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プーランク, フランシス(1899-1963)

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    プーランク:室内楽作品集(アンサンブル・ミッドヴェスト)

    デンマークからの「プーランク」をお届けいたします。プーランクと言えば、まさに「フランスのエスプリ」を具現化した作曲家であり、その作品は常にお洒落で小粋。輝かしさに溢れています。と、同時に彼の作品に見え隠れする、深刻さと陰鬱さは、曲に深い陰影を与え、その明と暗の両面で聴き手を翻弄します。このアルバムではデンマークの若く意欲的なアンサンブル「ミッドヴェスト」による理想的なプーランクをお聞きいただけます。このアンサンブルは2002年に11人の音楽家によって結成され、多くの賞を受賞しています。様々な楽器の組み合わせが可能で、大抵の室内楽曲を演奏することが可能な柔軟性を持っています。高い芸術性と遊び心を併せもった期待のアンサンブルです。(2012/09/12 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777711-2

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    プーランク:室内楽作品集(レッシング/ヴィーゼ/マイ/ヴィーナント)

    "軽妙洒脱"と称されるプーランクの室内楽作品の中でも、とりわけ美しいフルート・ソナタと、ヴァイオリン・ソナタ、この2曲を中心に、ピアノのための即興曲と、2台ピアノのためのソナタを組み合わせたアルバムです。作曲家自身のピアノ、ジャン=ピエール・ランパルのフルートによって初演された「フルート・ソナタ」は短いながらも、プーランク(1899-1963)の個性が漲る作品であり、20世紀のフルート・ソナタの最高傑作とも言われています。ヴァイオリン・ソナタは彼の友人であったガルシア・ロルカの思い出のために書かれたもので、この曲には軽妙さはあまり感じられず、特にロルカの詩が添えられた第2楽章からは、涙の雨が降り注ぐかのような悲痛な音楽を聴くことができます。それに引き換え、第15番が有名な「即興曲」(ここでは第15番は演奏されていませんが)は、まさにファンタジーの飛翔であり、自由な感性を楽しめます。2人のアメリカ人ピアニストのために書かれた2台ピアノのためのソナタも、彼の代表作と言えるものです。4人の名手による納得の演奏で。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0049

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    プーランク:スターバト・マーテル/グローリア/リタニ(ボルスト/イル=ド=フランス・ヴィットリア地方合唱団/シテ島管/ピクマル)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553176

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    プーランク/ドビュッシー/ミヨー:ピアノ・デュオ作品集(オーウェン/アペキシェヴァ)

    2人の傑出したピアニストたちが織り成す4手ピアノの芸術。チャールズ・オーウェンとカーチャ・アペキシェヴァはこれまでにもラフマニノフやストラヴィンスキー作品で、素晴らしいアンサンブルを披露しています。今作で2人はフランスものに挑戦。ミヨーの生彩溢れる「スカラムーシュ」ではじまり、2台ピアノでも演奏されることのある「ソナタ FP8」や自身の映画音楽『アメリカ旅行』の中の曲である「シテール島への船出」をはじめとしたプーランクの多面性が発揮された5つの作品が続き、最後に置かれているのが、ラヴェル編曲のドビュッシーの「夜想曲」というラインナップです。息のあったデュオが、作品の繊細な魅力を存分に引き出しています。(2023/11/17 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100270

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    プーランク:ナゼールの夜会/ナポリ/メランコリー/2つのノヴェレット/即興曲集(オーウェン)

    イギリス、ケンブリッジ出身のピアニスト、チャールズ・オーウェン。王立音楽院ではイリーナ・ザリツカヤに師事し、後にイギリスを代表するピアニスト、イモージェン・クーパーのもとで研鑽を重ね、深い音楽性を養ったと語っています。このアルバムは2001年にリリースされた「ショパン/ラフマニノフ:チェロ・ソナタ」に続く1枚。ここでは20世紀初頭のパリで活躍したプーランクの作品を演奏しています。プーランクが即興で友人たちを表現したという「ナゼールの夜会」や、洒落た15の小曲で構成された「即興曲」などプーランク作品の中でも、ユニークな表情を持つ曲が選ばれた粋なアルバムです。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD035

