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アクィナス, トマス(1226-1274)

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    フィルセル/ブリッグス:合唱作品集(ヴァサーリ・シンガーズ/バックハウス)

    現代最高のイギリスの2人のオルガニスト&作曲家、フィルセルとブリッグス。ヴァザーリ・シンガーズの指揮者であるバックハウスは彼らに「新しい作品」を書いてもらうように依頼し、出来上がったのが、ここで聴ける素晴らしい合唱曲の中に含まれています。ヴァザーリとフィルセルとの共同制作は過去にもあったのですが、ブリッグスとは初めて。バックハウスは「これが初めての共同作業であり、これが最後にならないように祈ってます」と語るほどに感動的な作品ができあがりました。程よく現代的な味付けが施されたフィルセルの作品のほとんどは、ロンドンのいくつかの教会のために書かれたものでありこれらの「祈りの音楽」は敬虔な面持ちですが、「エピタフ」などは自由で才気煥発な曲となっています。ブリッグスの作品のうち、2011年に書かれた「サン・シュルピスのミサ曲」は壮麗なオルガンの音色が印象的な25分ほどの曲。親しみやすい敬虔さを持った作品です。(2013/11/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573111

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    ブクステフーデ:スカンジナビアン・カンタータ(シアター・オブ・ヴォイセズ/ヒリアー)

    ブクステフーデの出生については、詳しいことは全くわかっていません。1707年にリューベックで逝去した際「彼はデンマークを祖国とし、当地にやってきておよそ70年の生涯を終えた」と死亡記事が地元の雑誌に掲載されており、かろうじて「北欧出身であった」ことがわかるのみです。このアルバムではそんなブクステフーデの出自を物語るような、ほとんど耳にする機会のないスウェーデン語によるテキストのカンタータも含まれていて、興味をそそるものとなっています。ヒリヤー率いるシアター・オブ・ヴォイセスの澄み切った歌声、そして名手ブリンドルフの冴えた技巧で聴くオルガン作品。満足のいく1枚です。(2011/04/20 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220534

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    フランク:合唱作品集(ナミュール室内合唱団/レナールツ)

    ナミュール室内合唱団による、フランクの合唱作品集。宗教的な内容のものが中心ですが、一部に世俗的内容のものも含みます。伴奏はオルガンもしくはピアノによるもので、一部に弦楽器も登場。ピアノとハルモニウムによる器楽作品2曲も収録しています。クリスマスの定番曲として有名な「天使の糧」のほかは、あまり聴かれることのないこれらの作品ですが、いずれも素直な美しさが特徴で、聴く者の心にすっと沁みるような魅力に溢れています。(2021/10/22 発売)

    レーベル名:Musique en Wallonie
    カタログ番号:MEW2022

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    ブルックナー:モテット集(セント・ブライド教会合唱団/ジョーンズ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550956

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    ブルックナー:モテット集(ドレスデン聖十字架合唱団/フレーミヒ)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10081

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    ブルックナー:ラテン語によるモテット集(ラトヴィア放送合唱団/クラーヴァ)

    現代ヨーロッパに数あるプロフェッショナル室内楽合唱団の中でも、トップクラスの実力を誇るラトヴィア放送合唱団。1992年以降、音楽監督兼首席指揮者であるシグヴァルズ・クラーヴァとカスパルス・プトニンシュの2人のもとで活動、世界中の音楽祭に出演するほか、著名指揮者との共演も数多く、来日経験もある表現力豊かな合唱団です。彼らの17枚目のアルバムは、ブルックナーのモテット集。クローンシュトルフ・ミサ曲などこの中の何曲かは、ブルックナーがザンクト・フローリアンやリンツなどで、オルガン奏者、合唱指揮者として活躍していた40歳くらいまでの間に書かれており、これらは作曲家自身が「未熟な作である」と考え、公表を控えていたためあまり演奏されることがありませんでした。しかし近年になってこれら初期作品の真価が認められ、数多くの合唱団によって歌われるようになっています。どの曲もブルックナーの敬虔な宗教心が反映された素朴な美しさを有しています。ラトヴィア放送合唱団は人間の声のもつ可能性を追求し、美しいハーモニーを創り上げています。(2020/11/13 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1362-2

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    ヘンデル/モーツァルト/ハイドン/ベートーヴェン/J.S. バッハ/メンデルスゾーン/ブルックナー:合唱作品集

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C49333

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    ヘンデル/ライヒャ/カッチーニ/フランク/J.S. バッハ:合唱作品集(ボニ・プエリ少年合唱団)

    チェコを代表する合唱団「ボニ・プエリ」。東ボヘミアの都市、フラデツ・クラロヴェを本拠地とし、世界中で活躍。2000年には初来日し、以降、日本に何度もやってきて見事なハーモニーを披露しています。通常の少年合唱団とは違い、変声期を迎えたメンバーもそのまま在籍(23歳まで)することで、ソプラノ、アルト、テノール、バスまですべてのパートをカバー、厚みのあるハーモニーを紡ぎだすことで知られています。このアルバムには、「アヴェ・マリア」や「G線上のアリア」など彼らの最も得意とするレパートリーと、イェレミアーシュによる“ボヘミア民謡をもとにしたアレンジ作品など洗練された曲が収録されており、合唱団の魅力が存分に提示された魅力的な1枚となっています。(2019/02/15 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0179

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    マクミラン:十字架上の最後の7つの言葉/キリストは勝利し給う/ここに身を隠し(ドミートリー・アンサンブル/ロス)

    2009年に50歳の誕生日を迎えるイギリスの作曲家、マクミランの1993年から2005年までの合唱作品を集めた記念すべき1枚です。アルバムの中核を成すのが、名作「十字架上の七つの言葉」です。BBCテレビの依嘱によって書かれたこの作品は4つの福音書の言葉からインスピレーションを受け、以降、様々な形として彼の他の作品にも影響を及ぼしています。美しく穏やかで抑制された合唱の響きを断ち切る荒々しい管弦楽、印象的なヴァイオリン・ソロなど、聴き手は一瞬足りとも緊張の糸を切るわけにはいきません。「私の音楽を、若き優れたドミトリー・アンサンブルの演奏で聴くのはとてもぞくぞくします。とりわけ指揮者グレアム・ロスは刺激的です。」と作曲家に言わしめた名演でどうぞ。(2009/06/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570719

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    メシアン:合唱作品集(デンマーク国立声楽アンサンブル/デンマーク国立コンサート合唱団&室内管弦楽団/クリード)

    メシアン(1908-1992)の音楽には、多くの暗示と啓示があります。彼が作り出した非凡な情景を味わった後に、人々はいろいろなことを考えることでしょう。このアルバムにはメシアンの3つの代表的な合唱作品が収録されています。オンド・マルトノやピアノ、弦楽、そして多くの色彩的な打楽器と18人のソプラノが織り成すきらびやかな「3つの小典礼」、ルネサンス時代のシャンソンの様式とインドのリズムの融合、そして言葉を巧みに使った「5つのルシャン=繰り返し」、荘厳で神々しい「おお、聖なる饗宴」と、様式は違いながらも、どれも陶酔的で、人知を超越した美しさを持つ作品と言えるでしょう。もちろん演奏はとても困難ですが、名手マルクス・クリードは絶対的なアンサンブルと響きを大切にした上で、声を自由に飛翔させているところがさすがです。(2015/05/27 発売)

    レーベル名:OUR Recordings
    カタログ番号:6.220612