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バツェヴィチウス, ヴィタウタス(1905-1970)

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    バツェヴィチウス:管弦楽作品集

    (2008/06/18 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0049

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    バツェヴィチウス:管弦楽作品集 1 - ピアノ協奏曲第3番、第4番/組曲「春」(アレクナ/リトアニア国立響/リンドン=ジー)

    リトアニア人の父とポーランド人の母を持つ作曲家バツェヴィチウス(1905-1970)。彼よりも、5歳年下の妹であるヴァチェヴィチの方が知名度も人気も高いのですが、兄の作品もなかなか聴き応えのある素晴らしいものです。もともとはピアニストとして名声を博し、数多くの演奏会に出演していた彼、1939年に南アメリカで演奏旅行を行っている時に、第二次世界大戦が勃発し、その翌年、祖国リトアニアがソビエト連邦に併合されたため、そのままアメリカに留まることとなってしまいました。このアルバムに収録された3つの作品も、定住先のアメリカで書かれたものです。第3番の協奏曲は、彼自身、祖国に対して明るい見通しを持っていたようで、曲の雰囲気もヨーロッパ風ですが、それ以降は瞑想的であり、彼が信じていた「宇宙=肉体から解放された人間の心の無限の想像力」を表現するもので、神秘的な風情を持っています。"鋼鉄のタッチと春の柔らかい呼吸を持つ"とされたバツェヴィチウスのピアニズムも感じられる見事な作品です。(2015/05/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573282

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    バツェヴィチウス:ピアノ作品集 1 - モット集(アレクナ/オッペンス/ルイス)

    リトアニアの作曲家&ピアニスト、バチェヴィチウスは「知られざる」20世紀音楽の先駆者の一人です。このアルバムは彼の代表作で7つの「モット」(リトアニア語 ?odis…言葉の意)が収録されています。これらは1933年から1966年の間に書かれていて、スクリャビンの作風を継承する初期のスタイルからプロコフィエフやストラヴィンスキーの影響を受けながら少しずつ変容し、やがては彼独自の音楽的言語へと進化していく様子を見ることができます。オルガンで奏される幽玄な第2番、音が粒子のように飛び跳ねる第7番など、とても面白いものばかりです。(2012/07/11 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0134

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    バツェヴィチウス:ピアノ作品集 2 (アレクナ)

    リトアニアのピアニスト、作曲家ヴィタウタス・バチェヴィチウス(1905-1970)。20世紀リトアニア音楽界の先駆者であったにもかかわらず、その作品はほとんど知られていません。最近になってTOCCATAレーベルだけでなくNAXOSレーベルからもアルバムがリリースされ、作品の片鱗がわかるようになってきましたが、まだ彼の妹であるバチェヴィチの知名度には劣るのが実情です。もともとピアニストとして名声を博し、ヨーロッパからアメリカでコンサート・ツアーを行っていたところ、滞在先のアメリカで第二次世界大戦が勃発、文書が不備で帰国困難となったまま、リトアニアがソビエト連邦に併合されてしまったというエピソードを持つ人です。アメリカでは苦難の時を過ごしましたが、そんな中でも作品を書き続け、1967年にはアメリカの市民権を獲得、その3年後に亡くなっています。既発盤の第1集もユニークでしたが、この第2集には、ヴァレーズやヴォルペなど多くの作曲家の影響が窺われる作品も含まれています。(2016/10/21 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0328