観を音楽に落とし込むことに成功しています。幻想曲と題されるだけあり、刻々と移り変わる曲調はまさに予測不能。4手連弾が醸し出すオーケストラ顔負けの豊かな響きと、次々と現れる美しい旋律を存分にお楽しみください。(2021/09/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.579099

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    ツェルニー:オルガン作品集(クイン)

    ベートーヴェンの弟子であり、友人、そしてリストの師であったツェルニーは、主に「ピアノ練習曲」の作曲家としてのみ知られていましたが、最近になってその数多い作品の真の価値が見い出されるようになってきました。一説には「晩年のツェルニーは宗教曲作曲家への転身を図っていた」といわれるほどに、数多く作曲された宗教作品に関しては、まだまだ研究し尽されておらず、このオルガン作品集も、ほとんど耳にする機会のない珍しい作品の一つです。もともとツェルニーの父、ヴェンツェルはプラハ近郊のベネディクト修道院で聖職者として務めていた人物で、オルガン曲には親しみを抱いていたチェルニーですが、1837年に英国を訪れた際、当時盛んに建造が行われていたオルガンのレパートリーの拡大と、その奏者を育成するために「練習曲」の作曲を依頼され、これらを作曲。「短いヴォランタリー」はそのまま礼拝時に演奏できるように瞑想的に書かれており、「12のヴォランタリー」は対位法の練習に重点が置かれた技巧的な書法で書かれています。当時大人気を誇ったメンデルスゾーン作品にも匹敵する名作です。(2017/02/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573425

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    ツェルニー:弦楽四重奏曲集(シェリダン・アンサンブル)

    最近、いくつかのレーベルから立て続けにアルバムがリリースされるウィーンの作曲家カール・ツェルニー(1791-1857)の弦楽四重奏曲集です。多くの人は悩み多き「練習曲の作曲家」として、また一部の人は「ベートーヴェンの愛すべき弟子」として認識されているこのツェルニー。生前に800曲を越える作品を残したにもかかわらず、現在ではほとんど演奏されることもなく、そのまま埋もれているのは何とも残念なことと言えるでしょう。彼の弦楽四重奏曲は全部で20曲以上あるとされでいますが、どれもがウィーン楽友協会で保存されていて、現在7曲ほどが録音されているようです。まさにハイドンの伝統を、ベートーヴェンを経て、メンデルスゾーンへと受け継いでいくものであり、奥深い表現と音楽を奏でる喜びに溢れたものなのです。(2015/04/22 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5234

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    ツェルニー:交響曲第2番、第6番(南西ドイツ放送カイザースラウテルン管/ノヴァーク)

    ベートーヴェンの弟子、友人として最近脚光を浴びているウィーン古典派のピアニスト、作曲家カール・ツェルニー。このアルバムは現在のようにツェルニーに注目が集まる以前、2004年から2005年にかけて録音された2曲の交響曲を収録したものです。指揮者ノヴァークは2015年からロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の準首席指揮者を務めている実力派。ツェルニー作品の持つウィットを丁寧に描き出しています。(2018/02/23 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19419CD

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    ツェルニー:前奏曲の技法 Op. 300 (レッシング)

    ベートーヴェンと同時代の作曲家ツェルニー。ピアノ学習者ならば彼の練習曲を手掛けた人も多いはず。最近は管弦楽作品や協奏曲に注目が集まり、19世紀の偉大な作曲家として脚光を浴びていますが、このアルバムは「練習曲作曲家」としてのツェルニーを再認識させてくれます。「前奏曲の技法」と題されたこの曲集にはありとあらゆるピアノ技法が盛り込まれた120曲が含まれており、音階練習、分散和音、重音、旋律の歌わせ方など、様々な技巧を習得することが可能です。番号を追う毎に難易度が増し、譜面を見るだけでも演奏の困難さが伝わるという曲集、もちろん聴きごたえもたっぷり。コーリャ・レッシングの鮮やかな技巧が光ります。(2019/05/24 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555169-2