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シュターミッツ, カール(1745-1801)

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    C. シュターミッツ:クラリネット協奏曲集 2 (メイエ/マンハイム・プファルツ選帝侯室内管)

    ポール・メイエのソロによるカール・シュターミッツのクラリネット協奏曲集。海外の音楽誌で高く評価された第1集(555053)では指揮者を別に立てていましたが、今作ではメイエ自身が指揮も担当。更なる柔軟な解釈で、オーケストラとともに、18世紀に最盛期を迎えたマンハイム楽派を代表するシュターミッツの音楽を伸び伸び演奏しています。今アルバムに収録されているのは協奏曲第1番、第6番、第8番の3曲、とりわけ第1番はシュターミッツ作品の中でも最も人気の高い曲です。この録音でも前作と同じく研究者フリードリヒ・カール・カイザーによる比較校訂版が用いられています。(2023/04/28 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555415-2

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    C. シュターミッツ:クラリネット協奏曲集 1 (ベルケシュ/ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア)

    c.シュターミッツは、18世紀ヨーロッパの音楽の先進地・マンハイムの音楽一家に生まれ、初めはマンハイムやパリで、やがてはヨーロッパ中を巡る演奏家=作曲家として活躍した人物です。ただ、後半生は非常に苦しかったようで、錬金術にも手を出し、借財まみれで世を去っています。そんな彼の最も良く知られた作品が、10曲ほどあるクラリネット協奏曲です。2本のクラリネットやファゴットとの協奏曲は、当時流行っていた協奏交響曲のスタイルを模したもので、ウケてなんぼという作曲屋の基本が生きています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553584

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    C. シュターミッツ:クラリネット協奏曲集 2 (ベルケシュ/ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア)

    交響曲の開祖として有名なヨハンを父に持つカール・シュターミッツ。彼も18世紀には音楽家として大成功を収めましたが、巨額の借金も背負い、死後には楽譜の売り上げが返済に充てられたという逸話があります。名バイオリニストの彼も、皮肉にも作曲家としては、この分野では梁明期となるクラリネット協奏曲(特に第11番)が今日も有名です。快速快適な両端楽章、それに挟まれたオペラティックですらある緩徐楽章、立派過ぎる管弦楽の伴奏部分などが鑑賞ポイント。日本でも後進の指導ですっかりお馴染みになったハンガリーのベルケシュの演奏で。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554339

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    C. シュターミッツ:交響曲集 Op. 15/交響曲 変ホ長調/交響曲「狩り」(ラルテ・デル・モンド/エールハルト)

    チェコに生まれ、ドイツへと移ったマンハイム楽派の大家、カール・シュターミッツの交響曲集です。彼は父ヨハンから音楽の手ほどきを受け、1762年からはマンハイムの宮廷楽団のメンバーとなり活躍、その後ヴァイオリニストとしてヨーロッパ中を演奏旅行しました。以前は「管楽器曲の作曲家」として認知されていましたが、作品の掘り起こしが進むにつれて、交響曲や協奏交響曲を発展させた功績が認められるようになりました。全部で51曲あると言われる交響曲は、どれも規則正しく、明朗活発な音楽です。(2011/02/16 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777526-2

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    C. シュターミッツ:四重奏曲 ト長調/J. シュターミッツ:クラリネット協奏曲 変ロ長調/ヴァンハル:シンフォニア ヘ長調(カペラ・コロニエンシス)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10629

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    C. シュターミッツ:チェロ協奏曲第1番、第2番/協奏交響曲 ニ長調(ロシュ/グレーリンク/コッホ/カペラ・コロニエンシス/ヴィッヒ/クーロー)

    マンハイム生まれの作曲家、カール・シュターミッツ(1745-1801)の作品集です(もともとチェコ系の出自ということもあり、最近はカレル・スタミツと表記されることもあります)。彼は父ヨハンから音楽教育を受け、1770年からヴァイオリニストとして活躍、同時に作曲家としても多くの作品を残しています。管楽器を主体とした室内楽曲が主に知られていますが、ここに聴けるような協奏曲や交響曲も50曲以上手掛け、その上品かつ優雅な作風は「マンハイム楽派」を代表するものとして広く愛されています。この演奏はカペラ・コロニエンシスが設立されて間もない1958年に録音された音源も含むもので、当時まだ確立されていなかった「古楽奏法」を模索している様子を伺い知ることもできる貴重な1枚と言えるでしょう。(2011/01/26 発売)

    レーベル名:Phoenix Edition
    カタログ番号:Phoenix194

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    C. シュターミッツ:チェロ協奏曲第1番、第2番、第3番(ベンダ/プラハ室内管)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550865

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    C. シュターミッツ:フルート三重奏曲集 Op. 14 (ラポテオーズ)

    【盛期古典派の重要作曲家C.シュターミッツの味わい豊かな室内楽を、古楽器で!】バロック後期とウィーン古典派の間にあって、ドイツ語圏の器楽の発展に大きく貢献したマンハイム楽派の中心人物ヨハン・シュターミッツを父に持ち、自身ヴァイオリンやヴィオラ・ダモーレの名手としても活躍しながらヨーロッパ各地を渡り名声を博したカール・シュターミッツ。ボッケリーニやチマローザと同世代のこの実力派が、高まる名声を英国やオランダに伸ばそうとしていた時期にロンドンで出版された作品14の三重奏曲集を、ここではチェンバロ入りの編成による古楽器演奏で全曲堪能できます。元の楽譜はフルート、ヴァイオリン、チェロ(または2つのヴァイオリンとチェロ)で演奏するようにできており低音部に数字は付されていませんが、鍵盤楽器は英国やオランダの音楽愛好家たちも好んで使った楽器で、当時の絵にもチェンバロを加えて室内楽に興じる人々の姿が頻繁に描かれています。チェンバロを通奏低音楽器として加えることによりアンサンブルは煌びやかで安定感が生まれ、チェロがソロとして立ち回る場面もより効果的に聴こえるのが頼もしいところ。現代楽器では伝わりにくい音色対比や響きの溶けあいが作品の魅力を一段と引き立て、スペインの古楽器奏者たちによる巧みな演奏と相俟って、カール・シュターミッツの他の作品も改めて聴いてみたくなる面白さが秘められた1枚になっています。(2023/07/07 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD684

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    C. シュターミッツ:フルート四重奏曲集 Op. 4, 8/トリオ・ソナタ/ホルン三重奏曲(カメラータ・ケルン)

    (2002/05/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999737-2

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    アンダンテ - チェロと管弦楽のためのロマンティックな音楽

    18世紀後半から20世紀前半まで、ゆったりと歌うような楽曲をメインにした、美しいメロディーあふれるチェロによる名曲集です。おなじみサン=サーンスの「白鳥」などのように、もともとチェロのためにかかれた作品においてはもちろん、ルビンシテインの「メロディ」など、いくつか含まれている編曲ものを聴いていると、あらためてチェロが繊細さと豊かな音量を兼ね備えて歌うことにかけては、あらゆる楽器の中でも最も秀でた楽器の一つであることを、再認識させられます。名曲中の名曲に加え、シュターミッツの協奏曲のように、必ずしもポピュラーではないけれども、優れた楽曲の入門編としてもお楽しみ下さい。(2002/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555764