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スメタナ, ベドジフ(1824-1884)

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    スメタナ/スーク/ノヴァーク:ピアノ三重奏曲集(ヨアヒム三重奏団)

    スメタナのピアノ三重奏曲は、4才の愛娘を失った悲しみが反映された作品といわれていますが、まさに涙が出るほどの大傑作です。全楽章を支配する主要主題が、緊張感溢れるヴァイオリンのG線上でのモノローグで開始され、半音階的和声が目立つ第1楽章、厳粛なトリオを持つ第2楽章スケルツォの充実ぶりもさることながら、大変美しい副主題を持つ第3楽章、とりわけ悲嘆と希望が絶妙に交錯する終結部には感動を禁じ得ません。併録のスークやノヴァークもまたほどよい感傷と民族的要素、そして自在な楽器の取り扱いに彩られた素敵な「ロマン派らしい短調作品」です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553415

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    スメタナ:ピアノ三重奏曲 Op. 15/ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番「ドゥムキー」(チェコ・トリオ)

    日本にも度々来日、高い人気を誇るチェコ・トリオは1890年代に創立された、1世紀を超える長い歴史を持つアンサンブルです。1999年の録音時に刷新された3人のメンバーは、現在プラハ音楽院とプラハ芸術アカデミーの教授として活躍する傍ら、20年を経た現在でも変わらずアンサンブルを組んでおり、チェコの伝統を伝えるトリオとして日々活躍中。デビュー・アルバムとなったこの1枚では、お国物であるスメタナとドヴォルザークで初々しい演奏を聴かせます。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0017-2

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    スメタナ/ボルトキエヴィチ/ギヨーム/ローリー/ザウアー/ブルーメンフェルト:ピアノ作品集(ウェーバー)

    ピアノの88鍵を全て使って、海の風景を表現すること……古今東西の作曲家たちが幾度となく試み、それぞれの世界を描き出して来ました。このアルバムでは、そんな様々な「海の風景」を楽しむことができます。どちらかと言うと、嵐の海や、迫り来る波などが描写されることが多く、冒頭のスメタナの作品を聴いただけでも、その鮮やかさに驚くことでしょう。空の色を克明に写した海、多くの川が溶け込む海、海に漂う海藻、そして船頭の歌。どこまでもイメージが広がるステキな1枚です。ピアニストのジャニス・ウェーバーはニュージャージー州生まれ。早くから音楽の才能を顕し、イーストマン音楽学校を首席で卒業しています。数多くのリサイタルを開いていますが、中でもリストの「超絶技巧練習曲の第2稿(1838年版)」の世界初演はタイム誌でも絶賛されました。また彼女は作家という別の顔を持っており、1985年、最初に出版された「エヴァ・アサウェイの秘密の生活」は多くの読者の心を掴んだようで、現在は6作目までが出版されています。(2015/06/24 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92188

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    スメタナ:連作交響詩「わが祖国」(ポーランド国立放送響/ヴィト)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550931

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    スメタナ:連作交響詩「わが祖国」(セントルイス響/ジュスキント)

    高音質録音で名高いエリート・レコーディングズ制作のVOX原盤を現代の名エンジニア、マイク・クレメンツがオリジナル・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化するVOX AUDIOPHILE EDITION。プラハ生まれの指揮者ヴァルター・ジュスキントが1968年から75年まで音楽監督を務めたセントルイス響を指揮した「わが祖国」、彼の任期最終年を飾った録音です。オケの音色が落ち着いて中欧的に感じられるのは指揮者のカラーが浸透していたことを思わせます。録音エンジニアのマーク・オーボートは極力少ないマイクで録音することを心がけていたと言いますが、オケの溶け合いの良さ、ソロ・パートの音像が大きくならずに自然に定位しているところはその効果と言えるでしょう。演奏・録音共にまさにナチュラル。派手さ志向の音作りではないので一聴地味に聴こえがちですが、耳をすませばまろやかな響きの中に豊かなディテールを聞き取ることができる、味わい深い名録音です。ブックレットには初出時のジャケットと解説を転載しています。(2024/04/26 発売)

    レーベル名:Vox
    カタログ番号:VOX-NX-3041CD

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    スメタナ:連作交響詩「わが祖国」(チェコ・フィル/ターリヒ)(1954)

    「歴史的名演」は数あれど、「わが祖国」の中から一枚選ぶと言うことになれば、54年のこのターリッヒをはずすことは出来ないでしょう。この伝説的な演奏が、すばらしい音質で復刻されました。「ヴァルタヴァ」のメロディーの高らかな歌わせ方、「シャールカ」などに出現する民族舞曲のリズムの小気味よさ、そして終曲「ブラニーク」の突進力と、いずれの箇所を取っても、とぎすまされた集中力と豊かなオケの響きを聴くことが出来ます。各楽章に別れそれぞれ標題が与えられていながら、全編にわたって現れる「ヴィシェフラド」の主題を軸とした緊密な構造を持つ一大叙事詩であることを、まぎれもなく喚起させてくれるまさに歴史に残る名演中の名演です。(2007/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111237

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    スラヴ・フェスティヴァル(スロヴァキア・フィル)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550376

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    チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調「偉大な芸術家の思い出に」 /スメタナ:ピアノ三重奏曲 ト短調(トリオ・コン・ブリオ・コペンハーゲン)

    現在のコペンハーゲンで最も注目されている1999年に結成されたピアノ・トリオ「トリオ・コン・ブリオ・コペンハーゲン」による2曲のスラブの作品集です。2人の韓国人の姉妹と、デンマークのピアニスト、イェンスの3人によるこのトリオは、すでにデンマーク国内でいくつかの賞を獲得し、その演奏はヨーロッパ中で高く評価されています。常に新鮮さと好奇心を持ち、新たなレパートリーを探求しているという彼ら、このチャイコフスキーとスメタナでもその精神が遺憾なく発揮されています。「偉大な芸術家の思い出に」でのエキサイティングで力強い表現は、さすが若い人たちならでは。スメタナのトリオも民族色が強く生かされています。(2016/04/27 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100051

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    ディスカバー・クラシックス 2

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Educational
    カタログ番号:8.554246-47

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    ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/スメタナ:交響詩「モルダウ」(ウィーン響/アンチェル)

    カレル・アンチェル(1908-1973)はチェコの名指揮者です。1925年から4年間、プラハ音楽院でアロイス・ハーバに作曲、ヴァーツラフ・ターリヒに指揮を学んでいます。1933年にプラハ交響楽団の音楽監督に就任し本格的な指揮活動を始めますが、ユダヤ系の血を引いていたため強制収容所に送られ、苦難の日々を送ることとなります。奇跡的に生還を果たした後は、楽壇に復帰し、チェコ放送交響楽団を経て、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者となります。1959年には来日公演も果たし、熱狂的な賛辞が送られたことでも知られています。その後も波乱万丈の人生を送り、1973年に波乱の人生に幕を降ろしました。アンチェルとウィーン交響楽団による「新世界より」は同年の1月録音のものが知られていますが、こちらは2月にオーストリアで録音された演奏です。チェコの音楽に関しては、並々ならぬ共感と情熱を抱いていたアンチェル。このドヴォルザーク(1841-1904)とスメタナも迫真の名演が展開されています。(2015/07/29 発売)

    レーベル名:Vienna Symphony Orchestra
    カタログ番号:WS008