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シャルパンティエ, マルク=アントワーヌ(1643-1704)

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    シャルパンティエ:宗教音楽集 3 - テ・デウム/ミサ曲/ザカリアの頌歌(ル・コンセール・スピリチュエル/ニケ)

    ニケ率いるコンセール・スピリテュエルによるシャルパンティエの宗教音楽集第3弾は、演奏機会の少ない作品に光をあてるものです。音楽はどれをとっても気品と典雅な香りに満ち、美しい演奏がその魅力を際立たせています。晩年の「テ・デウム」は、輝かしい冒頭が有名なニ長調の同名曲とは別の曲で、こちらは冒頭から合唱が喜ばしい雰囲気を歌いあげます。「ミサ曲」は作曲者の11曲あるミサ曲の最初の作品と言われ、器楽を伴います。「主なる神はほむべきかな」は6声の絡みが見事です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553175

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    シャルパンティエ/デマレ:テ・デウム(アンサンブル・レ・シュルプリーズ/カンブーラ)

    【華やぎに満ちたルイ14世時代の祝典音楽を、フランス古楽シーン最前線の精妙な解釈で!】毎年正月、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサート世界放送時に番組テーマ曲として流れる「トランペットの前奏」が有名な、17世紀フランスの大家シャルパンティエの「テ・デウム」。かの作曲家が生きたルイ14世時代のフランスでは、晴れがましい祝典を彩る華麗な讃美の詩篇曲として「テ・デウム」が数多く書かれました。その活況は、ルイ14世の療養からの快癒を祝う場が王国中に設けられた1687年初頭、最初の絶頂を迎えています(王室音楽総監督リュリは、この機会に自作の「テ・デウム」を指揮していた時の事故がもとで亡くなっています)。その当時も演奏されたと考えられているシャルパンティエの傑作に加え、ここでは老王の後を継いだルイ15世が1725年にマリー・レグザンスカ妃を迎えたさい演奏された「リヨンのテ・デウム」も収録。作曲者デマレはフランス王室音楽の立役者リュリ亡き後、その至芸を受け継ぐ世代として若い頃から注目されながら、人間関係の問題で長く亡命を余儀なくされており、当の作品も王宮から遠く離れたロレーヌの宮廷で作曲されました。バロック時代の管楽器ならではのアクセント豊かな響きを十全に活かし、緩急豊かな音作りでフランス音楽の玄妙と華やぎを伝える指揮者ベスティオン・ド・カンブラは、近年の古楽シーンで大きな躍進をみせALPHAにも録音の多い俊才。フランス語圏のメンバーにボスニアのブラニスラフ・ラキチや日本の出口実祈など次世代の注目奏者も混じる古楽器楽団の濃やかな表現が、熱気と一体感に満ちた声楽勢の活躍と美しいハーモニーを見せ、作品の魅力を十全に伝えてやみません。(2024/01/12 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA1018

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    シャルパンティエ:ノエルとクリスマス・モテット集 1 (アルカディア・アンサンブル/マロン)

    作曲者や曲の解説など何も申しません、まずはCDプレーヤーに乗せてみてください。無伴奏の女声歌手1名の心洗われる歌、それに導かれる素朴な楽器のサウンド、洗練された合唱。落ち着いた典雅な作品に、快活な舞曲も混じります。ここには誰もが知ってる有名曲はありませんが、漂うクリスマス気分は、何ものにも代えられません。聴いた貴方は、きっとこのフランスバロックの作曲家への興味が大きく膨らむことでしょう。シャルパンティエの代表作「真夜中のミサ曲」が好きな方なら、そこで使われた素材も登場する当盤は必聴です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554514

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    シャルパンティエ:ノエルとクリスマス・モテット集 2 (アルカディア・アンサンブル/マロン)

    音楽の美しさだけを競うならばルネッサンス、バロックで最高の作曲家と位置づけてあげたいシャルパンティエ。この世の物とは思えない美しい音楽を、合唱を中心に極美の演奏を繰り広げるカナダのアレイディア・アンサンブルが奏でる、それだけで推薦できる贅沢なクリスマス・アルバムです。特に「われらの主イエス・キリストの降誕をたたえる歌」はシャルパンンティエ入門にも最適。7は彼の作品中でも最良な物の一つとして有名。8で表現されるクリスマスの喜び(特に合唱に注目)に接すれば、聴き手はただただ幸福に浸るのみ。イギリスでも有名なキャロルの旋律を三つの異なる形態で演奏する趣向もあります。(2002/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557036

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    シャルパンティエ:牧歌劇「花の王冠」/歌劇「オルフェウスの冥府下り」(ボストン古楽音楽祭合唱団&管弦楽団/オデット/スタッブス)

