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ルーセル, アルバート(1869-1937)

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    ルーセル:バレエ音楽「蜘蛛の饗宴」/「パドマーヴァティ」組曲第1番,第2番(ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/ドゥネーヴ)

    印象主義から新古典主義へと進んだルーセルの初期の名作「蜘蛛の饗宴」です。この作品はもっぱら作曲家自身が編纂した「交響的断章」が知られ、この全曲が演奏される機会はあまりありません。曲は印象主義そのものであり濃密な管弦楽法が特徴的です。1912年に芸術劇場の委嘱によって書かれたバレエ作品で、ファーブルの「昆虫記」からインスピレーションを受けていて、庭に巣を作った蜘蛛と、蜘蛛のエサとなる昆虫たち、その蜘蛛を狙うカマキリ。そして神秘的なカゲロウの羽化からその死までを精緻な書法で描いた、音による博物誌です。ルイ・ラロイの台本によるオペラ「パドマーヴァティ」は野性味あふれる異国的な音楽。本編には歌が挿入されますが、こちらは管弦楽組曲のみです。なかなか上演される機会のない幻のバレエです。ドヌーヴの演奏は闊達で色彩豊か。この曲を初めて聞く人にも安心してオススメできる逸品です。(2012/02/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572243

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    ルーセル:交響曲第1番「森の詩」/交響的前奏曲「復活」/劇音楽「眠りの精」(ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/ドゥネーヴ)

    ステファン・ドヌーヴの前2作のルーセルは、そのどちらもが世界中から高い評価を受けています。今回の交響曲集もそれを上回る称賛を与えられることは間違いありません。フランスの作曲家にしては、かなり重厚な音使いをすることで知られるルーセル。劇音楽は割合良く聴かれるのですが、交響曲はほとんど人気のない分野です。以前もデュトワやミュンシュらが録音してはいるのですが、このような素晴らしい演奏がもっと多く出てくれば聴く人も増えてくるのではないでしょうか。第1番の交響曲は1904年から1906年に書かれ、1908年に初演されました。「森の詩」という副題があるにも関わらず、表題音楽ではありません。確かに気分は4つの季節に基づいているのですが、描かれている風景を想像上で描写するのは聴き手の力量にまかされているのです。交響的前奏曲「復活」はトルストイの同名の小説を示唆したもの。木管楽器の表情豊かなメロディによって孤高の傑作は確かに音にされています。バレエ音楽を得意としたルーセルの面目躍如と言った「眠りの精」はG・ジャン=オーブリの劇のための表情豊かな作品です。(2010/01/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570323

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    ルーセル:交響曲第2番/春の祭りに寄せて/組曲 ヘ長調(ドゥネーヴ)

    作曲家でもあり、海軍軍人でもあったルーセルは、その多感な時期にインドシナ半島へ航海したりとなかなか興味深い生涯を送っています。作風は古典主義と印象主義を良い具合にミックスさせ、独自の音楽を作り出しています。ここに収録された交響曲第2番は重厚で瞑想的。時折、管や打楽器の咆哮がありますが、全体的には湿った海風と波を思わせる渋さがたまりません。「春の祭りに寄せて」は、本来交響曲第2番へ使われるはずだった音楽です。(2008/06/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570529

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    ルーセル:交響曲第4番/交響詩「フランドル狂詩曲」/小組曲/シンフォニエッタ(ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/ドゥネーヴ)

    フランスの作曲家ルーセルは海軍での活躍も有名です。1889年と1890年にフリゲート艦イフジェニー号でインドシナ近海を航海したことは、後の作曲家人生に大きな発展をもたらしたことは間違いありません。この第4番の交響曲は1934年に作曲され、1935年にアルベール・ヴォルフ指揮コンセール・パドルーによりパリにて初演されました。リズミカルで明瞭な形式を持っていた第3番の作風を継承し、さらにより多くの楽想を加えた厳粛な美が感じられる音楽です。第1楽章の冒頭の柔らかな弦のメロディと活発なテーマの対比、そして第2楽章の多彩な木管楽器の使い方はルーセルの音楽の特徴とも言えるものでしょう。「フランドル狂詩曲」は1936年に作曲され、その年の12月12日にエーリッヒ・クライバーに初演されています。ルーセルのフランドルの祖先への敬意が表された作品で16世紀から17世紀に採取された5つのベルギー民謡をもとにした快活な音楽です。(2010/05/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572135

