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ビーバー, ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・フォン(1644-1704)

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    ウィーン1700年 - オーストリアからのバロック音楽

    イタリアやドイツに押され気味な、17世紀ウィーンにおける音楽シーンですが、最近人気が出てきているビーバーやフックスをはじめ、多くの魅力的な作曲家がいます。バロック音楽ファンは必聴ですが、ハイドンやモーツァルトへと続くルーツ的な存在としても重要です。(2006/09/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999919-2

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    ヴェストホフ/ビーバー/ピゼンデル/ジェミニアーニ/ギユマン:無伴奏ヴァイオリン作品集(ハートマン)

    Solo Musicaレーベルの人気シリーズ、"Birth of …"。今作はヴァイオリン曲のルーツを探ります。現在演奏可能であり、最も古い時期の楽器と、その時代の音楽を再現すること…。このアルバムを聴けば、ヴァイオリンという楽器の成り立ちが理解できることでしょう。また、収録された曲のほとんどは初録音であり、音楽史に埋もれた作品を再発掘する喜びも多いことでしょう。演奏はミュンヘン生まれのヴァイオリニスト、レベッカ・ハルトマンで、彼女はドイツ国内外の多くのコンクールの入賞者です。(2012/08/22 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM151

  • ヴェルサイユ宮殿の噴水 - 王宮の祝典音楽

    【ヴェルサイユ宮殿大噴水ショーのイメージ・アルバム】ヴェルサイユ宮殿の文化催事プロジェクト・チームが手がけるChateaudeVersaillesSpectacles(シャトー・ド・ヴェルサイユ・スペクタクル)による、大噴水ショーをイメージしたアルバム。ヴェルサイユ宮殿の大噴水を贅沢に使用したショーは、かつての宮廷人たちが親しんだイベントを現代に受け継いでいるもので、今でも多くの観光客を楽しませています。このイベントで使用される曲を中心に、レーベルが持つ音源からフランス・バロックの祝祭音楽などを集めた壮麗なアルバムがこちら。中には、現時点で未リリースの「太陽王のためのミサ」(2019年6月リリース予定)や、PALDVDのため日本未発売の「リュリ:フェアトン」、「リュリ:テ・デウム/ビーバー:ザルツブルク・ミサ」、「ヘンデル:ジョージII世戴冠式」の音源が収められているのもの嬉しいところです。(2019/06/14 発売)

    レーベル名:Château de Versailles Spectacles
    カタログ番号:CVS700

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    グランディ:声楽アンサンブル作品集(アカデミア・ダルカディア/ウトファソル・アンサンブル/リューリヒ)

    【大小さまざまな声楽群が織りなす音宇宙、バロック初期のヴェネツィア様式の極致】1590年にヴェネツィアで生まれ、同世代のシュッツと同じく巨匠ジョヴァンニ・ガブリエーリの複合唱形式をじっくり学んで育ったアレッサンドロ・グランディ。一時フェラーラの宮廷で活躍するもヴェネツィアに戻り、モンテヴェルディが指揮する聖マルコ教会の楽員を務めたのち1627年にベルガモの礼拝堂楽長となったものの、伝染病が猛威を振るった1630年に亡くなってしまいました。ベルガモに移って間もなく出版された作品集はいずれもガブリエーリの影響を色濃く残しながら、合唱の各パートを独唱として扱うコンチェルタート様式を追求した17世紀らしい音楽的進化が見られます。この作曲家の作品を体系的に追っているイタリアの古楽グループ、アカデミア・ダルカディアは9人の独唱者とヴァイオリン、テオルボ、オルガンからなるアンサンブルに、コルネット(ツィンク)と大小サックバット(トロンボーンの前身)からなる金管合奏で臨むウト・ファ・ソ・アンサンブルの協力を得て、編成の大きい作品でも各歌手の独立性を保った室内楽的解釈で作品の魅力をじっくり引き出します。ピッチは当時の北イタリアに合わせてやや高めの465Hz。10声にも及ぶマニフィカトはポスト=ガブリエーリ世代の貫録十分、3声と通奏低音からなる作品では一転、マドリガーレのような緊密な音作りが見事というほかありません。同レーベルでの先行録音(A464)に続く、本場イタリアならではの上質の古楽録音です。(2022/06/10 発売)

    レーベル名:Arcana
    カタログ番号:A525

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    ドイツ・バロックのトランペット協奏曲集(ライナー/インテルプレーティ・ヴェネツィアーニ)

    バロック時代のトランペットは現代のようにバルブを有していなかったため、旋律を滑らかに吹くことは困難であり、作曲家たちもこの楽器のための協奏曲をそう多くは書いていません。そのため現代、トラッペットでこの時代の作品を吹くためにはオーボエやリコーダーのための作品を転用することが多くあります。このアルバムではシュテルツェルや、ヨハン・フリードリヒの弟であるヨハン・ミヒャエル・ファッシュのオリジナル・トランペット作品の他、テレマンとヘンデルのオーボエ協奏曲や、シックハルトのリコーダー・ソナタをアレンジ、見事なトランペットのための作品として聴かせます。演奏は1969年、ドイツ生まれのトーマス・ライナー。12歳の時にモーリス・アンドレの演奏に触れたことで奏者を志し、活躍してきたヴェテラン奏者です。バックをつとめるインテルプレーティ・ヴェネツィアーニは設立35周年を迎えたヴェネツィアのモダン楽器アンサンブル。ヴィヴァルディの作品を得意とするほか、現代作品や古典派作品の演奏にも定評があります。(2022/11/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.551419

