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ドライデン, ジョン(1631-1700)

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    パーセル:劇場音楽集 1 (アラディア・アンサンブル/マロン)

    たった36年の短い生涯に膨大な曲を残したイギリスの天才、パーセル。まさにモーツァルトに匹敵する才能の持ち主でした。彼の劇場音楽のほとんどは晩年(!)の5年間に書かれたもので、陽気で騒がしい曲から荘厳な曲と、あらゆる要素を含んだ楽しい曲ばかりです。ロンド、メヌエット、シャコンヌなど舞曲の宝庫でもあります。(2008/05/09 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570149

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    パーセル:チェンバロのための組曲と編曲集(チャールストン)

    天才パーセルの鍵盤曲はそれほど無く、ここで聞ける8つの組曲は、ハープシコードに興味がある人にとっては貴重な録音となります。この組曲は、パーセルの死後妻に託され出版された「ハープシコードのためのレッスン選集」に含まれています。短い舞曲から成り、バッハの「フランス組曲」にも似た感触ですが、音楽の魅力はバッハにおさおさ劣るものではありません。この一枚の更なる聞き物は録音が珍しい劇音楽からの6つの編曲集。ブリテンのあの「青少年のための管弦楽入門」の力強いテーマも聞けます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553982

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    ベスト・オブ・パーセル

    イギリス・バロック音楽の最大の音楽家であるパーセルの名曲集です。王室礼拝堂の少年聖歌隊で学んだ後、チャールズ2世の時代に「国王の楽団」の作曲家、及びウェストミンスター寺院のオルガニストとして活躍、36年という短い生涯に膨大な作品を残しました。ここで聴けるのは彼の作品の中のほんの一部ですが、イギリスの上品さと典雅さを一身に集めたかのような輝かしく美しい曲を存分に楽しめます。歌劇「ダイドーとイニアス」の中の「ダイドーの嘆き」はポップスなどにも編曲されていたり、トランペット・チューンなどはCMで使われたりと、存外身近にある作曲家なのだな・・・と感激してしまったりもします。(2009/08/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556839

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    パーセル/マッテイス/ダウランド:声楽作品集(バルナ=サバドゥス)

    「リローデッド・ハッセ」(OC830)でその才能を鮮烈に印象付けた次世代カウンターテナー、ヴェラール・バルナ=サバドゥス。彼の最新アルバムはパーセル、ダウランドを中心としたイギリス・ルネッサンス期の歌曲集です。愛、苦しみ、憧れ、死・・・溢れんばかりの事象をシンプルなメロディに閉じ込めたダウランドの歌。イタリアやフランスの華やかさも感じさせるパーセルの歌。そして1650年頃のイタリアに生まれながらも放浪の末に1670年頃にロンドンに落ち着いたというマッテイスの自由な歌。どれもチャーミングでありながらも人生の深遠を感じさせる完成度の高いものです。サバドゥスの歌とそれを支える器楽奏者たち。親密な空気はそれはそれは心地よいものです。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC870

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    J.S. バッハ/グノー/フランク/ブーランジェ/プッチーニ:声楽とオルガン作品集(ブリューワー/ジェイコブス)

    アメリカで最も知られる音楽家であり、ともにグラミー賞の受賞者でもあるソプラノのブルーワーとオルガニストのジェイコブス。この2人が奏でる美しく荘重な宗教的作品集です。この中で最も広く知られているのは、なんと言ってもフランクの「天使のパン」でしょう。しかし、他の曲はあまり耳にする機会の多くないものばかりであり、なかでもブーランジェ姉妹の作品は独自の美しさを放っています。また、レーガーが編曲したヴォルフの歌曲には、オルガンの名手であったレーガーらしい雄弁なオルガンの響きが満ち溢れています。聴き手に敬虔な気持ちと歓びをもたらす幸せな1枚です。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573524

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    ヘンデル:オラトリオ「アレクサンダーの饗宴」(ゼーマン/ショッホ/フランクフルト・バロック管/マルティーニ)

    ヘンデルは晩年になって精力的にオラトリオを作曲しました。この「アレクサンダーの饗宴」もそんな中のひとつです。この作品は1736年ロンドンで初演された時、1300人もの観客が大興奮したというもので、1697年ドライデンが書いたアレクサンダー大王を讃える詩が元になっています。愛と戦い、そして祝宴。これらが見事に音で表現された華やかなオラトリオです。しかし現代では、その幕間に演奏された合奏協奏曲ばかりが有名で、本来のオラトリオが演奏されることはほとんどなくなってしまいました。初演時、ヘンデルは理想的なソプラノ歌手を得るためにイギリス中を探しまわり、結果、見つけたのはアンナ・マリア・ストラーダ(ルール・ブリタニアを作曲したトマス・アーンの未来の妻)で、彼女はこの公演の成功に大きく貢献しました。このアルバムには合奏協奏曲は含まれていませんが、その曲は8.550158で聴くことができます。(2010/04/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572224

