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サリヴァン, アーサー(1842-1900)

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    サリヴァン:喜歌劇「乳しぼり女ペーシェンス」(ドイリー・カート・オペラ管/ゴッドフリー)(1951)

    脚本家ギルバートと作曲家サリヴァンの名コンビを起用して喜歌劇《軍艦ピナフォア》と《ペンザンスの海賊》の大ヒットを生んだ興行師ドイリー・カートは、1881年にロンドンのストランドにサヴォイ劇場を建て、ここを新たな活動の本拠地としました。世界で最初の全館電気照明による、豪華な劇場でした。ギルバート&サリヴァンの喜歌劇を「サヴォイ・オペラ」と通称するのは、この劇場の名前に由来します。《ペーシェンス》はこの劇場のこけら落しに上演されたもので、当時イギリスで流行していた審美主義への風刺をこめた作品です。(山崎浩太郎)(2003/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110233

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    サリヴァン:喜歌劇「ペンザンスの海賊」/「陪審裁判」(1949)(グリーン/ファンコート/ハリス/ニュー・プロムナード管/ゴッドフリー)

    19世紀後半のヨーロッパ各国の大都市では、市民消費社会の勃興と歩調をあわせて「都市の顔」というべきオペレッタ作曲家たちが出現しました。パリにはオッフェンバック、ウィーンにはシュトラウス二世。そしてロンドンに活躍したのが、作曲家サリヴァンと作詞家ギルバートの名コンビです。彼らの作品は興行師リチャード・ドイリー・カートの歌劇団によって長年上演され、「サヴォイ・オペラ」と呼ばれて愛されてきました。このCDは、SPからLPに移る転換期にイギリス・デッカが録音した「サヴォイ・オペラ」シリーズからの覆刻です。(山崎浩太郎)(2002/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110196-97

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    サリヴァン:喜歌劇「魔法使い(愛の万能薬)」(新交響楽団/ゴッドフリー)(1953)

    1幕ものの「陪審裁判」で初のコンビを組み、大ヒットを飛ばしたギルバート&サリヴァン。次には本格的な2幕ものをということで取り掛かったのが、イギリス版「愛の万能薬」が使われる「魔法使い」でした。本家ドニゼッティの妙薬は偽者でしたが、この万能薬は本物。薬を飲んで目覚めたときに最初に目に入った人を好きになるというから、村人たちの間に、珍カップルが続出してしまいます。本来愛し合うべきカップルが仲を引き裂かれ大騒ぎ。さてこの結末は?前半の村人たちの気取った恋愛感が、薬をきっかけに本性がむき出しにされるという、まことにアイロニーにとんだ作品です。(2005/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110785-86

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    サリヴァン:喜歌劇「ミカド」(ドイリー・カート・オペラ・コーラス/ニュー・プロムナード管/ゴッドフリー)(1950)

    作曲家アーサー・サリヴァンと作詞家W・S・ギルバートのコンビによる喜歌劇の最高傑作が、この架空の日本を舞台にした作品《ミカド》です。この名コンビの作品群は、興行師リチャード・ドイリー・カートの歌劇団によって舞台化され、19世紀後半のロンドンで圧倒的な人気を博しました。リチャードの死後もその子孫によって歌劇団は続けられ、ギルバート&サリヴァン・オペレッタの本家本元として、数度の断絶をはさみながらも活動しています。ミカドを歌うダレル・ファンコート(1888~?)はこの役を3,000回も歌った人気役者です。(山崎浩太郎)(2001/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110176-77

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    サリヴァン:喜歌劇「ラディゴアー、または魔女の呪」(1950)(ドイリー・カート・オペラ管/ゴッドフリー)