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    プーランク/バルトーク/ラヴェル:ヴァイオリンとピアノのための作品集(DEUX ふたり・ふたつ~ヴァイオリンとピアノ、東のほうと西のほう~)(コパチンスカヤ/レスチェンコ)

    2015年リリースの衝撃作『TAKE 2 ヴァイオリニストと二人で』(Alpha211)での斬新な演奏、シューベルト『死と乙女』をめぐる弦楽合奏アルバム(Alpha265)では指揮もこなし、グラミー賞を受賞。クラシック演奏の通念を次々と塗り替えてゆく驚異的な才能を持つヴァイオリニスト、パトリシア・コパチンスカヤの新しい1枚は、シンプルなプーランク、バルトーク、ラヴェルのソナタ的作品集。しかし、その演奏は実に刺激的で、特にバルトークでの妖艶な音色には思わずため息が出るほど。パートナーを務めるレスチェンコは、アルゲリッチが絶賛する名手。2人が紡ぎ出す独特の響きは、一度でも耳にしたら決して忘れることはできません。https:youtube.com/watch?v=KcFBjjZXjMw/(2018/06/29 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA387

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    プーランク:バレエ音楽「牝鹿」組曲/組曲「模範的な動物たち」/シンフォニエッタ(アイルランド国立響/タンゴー)

    プーランクの3つの管弦楽作品を収録。バレエ音楽「牝鹿」は24歳の作品。バレエ・リュスを率いるディアギレフから作曲を依頼されたプーランクは、極めて優雅で軽やかな作品を書き上げました。初演時にはマリー・ローランサンが衣装と装置を担当。もともと彼女の絵からヒントを得たというこの作品は大成功を収め「牝鹿=かわいい娘たち」のタイトル通り、1920年代のパリのサロンでの気分が存分に表現されています。「模範的な動物たち」は1941年に完成されたバレエ音楽で、ラ・フォンテーヌの寓話が元になっています。もちろん単に動物を描いたのではなく、そこには人間への鋭い観察眼が秘められています。最後の「シンフォニエッタ」はバレエ音楽ではなく、弦楽四重奏曲の構想を膨らませたもので、魅力的な旋律が次々と現れるプーランク円熟期の作品です。フランスのエスプリが全編に溢れています。(2018/05/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573739

  • プーランク:ピアノ協奏曲/オルガン協奏曲/スターバト・マーテル(タロー/オドネル/ロイヤル/ロンドン・フィル/ネゼ=セガン)

    (2018/08/24 発売)

    レーベル名:LPO
    カタログ番号:LPO-0108

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    プーランク:ピアノ作品集 1 (カザール)

    おフランスな作曲家の中でもプーランクはキラ星のごとく輝く存在、でもピアノ曲は玄人受けが悪く一般的には不評なんだとか。しかし貴方が自分で演奏もするピアノ愛好家ならば、これを無視すると宝石を見逃すことになるかも。是非ナクソス価格で探訪なさってください!メロディが綺麗な夜想曲第1番や間奏曲第3番、打楽器的に鍵盤ビシバシの31ジーグなど、もっとプーランクを知りたい気持ちにさせてくれます。数々のコンクール入賞歴を誇るフランス生まれの若手カザールが奏でるボールドウィンのコンサートグランドのサウンドも魅力です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553929

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    プーランク:ピアノ作品集 2 (カザール)

    何と全33曲も詰め込まれた1枚ですが、まるで万華鏡を覗いているかのように、どの曲・どの瞬間も美しく、また同じではありません。どうしてこんなに気がきくのか、流れるようなメロディーと和声、瀟洒としかいいようのない見事なピアニズムには感嘆するばかりです。本当にどれもおススメばかりなので困ってしまうのですが、もしも入門編ということならば、冒頭に収録されている「メランコリー」などが最適かもしれません。一度このちょっとけだるい甘さを耳にしたら、病みつきになること請け合いです。あとは気楽に聴けるが奥が深い、プーランクの世界にのめり込むだけです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553930