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ガーシュウィン, ジョージ(1898-1937)

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    スタン・ケントン - ザ・コンプリート・マグレガー・トランスクリプションズ第5集(1944-1945)

    ケントンのモダンさは何度も書いたが、本当に素晴らしい。で、アニタ・オデイのキュートな歌がいい(ジューン・クリスティの方が「いい女」っぽくて私は好きですが)。ケントンって、こんなに楽しかったんだ、と実感させるCDです。で、最大の「売り」は、若き日のスタン・ゲッツの参加。Sergeant’s Mess で早速のソロ。後年の余裕あるサブトーンは出ないし、何だかセカセカして自信なさそうです。She’s Funny That Way では、もったいぶった間奏のあとにこれまた短いソロ。若干ゲッツぽくなりますが、「あんたが大将」とは行きません。ま、色々と面白みのあるCDです。(2004/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120714

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    ジャンゴ・ラインハルト:第7集「アメリカンズ・イン・パリス・パート・ワン」オリジナル・レコーディングス 1935-1937

    ヨーロッパがアメリカの黒人ジャズミュージシャンにとって「天国」であった歴史は実に1930年代に始まっています。理由は(1)ヨーロッパは米国のような制度的な人種差別が無いこと、(2)下層階級の娯楽と米国で見られていたジャズをヨーロッパ人は正しく「芸術」と受け止めたこと、そして(3)ジャンゴやステファン・グラッペリという優れた音楽家との共演の機会を提供したこと、です。この音盤でのコールマン・ホーキンスの演奏が何よりそれを雄弁に物語っています。確かに、1950~60年代のジャズ・メッセンジャーズやマイルス・クインテットが果たした梁山泊の役割をジャンゴとグラッペリは担っています。(2005/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120734

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    ジャンゴ・ラインハルト 第8集「パリのアメリカ人 第2部」オリジナル・レコーディングス 1935-1937

    昔、一緒にバンドやってた先輩が言ってた。「ギターっていう楽器はいじけた楽器なんだよな」。何となく判る。ジャズの歴史上、オリジナルのイディオムを開発したのはチャーリー・クリスチャンというが、例の名盤ナントカで必ず紹介される「ミントンズ・ハウス」って面白くない。私は、どうでもよいがギターのCDは、タウナー、アバークロンビー、ウォルフガング・ムースピール、そしてメセニーしか持っていません。で、ここでのジャンゴ。さすがです。ソロを取っても管に負けない。寧ろ、フレージングのダイナミックさでは勝っている。全然いじけていない。脱帽です。隠れた聴き物は、ジャズ・ハーモニカのパイオニア、ラリー・アドラーが聴けること。(2005/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120740

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    コールマン・ホーキンス: 第3集「ビーン・アット・ザ・メット」オリジナル・レコーディングス 1943-1945

    コールマン・ホーキンスを聞くと、このややギクシャクしたフレージングはポール・ゴンザルベスに、そして遠くサム・リバースに受け継がれていると強く感じる。そこがまたいいんですね。ベン・ウェブスターもシビれますが、包容力のウェブスター対貫通力のホーキンス、という感じですかね。一転、ガレスピーの入った演奏はもろビ・バップ。リズム隊もオスカー・ペティフォードにマックス・ローチですぜ。ホーキンスのフレージングにも、やや半音階的な部分が増えます。でもやはりここで一番の聴き物はガレスピーの攻撃的で音楽的なtp。ややバラードに難ありと言う人もいるホーキンスですが、「イエスタデイズ」は立派です。(2005/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120744

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    グレン・ミラー 第3集「グレン・アイランド・スペシャル」ザ・グレート・インスツルメンタルス オリジナルレコーディングス 1938-1942

    日本で最も多くの人が知っているビッグバンド・テーマは、「A列車」でも「ワン・オクロック・ジャンプ」でも、「シング・シング・シング」でもなく、グレン・ミラー楽団の「イン・ザ・ムード」なのだろう。であればこれを素直 に聴こうじゃないの。この曲、作曲者のジョー・ガーランドがアーティ・ショーのところに最初に持っていったのだが、ショーはこの曲が3分20秒という78回転SPの収録上限に収まらなかったので録音しなかったそうな。商売ミスりましたな。他の曲も皆、楽しめる。「敬老会で流せるジャズ」です。これホント。(2004/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120746

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    ビリー・ホリデイ 第4集「ユー・アー・マイ・スリル」 オリジナル・レコーディングス1944-1949

    私、ビリー・ホリデイ苦手です。何度も書いたが、カーメン・マクレエとかメレディス・アンブロシオあたりを聴いているのが気持ちイイ私にとって、ビリー・ホリデイの「暗さ」がタマランのです。が、この音盤、まず気持ちイイ。結構優雅で、バックもいい。貧乏臭くない。少し、ユルいですが、これがビリー・ホリデイの「本来の魅力」だと言われると反論できない。特に「恋とは何でしょう」とか「ノー・グレイター・ラヴ」あたりをこんなに歌詞をハッキリと、ユッタリとしたテンポで歌われると「ああ、これはこれでいいのだ」という気分になってくるから不思議。ついでに、「アイ・ラヴス・ユー・ポーギー」はと、聴いてみると、これも絶品。説得力はニーナ・シモンに劣りますが、いやいい気分。(2005/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120750

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    サラ・ヴォーン第2集「トラブル・イズ・ア・マン」オリジナル・レコーディングス1946-1948

    テディ・ウィルソン・オクテットとの共演(1946年)に始まり、Musicraftへの録音を中心にMGM録音(2曲)をミックスさせた一枚。多くが1947年録音ですが、1948年唯一のスタジオ録音(2曲)も収録しています。(2005/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120763

  • サラ・ヴォーン: 第3集「カム・レイン・オア・カム・シャイン」オリジナル・レコーディングス1949-1953

    (2005/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120773

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    ダニー・ケイ! オリジナル・レコーディングス1941-1952

    クルト・ワイルのミュージカル《闇の女》で、ロシアとソ連の作曲家49人の名前を早口でまくし立てる〈チャイコフスキー〉を歌い(?)、一躍、人気者になったのがダニー・ケイです。1944年に映画界に進出し、喜劇俳優として一世を風靡したダニーですが、その表情豊かな歌唱力と芸達者ぶりは半端ではありません。キャブ・キャロウェイのパロディでスタートする当ディスクには、アンドリュー・シスターズと組んだスウィンギーなナンバーをはじめ、マルクス・ブラザースのグルーチョ・マルクスと共演した《はじめまして、こんにちは》と《ブラック・ストラップ・モレイセス》も収録。「これぞエンターテイナー!」というダニー・ケイの至芸が満喫できます!(2004/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120775

  • キング・コール・トリオ: 「ザッツ・ファット」オリジナル・レコーディングス 1943-1947

    (2006/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120826