    日本人に最も馴染みのある「ミカド」が世に出てから2年後、ギルバート&サリヴァンは、「魔女の呪によって日に一度罪を犯さなければ死ぬ」というラディゴアー城に住まう准男爵を中心に織り成す、怪奇オペレッタを作りました。ギルバートはこのオペレッタを、「英国衛氏」「ユートピア国株式会社」とならびもっとも気に入った作品と考えていました。「罪を犯すべき存在」たる人間の象徴であるかのような准男爵が、その補償のために罪以上の善行をせっせと施し、一方で「善良」であるはずの周囲の人々は、あだな恋に身をやつすあたりは、軽妙な音楽に反して、強烈な風刺として聴衆に映ることでしょう。(2005/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110295

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    サリヴァン:ギルバート&サリヴァン・コミック・オペラ序曲集(ロイヤル・バレエ・シンフォニア・ペニー)

    日本のクラシック・ファンの中には、英国人サリヴァンの名前を目にしたことはあるけれど音楽を聴いたことがないという人が結構多いはずです。19世紀前半に生まれ世紀の変わり目に亡くなった彼は、脚本家ギルバートと組んで、超人気オペレッタを連発、19世紀の最後の四半世紀にはバカウケしました。現在でも欧米の音楽文化に浸透している存在、一度は聴いておきたいもの。そんなサリヴァンのオペレッタの序曲を全て収録しました。大衆が親しむ音楽は時代が変わってもいいもの、まずはお試し下さい。子供の頃からサリヴァンの音楽に親しんだペニーの棒で。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554165

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    サリヴァン:パイナップル・ポール組曲(マッケラス編)/交響曲ホ長調 「アイリッシュ」(ロイヤル・リヴァプール・フィル/ロイド=ジョーンズ)

    喜歌劇「ミカド」でおなじみのイギリスの作曲家サリヴァンの隠れた名曲です。とは言えこれはオリジナル作品ではなく、指揮者マッケラスがサリヴァンのオペレッタの中からバレエ曲だけを集めてまとめた楽しい曲集なのです。吹奏楽好きにもファンの多いこの曲をイギリスの名門オケの演奏で。ブックレットにはマッケラス自身の解説も収録しています。(2007/12/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570351

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    サリヴァン:白昼夢/弦楽四重奏曲 ニ短調/牧歌/アレグロ・リソルート 変ロ長調(ウォルトン/マクラクラン/ヨーマンズ弦楽四重奏団)

    喜歌劇《ミカド》や《ペンザンスの海賊》など、19世紀後期のヴィクトリア朝イングランドで発展したコミック・オペラ=サヴォイ・オペラで、劇作家のギルバートと組み、「ギルバート&サリヴァン」名前で作品を発表した作曲家、アーサー・サリヴァンの知られざる作品集。喜歌劇の作曲に手を染める以前は、管弦楽やチェロ曲を書き、英国最高の作曲家として知られていたサリヴァン、このアルバムにはその当時、1858年から1868年にかけて作曲した一連の作品が収録されています。情熱的な曲の数々からは若き作曲家の情熱のほとばしりが感じられます。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD233

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    サリヴァン:バレエ音楽「ヴィクトリア朝とメリー・イングランド」(RTEシンフォニエッタ/ペニー)

    アーサー・サリヴァンのバレエ音楽『ヴィクトリア朝とメリー・イングランド』。ヴィクトリア女王の即位60年を記念し、カルロ・コッピの振付により1897年にアルハンブラ劇場で初演された作品です。古代から19世紀までの英国で繰り広げられた歴史的な物語を描くとともに、女王を礼賛した内容に合わせ、愛国心に燃えた登場人物たちが踊るという内容で初演は大成功、6か月ほどのロングランを記録しました。残念なことにサリヴァンの直筆楽譜は失われてしまいましたが、アーサー・サリヴァン協会のロデリック・スペンサーによる、サリヴァン自身が編纂した組曲や他作品の総譜、ピアノ譜、手紙などの資料を基に再構築した総譜を用いて、この録音が行われました。指揮は英国音楽を知り尽くすアンドルー・ペニー。喜び溢れた演奏です。(2021/12/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555216

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    サリヴァン:バレエ音楽「ヴィクトリア朝とメリー・イングランド」(RTEシンフォニエッタ/ペニー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.223677