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グレグソン, エドワード(1945-)

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    グライムソープからのポストカード - ブラスバンド作品集

    1996年の映画「ブラス!」のモデルになるなど、現在でも高い人気を誇るグライムソープ・コリアリー・バンド。1917年、イギリス、サウス・ヨークシャー州のグライムソープ炭坑夫たちによって結成され、その翌年にコンテストに出場、めきめきと頭角を現したメンバーたちの演奏は、1932年にラジオで放送されて話題になりました。そして1967年には権威のあるブリティッシュ・オープン・チャンピオンシップで初優勝。1992年の炭鉱閉鎖に伴う解散の危機を乗り越え、更に活動に磨きをかけています。このアルバムは、アメリカの作曲家ジャック・スタンプが2019年にバンドのInternational Composer-in-Associationに任命された際、リズ・レーンら多くの作曲家たちに作品を依頼し録音するという新たなプロジェクトの構想から実現したもので、以前からバンドの発展に貢献していたバートウィッスルが作曲した「グライムソープ・アリア」も加え、多彩なスタイルで書かれた作品が集められています。収録された全10曲からは、ブラスバンドの超絶技巧と妙技をじっくり味わえます。(2023/09/29 発売)

    レーベル名:Toccata Next
    カタログ番号:TOCN0030

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    グレグソン:3つのマティスの印象/セレナータ・ノットゥルナ/カメオ/オーボエ・ソナタ/ディヴェルティメント(ユール/ギャロウェイ/ロペス/スモール/ジョーンズ/ジェーンズ)

    1945年イングランド出身の作曲家エドワード・グレグソンの作品集。王立音楽アカデミーで作曲とピアノをアラン・ブッシュに師事、作曲部門で5つの賞を獲得しました。その後は優れた作曲家として、BBCフィルハーモニックやロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、ボーンマス交響楽団やハレ管弦楽団などから委嘱を受ける他、さまざまな著名ソリストのために協奏曲を作曲、また吹奏楽や金管アンサンブルのための作品も多く、2016年にはブラック・ダイク・バンドに作品を提供するなどこの分野の貢献度の高さも知られています。教育者としても名高く、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジの音楽学部教授や、マンチェスター大学名誉教授として教鞭を取り、1996年から2008年までは王立北部音楽大学の学長も務めました。 このアルバムには半世紀にわたって作曲された、さまざまな楽器をフィーチャーした作品を収録。どの曲も親しみやすく抒情的な旋律を持つ耳なじみのよいもの。演奏するソリストは彼と関係が深い2つの交響楽団から選ばれた俊英たちです。(2021/04/09 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574224

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    グレグソン:ピアノ独奏曲全集 - わが友のためのアルバム/ピアノ・ソナタ/6つの小品(マレイ&ローズ・マクラクラン/グレグソン)

    エドワード・グレグソン(1945-)はイギリス出身の作曲家。王立音楽アカデミーで作曲とピアノを学び、管弦楽曲から吹奏楽、合唱曲など幅広いジャンルの作品を発表しています。彼のピアノ曲はとても印象的なものが多く、複雑なリズムやハーモニーに彩られながらも、変奏曲やフーガなど古典的な形式が用いられており、時には抒情的なメロディが現れるといった比較的親しみやすい作風に拠っています。このアルバムには初期の作品から最近の作品までが幅広く収録されており、グレグソンの作風の変遷をお楽しみいただけます。中級レベルの難易度で書かれた「わが友のためのアルバム」は自身の60回目の誕生日を祝して作曲されたもの。多彩な素材が散りばめられています。2020年の「3つの練習曲」は技巧的な作品。ラヴェルの旋律が引用されるなど工夫が凝らされています。初期の2作品はロマンティックな曲。実験的な「4つの絵」と「6つの小品」、マーラーのアダージェットから喚起された「金曜日の午前」、ティペットからインスパイアされた「ソナタ」。どれもがユニーク、かつ強い印象を残します。16曲目はグレグソン自身の演奏、他はグレグソンの良き理解者マクラクランの演奏で。(2020/08/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574222

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    イギリスのチューバ協奏曲集 - ヴォーン=ウィリアムズ/グレグソン/ステプトー(ゴールレイ/ロイヤル・バレエ・シンフォニア/サザーランド)

    オーケストラやブラスバンドの華やかなスポットライトの片隅で、低音を地道に支え続けるテューバですが、表舞台に引っ張り出しても、立派に主役を務められることを証明するのが当盤です。巨匠ヴォーン・ウィリアムズが、なんと82才時にこういった作品を手掛けていたのには驚かされますが、とりわけ第2楽章の詩情豊かさ、旋律の美しさは素晴らしく、思わず溜息が出てしまいそうなほどです。その他では、グレグソン作品が大変に親しみやすい傑作で、いかにもイギリスらしい温和さと、ゴキゲンといった言葉がぴったりのノリの良さが持ち味です。特にジャズ的な要素も顔をのぞかせる第3楽章は、愉悦の極みといえましょう。(2006/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557754

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    レーン/アーノルド/ピットフィールド/グレグソン/ライオン/パロット:イギリスのリコーダー作品集(ターナー/ロイヤル・バレエ・シンフォニア/サザーランド)

    リコーダーと言えば、ルネッサンスの時代から変わることのない極めてシンプルな楽器です。しかしそこから出てくる音の多彩なこと。ここではそんな楽器のために書かれた現代の作品をご紹介いたしましょう。この録音のために編曲されたアーノルドのコンチェルティーノや、レイン作曲の「古風な組曲」、これらを始めとした数々の作品は、現代的な響きの中に、どこか鄙びた懐かしさを秘めた味わいです。(2010/10/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572503