Home > CD & DVD > Comporsers

 CD & DVD/BD



グロート, クラウス(1819-1899)

Search results:30 件 見つかりました。

  • 詳細

    ブラームス/R. シュトラウス/フュルステンタール/シューベルト/シューマン:バリトンのための作品集(フィンガーロス)

    2018年は誰もが知っているクリスマス・ソング「きよしこの夜」が初演されてから200年目にあたる年です。この歌のドイツ語のタイトルは「Stille Nacht」であり、ピアニスト、ムイジはこの言葉「Stille=静かな」と「Nacht=夜」をモティーフにしたアルバムを想起、バリトン歌手であるフィンガーロスとともに、ユニークなアルバムを作り上げました。これは単なるクリスマス・アルバムではなく「夜」の新しい形の表現であり、愛に満ちた美しい作品を散りばめられた感動的な1枚です。もちろん最後には「きよしこの夜」でアルバムが締めくくられています。(2017/12/22 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1879

  • 詳細

    ブラームス:声楽作品全集(バンゼ/フェルミリオン/ダンツ/プレガルディエン/ウルマン/シュミット/ドイチュ)

    長年に渡って録音、リリースされていたcpo「ブラームス歌曲全集」の完結編。この3枚組には1997年から継続して録音されてきた二重唱と四重唱が全曲収録されており、その中にはワルツ「愛の歌」も含まれています。歌手たちの顔ぶれは、ユリアーネ・バンゼ、アンドレアス・シュミットら、ドイツ歌曲の名手ばかりが揃っています。ブラームスの独唱リートとは違う、親密な雰囲気が味わえる素晴らしいセットです。(2017/03/17 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777537-2

  • 詳細

    ブラームス・ソングブック 1 (オリーマンス/マルティノー)

    【ブラームスの作品番号付きの全歌曲を録音するプロジェクト、第1弾】歌曲におけるピアノ演奏と解釈では世界の第一人者マルコム・マルティノーによるプロジェクト「ブラームス・ソングブック」が始動!第1弾には、オランダのバリトン歌手オリーマンスと組んだ「マゲローネによるロマンス」を収録。ブラームスが二十代の終わりに書き始めた連作歌曲を、若々しくドラマティックに歌い上げています。余白には作品59の歌曲集より、ブラームスとは親しく付き合いがあったと伝わるグロートの詩による4曲を収録。「雨の歌」はその旋律を引用したヴァイオリン・ソナタ第1番が有名ですが、歌曲の方は録音が多いと言えず、同じ旋律が用いられる「余韻」と共に嬉しいおまけと言えるでしょう。(2023/08/25 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD693

  • 詳細

    ブラームス:リートと歌曲集(ベヒレ/ハドゥッラ)

    ドイツのメゾ・ソプラノ、ヤニナ・ベヒレは長年ウィーン国立歌劇場のメンバーとして活躍するほか、ボルドー歌劇場、リヨン歌劇場などでもしばしば歌っています。抒情的で滴り落ちるような風情を湛えた彼女の歌唱は、様々な歌劇において重要な役割を担っていますが、このような歌曲のリサイタルでも素晴らしい能力を発揮します。このブラームス(1833-1897)歌曲集でも、1曲1曲の歌の言葉をかみしめるかのように大切に歌い、ブラームス作品の持つ内省的な美しさを描き出します。通常男声で歌われる「4つの厳粛な歌」でのまろやかな表現が心に残ります。(2015/01/28 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5216

  • 詳細

    ブリテン/ベネット/ブラームス/シューベルト/グレッグ/フォーレ/トーマス:合唱作品集(テンプル教会少年合唱団)

    イギリス、ロンドンにある由緒正しきテンプル教会。1307年のテンプル騎士団廃止後、当時の王エドワード2世がこの教会を王家管理下に置き、一時は聖ヨハネ団にあたえられるも、騎士団の廃止に伴い、また王家の資産となったという歴史を持ちます。第二次世界大戦時にはドイツ空軍の空爆で大規模なダメージを受けるも、修復され、現在もその姿を保っています。このアルバムは教会に属する少年合唱団の初リリース・アルバムで、指揮者セイヤーは長年、この合唱団の指導を行っています。民謡や歌曲から現代曲まで幅広いレパートリーを誇りますが、ここではなんと言ってもブリテンの「キャロルの祭典」が聴きもの。イングランドの奥深い伝統を感じさせる歌声です。(2016/10/28 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100058

  • 詳細

    ベートーヴェン/シューベルト/シューマン/ブラームス/マーラー:声楽リサイタル(マッティラ/ランタ)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE897-2

  • 詳細

    ロマン派の歌曲集(ベディ/ソボル)

    (2011/08/10 発売)

    レーベル名:Cedille
    カタログ番号:CDR90000-019

  • 詳細

    マルトー:8つのメロディ/8つの歌/5つの葦の歌(カサロヴァ/フィッシャー=ディースカウ/ヴラチェヴァ/ヴァイセンホルン)

    フランス出身、スウェーデンに帰化したヴァイオリニスト、アンリ・マルトー。作曲家としても室内楽を中心に印象的な作品をいくつか残しています。作品の中で歌曲は比較的知られており、何人もの歌手たちによって彼の作品は歌い継がれています。Op.19の歌曲は彼がドイツから追放され、スウェーデン国王の庇護のもと、スウェーデンで暮らしていた1915年から1917年にかけて作曲された曲集。もともとは弦楽合奏の伴奏でしたが、ブルガリアの作曲家ヴラディグエロフがピアノ版に編曲しています。ブルターニュの自然風景、海、そして恋人の姿が描かれた美しい作品です。Op.28はドイツの詩人たちの詩が用いられた、味わい深い風情を持つ歌曲集です。これらを歌うのは名歌手ヴェッセリーナ・カサロヴァ。オペラとはまた違う繊細な表情で、これらの歌曲を丁寧に歌いあげます。ヴィオラを伴うOp.39「葦の歌」はフィッシャー=ディースカウによる1956年の歴史的歌唱を収録。マルトーの魅力を再認識する1枚です。(2018/03/16 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM263

  • 詳細

    メンデルスゾーン/ベートーヴェン/シューマン/ブラームス/ヴォルフ/リスト:歌曲集(レナーテ&ダニエル・ベーレ)

    現在、最も輝いているテノール歌手の一人、ダニエル・ベーレ。彼の母レナーテも素晴らしいワーグナー歌手でした。「偉大な歌手」の娘や息子がこれまた偉大な歌手になることは稀な例ですが、この親子は様々な難題をクリアし、各々素晴らしい歌い手として評価されています。この「ジェネレーション-世代」と題されたアルバムは、まずダニエルの歌で始まり、ヴォルフのバラードで親子の対話となり、後半はレナーテの歌で締めくくられます。脈々と流れる歌心が感じられる名唱です。(2013/01/23 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5148

  • 詳細

    ロッテ・レーマン:リート録音集 - 1 (1935-1937)

    1910年22歳でハンブルクでデビューした後、レーマンは着実にキャリアを重ね、24年から33年にオペラ歌手としての絶頂期をむかえました。オペラにとどまることなくリートの世界にも関心を向けていた彼女は、それまで散発的に行っていたリートの録音を、集中的に行うと決意。過度な表現や技巧の披露に陥ることなく、「音楽的表現」が何であるかということに常に心を砕き、卓越した録音を多数残しました。そこにはオペラで学んだ全体像の優れた構築性が現れており、短いリートが一つの有機的な世界として結ばれている点こそ、彼女の最大の長所といえるかもしれません。(2006/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111093