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ユーゴー, ヴィクトル(1802-1885)

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    G. シャルパンティエ:歌劇「ルイーズ」(1943)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110102-04

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    ジョンゲン:歌曲全集 2 - 紅色の祭り(ドフリス/ホワイト)

    【初録音作品続々!ベルギー近代を代表する名匠の多様な歌曲世界へ】ラヴェルやスクリャービンの同世代人で、ラフマニノフやレーガーと同じく2023年に生誕150周年を迎えるフランス語圏ベルギーの作曲家ジョゼフ・ジョンゲン。自身オルガニストないしピアニストとして活躍しながら、時に母国を離れ英国でも広く活躍した多作な作曲家です。フランスとドイツの近代音楽様式をよく咀嚼しながら美的感覚にすぐれた作品を多く残したこの大家、前衛音楽の興隆でしばらく世界から忘れ去られていましたが、21世紀に入った頃から急速に再評価が進み新録音も続々登場。フランス語圏ベルギーの音楽遺産を掘り起こすMusique en Wallonieでも2019年から歌曲全曲録音が始まり、第1弾(MEW1993)に続いて周到な作品検証の末ここに第2弾が2枚組アルバムとして形になりました。母国の危難を避け英国に逃れ新境地を模索していた時期に書かれ、第一次大戦の惨禍と密接に結びついた『紅色の祭り』(1917)、名声伸長期の作品29などまとまった曲集も紹介しつつ、今回は単独作品・未出版作品を多く収録、世界初録音となる曲も少なくありません。ヴェラーレン、レニエ、プリュドム、サマンなどベルギーとフランスの重要な近代詩人たちの文学世界を、印象主義や旋法的書法などを適切に取り入れ味わい深い音にしてゆくジョンゲンのセンスを、様々な形で実感できる充実の選曲と確かな演奏に加え、このレーベル特有の図版満載の充実解説(フランス語、歌詞と共に英蘭独語訳付き)も見過ごせません。(2023/10/06 発売)

    レーベル名:Musique en Wallonie
    カタログ番号:MEW2306

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    ドニゼッティ:歌曲集(オニール /サージェナー)

    ドニゼッティは言うまでもなく、18世紀前半のオペラ界に燦然と輝く存在です。実は歌曲も数多く、当盤に聴く短い歌曲たちは紛れも無くドニゼッティのミクロコスモス。例えば「ああ、思いだしておくれ、美しいイレーネ」や「涙」などはオペラティックで、最後は高音を高らかに張って盛り上げ、理屈抜きに楽しませてくれます。オペラっぽいからと言って決して大味ではなく、テキストに寄り添った音楽表現も見事で、特に「漁夫」は出色。歌詞はナポリの歌から、文豪シラー、そしてユーゴーらフランスの詩まで及びます。同じ演奏者たちによるヴェルディ(8.557778)、ベッリーニ(8.557779)の歌曲集と併せてお楽しみください。コリンズ・レーベルの再発売盤です。(2006/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557780

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    ドビュッシー/デュパルク/フォーレ:声楽作品集(ブラック/フルネゾン/ンジキ/プパール)

    【フランス語圏の最前線を担う才人歌手たちが聴かせる豊かな歌曲世界】フランス革命で中世以来の修道院としての役目を終え、19世紀に復活するも20世紀初頭以降は廃院、近年は古楽や現代音楽のワークショップや演奏会、録音などでも使われているロワイヨモン修道院。この歴史的建築を拠点とするロワイヨモン財団がオルセー美術館と共同で進めている新世代歌曲演奏家育成プロジェクトのアカデミー・オルセー=ロワイヨモンで学んだ歌手・ピアニストたちが集い、歌曲芸術のルーツともいうべきドイツ語歌曲の世界とフランス近代歌曲の傑作を聴かせます。「パリへの旅」の題にふさわしく、演奏家たちはそれぞれに多様なバックグラウンドを持ち、歌われる内容と相俟って今もなおパリが重要な文化交流の拠点であることを改めて実感できる内容。既にフランス各地の歌劇界での活躍が注目されているブレンダ・プパールやMIRAREでソロ録音をリリースしているシリエル・ンジキニャ&カオリ・オノなど、今後が期待される演奏家たちが既に現時点で比類ない歌曲解釈者であることを強く実感させてやみません。両言語とも詩句の濃やかな表現をじっくり聴き確かめられる録音エンジニアリングにも好感が持てます。(2023/09/08 発売)

    レーベル名:B Records
    カタログ番号:LBM053

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    ネリー・メルバ:アメリカ完全録音集 1(1907)

    1世紀前の大プリマドンナ、ネリー・メルバ(1861-1931)。既にNaxosは、彼女のヨーロッパ録音をことごとく復刻しました。そして今度はアメリカ録音の企画をスタート!1907年、メルバはニューヨークのマンハッタン・オペラに招かれ、この時ヴィクターに録音を残しました。このCDに含まれているのは全て1907年3月の録音。45歳のメルバはまさにキャリアの絶頂期、しっとりと白く美しい手でハートを柔らかく撫でられるような魅力は、これらの録音に完璧に収まっています。特に貴重なのが、メルバ自身がピアノを弾きながら歌うトスティ。リラックスして、和音を崩し気味に弾きながらの歌は、まるでプリマドンナが自分だけのため歌ってくれているよう!マーストンの復刻も大変素晴らしい出来です。(2005/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110334

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    ネリー・メルバ:グラモフォン完全録音集 1(1904)