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    トゥーマ:スターバト・マーテル/ビーバー:レクイエム(ハトホル・コンソート/プルート・アンサンブル/リシュカ)

    【トゥーマの新発見『スターバト・マーテル』世界初録音!】18世紀ボヘミア前古典派の作曲家で、古典派への重要な橋渡しとして知られるトゥーマが残した5つの『スターバト・マーテル』のうちの一つ、マルニクス・デ・カートがバイエルン州オットーボイレンの修道院で発見した作品の世界初録音です。トゥーマの活動後期の作品とみられ、バロックの枠からは大きく進んだ和声でテキストの悲痛さをよく反映しており、テノールとバスのデュオで開始されるのもこのジャンルとしては珍しいと言えるでしょう。アルバムはトゥーマの1世紀前のボヘミア、オーストリアの作品と組み合わされ、ビーバーの傑作『レクイエム』や器楽合奏曲と並べることで、トゥーマが継承した伝統と先鋭性どちらも感じ取ることの出来る構成となっています。デ・カートが主宰する合唱団「プルートアンサンブル」による美しく溶け合うハーモニーを堪能できるほか、器楽にはロミーナ・リシュカ率いる「ハトホル・コンソート」が参加し、しめやかな中にも各パートが波打つようなバランスが心地よいアンサンブルを聴かせます。第2ヴァイオリンはバッハ・コレギウム・ジャパンなどでも活躍する、中丸まどかが担当。(2020/08/28 発売)

    レーベル名:Ramee
    カタログ番号:RAM1914

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    トランペット・コンソートのための音楽(リンツ・アントン・ブルックナー私立音楽大学シュヴァンターラ・トランペットコンソート)

    ピリオド楽器による17-19世紀のトランペット・アンサンブル作品集。モーツァルトの野外用音楽とされるディヴェルティメントや、話題のサリエリの2曲の行進曲を始め、珍しいウェーバーの行進曲など秘曲が盛りだくさん。シュヴァンターラー・トランペットコンソートは、16世紀から18世紀の作品を演奏するために2000年に設立されたアンサンブル。基本的に8人までのトランペット奏者とティンパニが演奏を担い、時にはオルガンやトロンボーンを組み合わせながら、ウィーンの祝祭コンサートなどを中心に活躍しています。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99079

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    ノゲイラ/ロカテッリ/バルツァー/ピゼンデル:ヴァイオリン作品集(バッハとヴィヴァルディを越えて)(ロッジ)

    無伴奏ヴァイオリンのための作品の最高峰とされるのは、J.S.バッハの「6つのソナタとパルティータ」ですが、実はそれ以前の時代にも数多くの独奏ヴァイオリンのための素晴らしい作品が書かれていました。このアルバムに収録された作品では、ビーバーやロカテッリの曲は比較的耳にする機会がありますが、ほとんどは歴史の中で忘れられてしまった作曲家たちの手によるものであり、新鋭バロック・ヴァイオリニスト、マッキー・ロッジはこれらの珍しい作品を深く掘り下げ、新たな光を当てました。マッキー・ロッジはオハイオ州オーバーンに生まれ、現在はニューヨークとパリを本拠として活躍中。「2015年 Juilliard Historical Performance Concerto」コンクールの優勝者。このコンクールは、ジュリアード音楽院、大学院過程のピリオド楽器を学ぶプログラムが開催したもので、世界中から集まる優秀なバロック奏者たちの登竜門となっています。(2018/04/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573893

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    J.S. バッハ/ビーバー/コレッリ/マルティーニ:ハープ作品集(パパドプーロス)

    バロック時代に活躍した4人の作品をハープで演奏した1枚。彼らが実際にハープのための曲を書くことはありませんでしたが、この時代にハープのためのレパートリーがなかったわけではありません。このアルバムでは、優れたハープ奏者フローラ・パパドプーロスが「もし彼らがハープのための作品を書いたら」という仮定のもと、様々な研究と情報を探り、ハープとよく似たイディオムの特徴を有する楽器であるヴァイオリン曲をハープのために編曲、演奏しています。それにより音色に違ったニュアンスが生まれ、オリジナル作品にハープの響きならではの美しさが付け加えられています。(2018/07/27 発売)

    レーベル名:Arcana
    カタログ番号:A451

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    J.S. バッハ/ビーバー/ハンドシキン/グラス:ヴァイオリン作品集(チュロチニコヴァ)

    無伴奏ヴァイオリンのためのさまざまな作品を通じて、バロック音楽と近現代音楽との魅力的な関連を探求したアルバム。チュロチニコヴァは異なるピッチに調弦したモダンとピリオドの楽器を使用し、独特な音の世界を表現しました。チュロチニコヴァはウクライナのハリコフ出身。7歳でヴァイオリンをはじめ、14歳でハリコフ・フィルハーモニーとブルッフの協奏曲を演奏しプロ・デビューを飾り、モスクワのチャイコフスキー音楽院、オーバリン音楽院、ジュリアード音楽院で学びました。2013年にカーネギーホールで開催したコンサートが絶賛され、2016年にはTOCCATA CLASSICSから「アキメンコ:ヴァイオリン作品集」(TOCC-352)をリリース。以降アメリカ全土で演奏会を行っている注目のヴァイオリニストです。(2020/12/25 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30131