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コルローセ, ヨハン(1487-1558)

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  • J.S. バッハ:カンタータ集 - BWV 37, 43, 128 (ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団/ビラー)

    このアルバムにはキリスト教の典礼暦の中でも、もっとも大きな祝いの一つである「昇天日」のための3つのカンタータが収録されています。基本的に復活祭から40日後の木曜日とされています。1724年に初演された第37番のカンタータは短いながらも充実した曲で、器楽パートにはルターのコラールから引用された部分もあり、声楽パート以上に聴き応えのあるものです。テキスト自体は昇天よりも、洗礼を受けることについての考察と喜びであり、神を信じる本質が喜ばしく語られます。第43番は1726年に初演。短いながらも2部構成、11曲からなる重厚なカンタータです。トランペット、ティンパニ、オーボエの活躍が見事です。第128番は力強く晴れやかなコラール合唱で始まる美しいカンタータ。聖トーマス教会合唱団の少年たちによるアルトとソプラノのソロ・パートはいつものように清冽な感動をもたらします。(2013/10/23 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP4041

  • J.S. バッハ:昇天祭オラトリオ BWV 11/カンタータ集 - BWV 34, 37 (グーテンベルク室内合唱団/コッホ)

    バッハはオラトリオと題する作品を3曲書きました。このBWV11はその中の1曲で昇天祭のためのオラトリオであり「復活したイエスが弟子のもとに40日留まったのち昇天した」という説話に基づいています。作品自体はほとんどの曲が旧作からの転用で構成されていますが、明るさ漲る美しいオラトリオとして成立しています。BWV37も同じく昇天節の音楽。BWV34はバッハの最後のカンタータをされる曲ですが、こちらも1727年頃に書かれた「結婚カンタータ」からの転用とされています。この3曲を指揮するのはドイツのチェリスト、指揮者フェリックス・コッホ。バロック期の作品に新鮮な解釈を施す彼は、ドイツの古楽界でも注目されており、このバッハでもトランペットとティンパニの音色を際立たせる華麗な演奏を披露しています。(2018/05/25 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6154