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    ヘンデル:オラトリオ「アレクザンダーの饗宴」(抜粋)/オラトリオ「サウル」(抜粋)(シーハン/パシフィック・ミュージックワークス・オーケストラ/スタッブス)

    1734年、ヘンデルのオペラ《忠実な羊飼い》に出演した若きテノール歌手、ジョン・ビアード(ジャケット写真の人物)。その美しい容姿とカリスマ性のある声で一躍人気者となり、ヘンデルからもいたく気に入られました。当時まだ10代だったビアードは、以降もヘンデルに強い影響を与え、ヘンデルは彼のために数多くの英雄的な主役を用意し、当時全盛であったカストラートの歌唱とは一線を画すキャラクターを作り上げたのです。その後ビアードは長期にわたり、イギリスのオペラ界に君臨。当時コヴェントガーデンの所有者を父に持つシャーロット・リッチと結婚し、劇場の監督を務めるなど大活躍したとされています。グラミー賞ノミネート指揮者スティーブン・スタッブスが監修したヘンデルの「テノールのための作品集」。このアルバムでは、彼が何度も共演し、高い評価を受けているテノール歌手アーロン・シーハンをフィーチャーし、当時のヘンデルとビアーズの関係を彷彿させる輝かしい演奏を披露しています。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573914

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    ヘンデル:聖セシリアの日のためのオード(アルスフェルト声楽アンサンブル/コンチェルト・ポラッコ/ヘルビッヒ)

    ヘンデルの声楽曲として、特に知名度が高い物とは言い難い作品ではありますが、内容はピカイチで、「メサイア」の次に聴くべきヘンデルとしても相応しい名作をお届けします。ジョン・ドライデンの格調高い言葉を使用し、ヘンデルの音楽は、どこをとっても極上の美しさに満ちています。終曲など、音楽が天から降ってくるがごとし。2人の独唱者(特にソプラノが重要)と共にトランペットの使用の巧みさも特筆すべきものです。当演奏では、合唱団の力こそが作品をいっそう輝かせており、賞賛に値します。しかしヘンデルの書くアリアはどうしてこれほどまでに美しいのか。彼の声楽曲は正に名作の宝庫です。(2004/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554752

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    暴君の愛~英国バロックの舞台音楽に現れる暴君たち(アンサンブル・レ・シェルプリーズ/カンブーラ)

    【英国の劇場で描かれた暴君たち。パーセルを中心に。】「疫病、飢饉、宗教にかかわる内戦、あるいは対外戦争……17世紀の英国がこのうえなく動乱に満ていたからこそ、人々は他の時代よりいっそう強く精力的に、輝きにみちた演劇空間をつくりだそうと意欲を燃やしたのでした」――そう語るアンサンブル主宰者ルイ=ノエル・べスティオン・ド・カンブラ。彼らフランス語圏の古楽奏者たちは、整然とした折り目正しさに貫かれた理知的英国文化のイメージを越えた、躍動感あふれる17世紀の生々しい英国音楽の素顔をあざやかに甦らせてきましたが、ここにまたひとつエキサイティングな新録音が登場しました。テーマは『暴君の愛』。古代神話や中世伝説、悪漢小説などに登場する暴君・猛女たちが、いかに英国の舞台を賑わせ、人間味に満ちた恋物語を劇場に現出せしめていたか、17世紀の英国人作曲家たちの思いがけない付随音楽を通じて炙り出す充実のプログラム。天才パーセルの名品が大部分を占めながらも、その大先輩ブロウや人気作曲家エックルズら同時代の他の作曲家たちの演目もそれぞれに聴きごたえある逸品ばかり。随所で打楽器がアクセントを添えるスリリングな音楽作りもさることながら、パーリー・オヴ・ザ・インストゥルメンツの主宰者でもある音楽学者ピーター・ホルマンの充実した解題を通じて選曲の妙が解き明かされる解説も貴重。1枚のアルバムを通じて昔日文化の一端を味わい深く伝えようとする意欲にみちた、Alphaならではの充実盤に仕上がっています。(2021/01/22 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA663

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    マギー・テイト - 声の肖像(1932-1948)

    マギー・テイト(1888-1976)はイングランド中部のウルバーハンプトンに生まれたイギリス人ソプラノですが、1904年からパリで名歌手ジャン・ド・レシュケに学び、08年にはドビュッシーに認められて《ペレアスとメリザンド》のヒロインを歌うなど、フランス歌曲や歌劇の名歌手としても活躍した人です。結婚により21年に引退しましたが、離婚後30年に復帰、55年まで活動を続けました。ここには復帰後の32年から48年までのSP録音がマーストンの覆刻により収められており、コルトーの伴奏による有名なドビュッシー歌曲の録音も含まれています。(山崎浩太郎)(2003/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110757-58