    「ピーチ・メルバ」の愛称で知られるデザートの考案者として知られるメルバ。しかし彼女がソプラノ史上で果たした業績を振り返ってみると、マスネの与えた「マダム・ストラディヴァリ」の愛称こそ、ふさわしいといえましょう。ワーグナーからドニゼッティを始めとするベル・カント・オペラと、驚異的な広いレパートリーを持つ彼女は、まさにストラディヴァリウスに匹敵する声の持ち主でした。このCDには、彼女のもっとも初期の録音のうち、主にイタリア系の作品が収められており、メルバの卓越したコロラトゥーラの技術などを聞くことが出来ます。(2002/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110737

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    ハウ:歌曲と二重唱曲(マイナ/リーチ/ディバーン)

    アメリカ合衆国の女性作曲家メアリー・ハウの歌曲集。幼い頃からピアノを学び、ピーボディ音楽院に入学。ここで出会ったピアニスト、アン・ハルとデュオを結成し1920年から1935年までリサイタル・ツアーを行いピアニストとして活躍しました。しかし、女性としては当時稀であった作曲の学位を取得していた彼女の関心は、作曲へと移っていきます。初期には専らピアノ曲を書いていましたが、次第に管弦楽作品も手掛けるようになり、ドビュッシー、マーラー、リヒャルト・シュトラウスを思わせる後期ロマン派のスタイルによる作品を発表。自然をモティーフにした『砂』や『星』はレオポルド・ストコフスキーの指揮によって演奏され、高い評価を得ています。彼女は音楽のパトロンとして知られるエリザベス・スプレイグ・クーリッジと室内楽協会を設立するとともに、ワシントンではエイミー・ビーチと協力し、全米女性作曲家協会を組織しました。1933年にはフランスに行き、短期間とは言えナディア・ブーランジェに作曲を師事、最先端の音楽を吸収して腕を磨いています。このアルバムには円熟期の歌曲と二重唱曲を収録。英語、フランス語、ドイツ語を自在に駆使し、時には詩の内容に合わせ、積極的に不協和音を使用するなど心のままに書かれた歌曲は、どれも魅力的です。(2022/02/18 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0634

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    反映~管弦楽伴奏によるフランス歌曲集(ピオー/ヴィクトル・ユーゴー・フランシュ・コンテ管/ヴェルディエ

    【歌姫ピオーの美声を堪能!管弦楽伴奏によるフランス歌曲集】2019年にリリースされ世界的ヒットとなった『恋の相手は…』以来となる、サンドリーヌ・ピオーの管弦楽伴奏フランス歌曲集。前作では、特にバロック歌手として成功してきた彼女に馴染み深いピリオド・オケとの共演でしたが、今回はモダン・オケとの共演となっており、さらに磨きをかけた彼女の幅広い表現を堪能することが出来ます。ドイツ歌曲を集めた『光と影』でも共演したヴェルディエ指揮ヴィクトル・ユーゴー管弦楽団は、ピオーの奥行きのある歌声に終始柔らかく寄り添い、それぞれの作品が持つ浮遊感、儚さ、神秘性などを纏った世界感を美しく描き出します。管弦楽のみによる2曲のドビュッシー作品は、場面転換のようにアルバム全体を引き締める効果を発揮。歌曲ファンのみならずフランス音楽を愛する広い層にお薦めしたい、たいへん優美な一枚です。(2024/01/12 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA1019

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    ビーチ:声楽と室内楽作品集(ワシンスキ/マイニンガー・トリオ)

    エイミー・ビーチはアメリカ合衆国の「最初」の女性ピアニスト&作曲家です。当時は、女性の社会的活動が珍しい時代であったため、彼女も「ビーチ夫人」として音楽活動に携わる他ありませんでした。しかし、実際は交響曲やオペラ、そしてピアノ曲、歌曲と300以上もの作品を残した偉大な作曲家でした。彼女は120曲もの歌曲を残しましたが、どれもが後期ロマン派の流れに即したるもので、その一部にはスコットランドの民謡や、黒人音楽の影響も見てとれるほど表現は多岐にわたっています(これらの歌曲は後にチャールズ・アイヴズに影響を与えることとなります)。テキストは彼女の友人たちのものから、シェークスピアやユゴーなど名詩人たちのものと多岐に渡っています。どの歌も根底に流れるのは自然と愛、幸福感で、それらは聴く人にも大いなる喜びをもたらしてくれるのです。ここで印象的な歌を聴かせているのはベルリン生まれの男声ソプラニスト、ワシンスキです。彼の陰影に満ちた声は、歌に込められた感情の一つ一つを丁寧に洗い出すかのようです。(2010/04/21 発売)

    レーベル名:Phoenix Edition
    カタログ番号:Phoenix188

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    ピエルネ:歌曲集(ダロン/ドリエ/ジャン)

    TIMPANIレーベルの中でも、とりわけ重要な位置を占めているのがピエルネ(1863-1937)の作品です。彼の音楽は世紀末の退廃的な雰囲気と、ロマン派の甘美さを併せ持ち、ものすごく難解な曲があるかと思えば、「小さなお友だち」向けのかわいらしい曲もあり、このギャップを味わうのもピエルネを聴く楽しみと言えるでしょう。この歌曲集にもそれは顕著に顕れており、初期の作品である「3つの歌」(1880年)での愛らしさと、後期の作品である「6つのフランス風バラード」(1921年)を比べることで、その作風の変遷を感じていただけるのではないでしょうか?バリトンのドリーは若干荒削りな声ですが、それが却って曲の魅力を引き立てているようです。(2014/02/05 発売)

    レーベル名:Timpani
    カタログ番号:1C1209