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ソレール, アントニオ(1729-1783)

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    ソレール:ソナタ第75番 - 第86番(アン・スージョン)

    スペインの作曲家ソレールは、23歳で聖職者として任命されてから、ずっとマドリッド近郊のエスコリアル修道院に仕え、一日のほとんどを農耕と祈りに捧げ、31年間亡くなるまでずっとその生活を続けたという奇特な人です。その合間に500曲以上の作品を残したのはまさに奇跡。師とされるスカルラッティの影響を感じさせつつ、ウィーン風のスタイルも反映させた軽妙な作品は、時の国王カルロス三世の王子ドン・ガブリエルのために書かれたともされています。演奏しているのは2012年マリア・カナルス国際コンクール、ピアノ部門で優勝した俊英アン・スージョン。美しいタッチが曲の魅力を引き立てています。(2018/07/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573863

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    ソレール:ソナタ第87番 - 第92番(アヴァギャン)

    1757年にスペインのフィリペ2世が設立したエスコリアル王宮でオルガン奏者となったソレール。彼は修道士でありながらも、作曲家でもありました。また音楽理論に優れ、楽器製作にも携わっていたという才能豊かな人であり、「悪魔のようにオルガンを弾きこなす」人としても知られていました。とはいえ、普段の生活はとても質素で、朝から夜までは祈りを捧げ、空いた時間に作曲をするという、日々規則正しい日課を送っていたようです。彼は同時代のドメニコ・スカルラッティのように、スペインの王子ドン・ガブリエルの教師として150曲ほどのソナタを作曲しましたが、そのどれもが技巧的かつ創意工夫に満ちた作品であり、単なる教育用にとどまることのない素晴らしい出来栄えを誇っています。演奏するアヴァギャンは2017年にバルセロナで開催された「第63回マリア・カナルス国際音楽コンクール」の優勝者。華やかな音色と軽やかなタッチが魅力的なピアニストです。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574021

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    ソレール:ソナタ第96番 - 第98番(リエピンシュ)

    スペインの作曲家アントニオ・ソレールの鍵盤楽器のためのソナタ集。NAXOSでは、コンクールで優勝した若手ピアニストたちが分担して録音を進めており、今回は2019年に開催されたマリア・カナルス国際ピアノ・コンクールで第1位を獲得したダウマンツ・リエピンシュの登場です。ソレールは教会音楽家としての訓練を受け、王立サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル修道院のオルガニストを務めたことで、フェリペ2世の宮廷で働いていたドメニコ・スカルラッティなどの音楽家と親交を結び、その影響を受けたソナタを数多く遺しました。この巻に収録された3曲は当時流行していたウィーン前古典派の流れも意識しているとされ、牧歌的な雰囲気や洗練された繊細さ、そして卓越した技巧を要する華やかな仕上がりが特徴です。演奏しているダウマンツ・リエピンシュはラトヴィア出身のピアニスト。2017年にはラトヴィアの音楽賞「Liel? m?zikas balva」のヤング・アーティスト賞を受賞し注目を浴び、また2020年には英国の"Pianist Magazine"で「注目すべき4人のピアニスト」に選出されたほか、数多くのコンクールの入賞経験を誇ります。(2022/07/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574418

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    ソレール:ソナタ集(ヒンターフーバー)

    (2015/02/25 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0042

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    ソレール:チェンバロ・ソナタ第28番 - 第41番(ジダノフ)

    ソレル(1729-1783)のソナタ集は、すでにローランドによるチェンバロ演奏のものがNAXOSから全集として発売されていて、その美しい造形美にファンも多いのですが、ピアノでも演奏するシリーズも秘かに進行しており、このアルバムはその第3集となります(第1集…8.572515,第2集…8.572516)。ここで見事な演奏を披露するピアニスト、ジダノフは2010年にバルセロナで開催された、第56回マリア・カナルス国際コンクールで第1位を獲得した俊英です。スカルラッティの影響を受けていると言われるソレルのソナタですが、そのスタイルは変幻自在であり、驚くほどに劇的で半音階を駆使したものがあるかと思えば、その時代を反映した、整然とした造りに終始しているものもあり、どれから聴いても飽きることはありません。(2013/06/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573084

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    ソレール:ピアノ・ソナタ第57番 - 第62番(チョリチ)

    カタルーニャのウロトに生まれたアントニオ・ソレール(1729-1783)は、6歳でオルガンと作曲の勉強をはじめ、モンセラート修道院の聖歌隊員に加わります。わずか15歳でセオ・デ・ウルゲル大聖堂のオルガニストと副助祭に任命されるほどの才能を持ち、その後は23歳で叙階を受け聖職者となり、亡くなるまでの31年間はずっと禁欲的な生活を送った人です。彼の生活は確かに常人から見ると単調なものだったかも知れませんが、彼の書いたソナタを聴くと、本当はものすごく実り豊かな暮らしをしていたのではないかと思わせるだけの強い魅力があるものです。彼はドメニコ・スカルラッティに師事したと言われていて、どのソナタも端正な書法で書かれていますが、60番以降になるとかなり自由な形式も使われていて、例えば61番では特有のリズムが使われるなど、面白いものとなっています。アルバムごとに異なるピアニストで演奏されているこのソレールのシリーズですが、ここでピアノを演奏しているのは2007年にバルセロナで開催された第53回マリア・カナルス国際音楽コンクールで1位を獲得したムラデン・コーリック。1982年セルビア生まれの彼は、4歳から天才として賞賛され、数多くのコンクール入賞歴を持っています。すっきりとした表現が魅力的です。(2016/02/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573544

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    ソレル:チェンバロ・ソナタ全集 1 (ローランド)

    鍵盤音楽の革命児D.スカルラッティの最高の愛弟子がソレルです。師匠同様にソレルもハープシコード・ソナタを愛し、生涯に100曲以上作っています。スペイン風エキゾチズムは師匠譲りですが、優雅さではさらにグレードアップ! 形式的にも単一楽章だった師匠に対し、3~4楽章からなるソナタも手がけています。当人は、多忙と多病という結構辛い人生を歩んだようですが、恐らくは誠実さと情熱で乗り切ったのだろうという事が、一連の作品からも窺い知れます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553462

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    ソレル:チェンバロ・ソナタ全集 2 (ローランド)

    18世紀スペインを代表する作曲家ソレルのハープシコード・ソナタ全曲録音の第2集です。ドメニコ・スカルラッティの同種の単一楽章のソナタ同様、多くは2曲一組の演奏が普通とされており、ここでは4組8曲のソナタと、2曲の単一楽章ソナタ、及び4楽章のソナタ1曲を収録しています。スカルラッティ風でありながら他の誰でもないソレル節が魅力で、特に短調作品における和声の移ろいの妙に強く惹きつけられます。鍵盤楽器の鑑賞・演奏のレパートリー拡大に欠かせない音楽です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553463

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    ソレル:チェンバロ・ソナタ全集 3 (ローランド)

    世界有数のハープシコードのヴィルトゥオーゾの呼び声高いローランドが取り組む偉業、18世紀スペインのソレルによる約150曲のソナタ全曲録音のシリーズです。ハープシコード愛好家にはもちろんのこと、スカルラッティをピアノで弾くことに興味がある方にも、レパートリー拡大の宝庫としてお薦めします。ピアノで弾いても全く遜色無さそうな華々しいト長調、ソレル作品で最もメランコリックなニ短調、左手が3連符で刻む激しいリズムがアジテーティングな第93番のフィナーレなど、楽しい作品揃いです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553464

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    ソレル:チェンバロ・ソナタ全集 4 (ローランド)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553465