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    ルーセル:声楽作品集(ドゥヴェロー/ブーロン/ナウリ)

    (2012/12/19 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:2C2150

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    ルーセル:バレエ音楽「アエーネアス」/詩篇第80番/異教徒の祭典のためのファンファーレ/フランク人の軍歌(ルクセンブルク・フィル/トヴェイ)

    (2012/12/19 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:1C1082

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    ルーセル:バレエ音楽「バッカスとアリアーヌ」/交響曲第3番(ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/ドゥネーヴ)

    フランス近代音楽史において、軍人として戦地に赴いたという経歴付きでその名を語られるルーセル。彼の音楽を知るには、最低限この2曲だけはおさえておきましょう。「交響曲第3番」は、冒頭の力強い歩みが、一度聴いたら忘れられない印象を残します。第3楽章のユーモラスなスケルツォから、独特の色彩感を持つ快速のフィナーレへの連なりも印象的で、全曲は力強く閉じられます。「バッカスとアリアーヌ」もルーセルが本領を発揮した名作で、リズミカルな力強さと微妙な和声感覚には目を見張るものがあります。当盤では2つの組曲に平均2分未満の細かいトラックが付けられています。母国フランスの音楽に限りない愛情を注ぐドゥネーヴの指揮で。(2007/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570245

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    ルーセル:ピアノ作品集 1 (アルマンゴー)

    管弦楽作品でお馴染みのフランスの近代作曲家、ルーセルのピアノ作品集のシリーズ第1集です。海軍時代の経験をもとに、自作に異国の雰囲気を盛り込み、印象主義の影響を受けながらも、独自の様式を開拓していくルーセル。フォーレのような淡い陰影でもなく、ドビュッシーのような神秘的な音楽でもなく、ラヴェルのような妙なノリもない・・・彼のピアノ曲の捉えどころのなさについての表現は難しいところです。しいて言うなら熱いジンジャーエールのような味わい。弾ける炭酸、ピリピリする生姜の刺激。そして全体は熱く甘く・・・。美味しいのか美味しくないのか評価不能。でもくせになる。そんな印象でしょうか。例えばトラック10-11「前奏曲とフーガ」を聴いてみてください。バッハの名前に基く音型を用いた複雑で奇怪なフーガは一聴の価値ありです。(2014/01/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573093

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    ルーセル:ピアノ作品集 2 (アルマンゴー)

    印象主義を経て新古典主義へと進んだフランスの重要な作曲家ルーセル(1869-1937)。もっぱら重厚な管弦楽作品集で知られていますが、彼のピアノ曲は独特な雰囲気と形容しがたい魅力に満ちたものなのです。この第2集に収録されている作品もなかなか面白いものばかり。トルストイの同名の作品から着想を得た前奏曲「復活」は、まるで主人公の心の中の苦しみをそのまま描写したかのような深い音楽で、曲の最後になってようやく少しだけ光が差すような希望を見出すことができるというものです。「野趣」はルーセルの自然への愛が反映された曲。きまぐれでしなやかな表情を持っています。「組曲」はバロック風な構成を持っていますが、こちらもやはり曲自体は晦渋。嵐で命を落とした船員の死を悼んで書かれた「前奏曲」の暗さ、もやもやした「シシリエンヌ」、少しだけ軽快な「ブーレ」と「ロンド」と、なかなか食えない作品です。学生時代の未発表作品「フーガ」と同じく若い頃の作品「時は過ぎてゆく」は幾分洗練された作品といえそうです。(2016/03/30 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573171