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バッレ, チェーザレ・デッラ(1776-1860)

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    ベル・カント・バリー - 伝説的オペラ興行主ドメニコ・バルバイヤの音楽遺産

    ドメニコ・バルバイヤ(1777-1841)はナポリを拠点とし30年間に渡ってヨーロッパ歌劇場を支配した伝説の興行主でした。彼は当時ナポリで瀕死状態にあった、サン・カルロ歌劇場の復興を足掛かりとし、すぐさま活躍の幅を広げ、ロッシーニやウェーバーなど多くの作曲家や歌手たちと契約を結び、「新しい歌劇を聴衆に届ける」というビジネスプランを構築したのです今も昔もオペラの上演には膨大な資金が必要ですが、当時のイタリアは、この敏腕興行主バルバイヤがいたおかげで、数多くの名作が生まれたと言っても過言ではありません。。彼は「どんな作品が受けるか」ということを本能的に感じ取っていたようで、それは1815年に契約したロッシーニの活躍ぶりをみてもおわかりでしょう。しかしロッシーニは大胆にも、バルバイヤの愛人コルブランと愛の逃避行を試み、起こったバルバイヤがすぐさまドニゼッティを契約を交わしたというエピソードも知られています。そんなバルバイヤの尽力(?)で生まれた数々の作品からチョイスした名アリア集をご堪能ください。(2013/05/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578237

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    ロッシーニ:歌劇「マオメット2世」(パラッツィ/バルボ/スング/ヤローヴァヤ/ムベンガ/ポズナン・カメラータ・バッハ合唱団/ヴィルトゥオージ・ブルネンシス/フォリアーニ)

    15世紀の物語。マオメット2世が率いるオスマントルコの軍勢に包囲されたヴェネツィア共和国のネグロポンテ島で会議が開かれています。司令官はパオロ・エリッソ。指揮官コンドゥルミエロは降伏を検討していましたが、その意見に反対するのは若き指揮官カルボでした。カルボはエリッソの娘アンナに思いを寄せており、エリッソは娘とカルボを結婚させようと考えています。しかし、アンナは他に好きな人がいました。それは若き領主ウンベルトと名乗る男ですが、実はその正体こそ敵であるマオメット2世でした。もつれた愛の行方は、逃れる術のない悲劇へと突き進みます・・・
    1820年に作曲された《マオメット2世》はロッシーニの円熟期の作品で、全作品中最も長大かつ重々しい雰囲気を持っています。しかしヴェニスでの初演は大失敗を期したため、ロッシーニは6年後に作品をフランス・グランドオペラ風に編曲・編纂。序曲を変更し、セリフをフランス語に変え、物語の舞台をネグロポンテ島からコリントに移すなど大きな改編を加え「コリントの包囲」として新たに世に問いました。こちらは大成功を収め、後にイタリア語に翻訳されるなど大人気となったことで知られています。《マオメット2世》としての改訂版は最後がハッピーエンドになる1822年版も存在しますが、2017年のヴィルトバート ロッシーニ音楽祭での上演は、初演版が用いられており、当初の構想通りの美しいアリアや悲劇的な結末など、ロッシーニの最初の構想がそのまま表現されています。歌手たちの熱演、バランスの取れたヴィルトゥオージ・ブルネンシスの演奏など、注目の公演の記録です。(2018/11/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660444-46

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    ロッシーニ:歌劇「マホメット2世」(ブルノ・チェコ室内ソロイスツ/コーエン)

    マホメット2世率いるオスマン・トルコ軍に包囲され、ギリシャのネグロポンテ島は絶体絶命の危機に陥る。女たちの祈りもむなしく味方の裏切りで城門が開けられ、なだれ込むトルコ軍。総督の娘アンナはかつて愛した男がマホメット2世だったと知り、祖国への義務と愛の狭間で苦しむ……ロッシーニはこのドラマをヒロインの自害で終わる悲劇的オペラとして作曲、ナポリで初演しましたが、2年後のヴェネツィア再演ではハッピーエンドに改作、序曲を加え、フィナーレに《湖上の美人》の華麗な大アリアを転用しました。ヴィルトバートのロッシーニ音楽祭の復活上演の貴重なライヴ盤、世界初登場!(2004/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660149-51

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    ロッシーニ:ソプラノのためのオペラ・アリア集(レベカ/バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送管/アルミリアート)

    マリーナ・レベカは、ラトビアのリガ生まれ。2007年7月、ローマのサンタ・チェチーリア音楽院を卒業し、アルベルト・ゼッダ指導によるアカデミア・ロッシニアーナで研鑽を積みました。/2007年にはペーザロの「ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル」に出演し、ロッシーニ歌手としての評価を高めました。2009年には来日公演も果たし、圧倒的な歌声で聴衆を魅了しています。/2013年にはモーツァルトのアリア集をリリースし話題となったレベカですが、2018年のロッシーニ没後150年に向けていよいよ本命「ロッシーニ・アリア集」をBRKLASSIKからリリースします。/あまり耳にする機会の多くない歌劇から選ばれたこれらのアリアですが、どれも非常に説得力に富んだすばらしい曲ばかり。技術的に難しいだけでなく、高い表現力も求められるアリアですが、レベカは安定した技巧をもってこれらを完璧に歌いこなしています。(2017/09/29 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900321

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    ロッシーニ:メゾ・ソプラノのためのアリア集(ボトレシ/ハンガリー国立歌劇場管/モランディ)

    オペラを作曲することにかけては天下無双の存在だったロッシーニは、18世紀前半の音楽界きっての人気者でした。今でもマイナーなオペラが再評価されることがあるなど、世界中の劇場はロッシーニを演奏 し続けています。代表作「セビリャの理髪師」からの有名なロジーナのアリア『今の歌声は』をはじめ、ここに収録されたアリアは、腕に覚えのある女性歌手達の格好のレパートリーとして、永遠に歌い継がれていくことでしょう。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553543