    以前、リュリの歌劇「テゼ」「プシュケ」がグラミー賞にノミネートされるなど、リリースするアルバムのどれもが注目されているオデットとスタッブス。今作はシャルパンティエの2つの歌劇作品を取り上げました。シャルパンティエ(1643-1704)は現在、宗教曲の作曲家として論じられることが多いのですが、いくつかの歌劇、劇音楽も残しています。リュリと同時代でありながらも、その作風は違いがあり、時として野心的なアリアや象徴的なフレーズが現れるなど、なかなか面白いものとなっています。演奏は若い歌手たちによって行われており、活気ある素晴らしい音楽を楽しむことができるでしょう。(2014/04/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777876-2

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    シャルパンティエ:真夜中のミサ曲/テ・デウム(アラディア・アンサンブル/マロン)

    バッハ以前の音楽の中で、シャルパンティエに特別な愛着を感じているという人も多いことでしょう。なぜか、それは「テ・デウム」と「真夜中のミサ曲」を聴けばわかります。「テ・デウム」の輝かしい冒頭は、聴けばあの曲とわかる有名なものです。当演奏では、その名旋律の前のティンパニ連打が実に効果的。クリスマスの名曲として名高い「真夜中のミサ曲」は、名声のみ高く、その割りにディスクがなかなか見当たらないのですが、この時代の音楽をやらせたら、今や世界で最も美しく奏でることができるアレイディア・アンサンブルの演奏で聴けるとは!シャルパンティエの最強の入門盤でもあり、聴き比べにも申し分のない内容です。(2003/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557229

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    デュメニ~リュリのオートコントル歌手(メヘレン/ア・ノクテ・テンポリス)

    【リュリが見出した稀代の名歌手のための作品を集めて】フランスのバロック期に活躍した、裏声は使わない高音域のテノールをオートコントルといいます。17世紀の中盤、既に歴史に名を残したオートコントルは存在しましたが、その生涯のうちに名を馳せたということでは、ルイ・ゴーラル・デュメニ(またはデュメニル)が最初の重要なオートコントルと言えるでしょう。リュリが見出した時、彼はなんと料理人でした。1677年にデビューした頃には、彼の演技と声の力強さを誰もが称賛し、音楽の全てを吸収して益々磨きをかけてゆくその耳の良さに驚かされたといいます。数世紀を経た現代、バロックのスター・テノールであるレイナウト・ファン・メヘレンは、リュリ、ラモー、グルックが生きた各時代に活躍した、オートコントルを讃えるアルバム三部作を企画、こちらはその第一弾です。リュリはもちろん、マレやシャルパンティエなど、デュメニの輝かしい経歴を彩った作品の数々を、生き生きとした快演で収めています。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA554

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    テレマン/シュテルツェル/シャイン/ポリエッティ/トレッリ/モルター:トランペット作品集(ケイマル)

    映画「ハウルの動く城」のサウンドトラックで、素晴らしいフリューゲルホルンのソロを聴かせたことで日本でもおなじみのトランペット奏者ミロスラフ・ケイマル。1970年から2008年までチェコ・フィルハーモニー管弦楽団に在籍、数多くの来日公演を行うとともに、多数のアルバムをリリース、天才奏者の名を欲しいままにしている名手です。現在は様々なアンサンブルとコラボレーションを行い室内楽の演奏を楽しんでいます。この1998年の録音はバロックの名曲を集めたもの。彼の息子たち(トランペット奏者のヤンと、パーカッション奏者のミロスラフJr.)も参加。親密でありながら迫力あるアンサンブルを繰り広げています。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0006-2

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    ベネディクトゥス - 内省と瞑想の名曲集

    「内省と瞑想の名曲集」は、人の声を使う合唱ならではの音楽の魅力を余す所なくお届けします。「ベネディクトゥス」は、ミサの典礼では「サンクトゥス(感謝の賛歌)」の後半の祈り。音楽上のミサ曲ではサンクトゥスに続いて演奏され、静かで心を落ち着かせてくれる曲想になることがよくあります。当盤では文字通りのベネディクトゥスだけではなく、バッハの名曲「主よ、人の望みの喜びよ」や、音楽の癒しパワーが注目される現代に名曲度が大幅アップしたアレグリ「ミゼレーレ」などを収録、バラエティ豊かな選曲をお楽しみください。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556705

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    内省と瞑想の名曲集 - サルヴェ・レジーナ

    「内省と瞑想の名曲集」は、人の声を使う合唱ならではの音楽の魅力を余す所なくお届けします。「サルヴェ・レジナ」は「めでたし、女王」という意味、聖母マリア信仰を発露する題材として作曲家たちは名曲を残してきましたが、多くは悲しみの影を帯びます。力感あふれる音楽が得意なあのヘンデルも、憂いに満ちた、それゆえ聴き手の心を揺さぶる声楽曲に仕立てたのです。18世紀までの古い作品ばかりですが、祈りの感情は古今東西共通だから私たちも自然に入っていけます。声は無しですが、ガブリエリ作品の柔らかなブラスの響きには慰められます、お薦め。(2001/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556709