ラヴェル, モーリス(1875-1937)
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Delta-music社のレコード制作部門として1982年にケルン近郊で設立されたCAPRICCIOは、当時主流となりつつあったデジタル録音技術を使い、ドイツ語圏の演奏家と音楽を中心に制作を行いました。様々なジャンルの名盤がありますが、この10枚組にはCAPRICCIOレーベルを代表するソリストたちの演奏を収録。トン・コープマンが1987年に録音したJ.S.バッハの「インヴェンションとシンフォニア」をはじめ、クリスティーネ・ショルンスハイムのバッハ一族のチェンバロ作品やエッカルト・ハウプトのC.P.E.バッハのフルート協奏曲集、ブルクハルト・グレツナーのヴィヴァルディ :オーボエ協奏曲集などバロック期の作品、ラインホルト・フリードリヒの超絶技巧トランペット、タベア・ツィマーマンのシューマン、鬼才ピアニスト、ツィモン・バルトのブラームス: ピアノ協奏曲第2番、リノス・アンサンブルのドヴォルザーク、現在は活動を停止しているペーターゼン四重奏団のロマン派作品、ウラディーミル・スピヴァコフが弾くベルクとショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲と、膨大なカタログの中から素晴らしい演奏が選ばれており、レーベルの歴史を俯瞰するものとしても貴重なBOXとなっています。(2022/08/05 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C7399 |
ドイツ・リートの歴史に大きな足跡を残したディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ。1947年ライプツィヒで最初のリサイタルを行い、その翌年にベルリン・ドイツ・オペラのバリトン歌手としてデビュー。伴奏ピアニストとして大きな名声を築いたジェラルド・ムーアや、作曲家としても名高いアリベルト・ライマン、晩年には名手ハルトムート・ヘルらと共演し、次々とアルバムをリリース。いずれも高い評価を得ました。ORFEOレーベルにもライヴやセッションによる録音を数多く残しており、既発売の第1集(C992205)、第2集(C993204)に収録された作品からもフィッシャー=ディースカウの音楽的な視野の広さが垣間見えますが、この第3集では更に珍しい作品を聴くことができます。ドイツ・リートの名歌手が歌うラヴェルや、彼が得意としたヒンデミット、信頼関係にあったライマンのソロ・カンタータは特に聴きもの。フォルトナーとロイターのアルバムでは、フィッシャー=ディースカウの歌唱は一部のみですが、ステラ・ドゥフェクシスら他の名歌手たちの歌唱が含まれており、こちらも貴重です。ブックレットには今回初公開となるフィッシャー=ディースカウの自画像を掲載。こちらも一見の価値ある資料です。(2020/09/25 発売)
レーベル名 | :Orfeo |
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カタログ番号 | :C994205 |
(2000/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :DVDI 0999 |
フランスのピアニスト、ギヨーム・コッポラによる、静寂を感じる音楽を集めた一枚。モンポウの『ひそやかな音楽』(Mu?sica Callada、直訳で静寂の音楽)とフランス音楽を軸に、幅広く収められています。(2021/10/22 発売)
レーベル名 | :Eloquentia |
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カタログ番号 | :EL2159 |
(2011/01/26 発売)
レーベル名 | :ICA Classics |
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カタログ番号 | :ICAD5014 |
1980年東京生まれのピアニスト、佐野隆哉が弾く舞曲集。東京芸術大学を経て、同大学院修士課程を修了、パリのスコラ・カントルム高等課程を最優秀で修了。その後、日本人男性として初めてパリ国立高等音楽院「第三課程研究科」(博士課程)からの入学を許可され、2008年修了したという才人による1枚。最初に置かれたインパクトたっぷりの「メフィスト・ワルツ」、迫力あるヒナステラの「アルゼンチン舞曲」、恐ろしいまでに研ぎ澄まされた「死の舞踏」。これらの曲間には、魅力的なプーランクや、サン=サース、ショパン、ラヴェルなど様々な趣向を持つ曲が組み合わされ、アルバム全体が構成されています。太い音から繊細な音まで、音色の豊かさと曲の造形の確かさには驚くばかりです。(2020/03/13 発売)
レーベル名 | :le petite disque |
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カタログ番号 | :LPDCD010 |
(2013/12/18 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :NBD0034 |
(2018/02/23 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :NBD0073V |
マリン・オルソップ自身がナレーションを行った「子供たちのための作品集」の映像が登場。2017年、2018年に開催された2つのコンサートのライヴ収録。""子供たちだけではなく、全ての人々に贈るマリン・オルソップのコンサート。「動物の謝肉祭」「ピーターとおおかみ」「青少年のための管弦楽入門」、おなじみの3曲にラヴェルの「マ・メール・ロワ」を加え、オルソップが指揮をするだけでなく、自身がナレーターを務めるというまさに最強のプログラムです。遊び心たっぷりの活力ある音楽に加え「青少年の管弦楽入門」では、演奏している楽器の音だけではなく実際の形も知ることができるのが、映像の特徴と言えるでしょう。「音楽には力があり、聴き手の人生を変える」と信じるオルソップは、将来ある子供たちへの教育活動にも熱心に取り組み、この映像でも素晴らしい演奏を披露しています。"ブリテン=ピアーズ管弦楽団は、40年以上前にベンジャミン・ブリテンとピーター・ピアーズが設立した「ブリテン=ピアーズ・ヤング・アーティスト・プログラム」の一環として2012年に創設されたオーケストラ。世界中の若手奏者たちがYouTubeでのオーディション映像を提出し、120名ほどのメンバーを選出。彼らは厳しいトレーニングを受けた後、本拠地であるスネイプ・モルティングス・コンサートホールをはじめ、ヨーロッパ・ツアーを行うなど世界的な活躍を見せています。各奏者たちの自発的な音楽性を尊重したうえで、緻密なアンサンブルを聴かせる素晴らしいオーケストラです。(2019/11/22 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :NBD0102V |
(2010/09/29 発売)
レーベル名 | :Newton Classics |
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カタログ番号 | :NC8802007 |