Home > CD & DVD > Comporsers

 CD & DVD/BD



グルック, クリストフ(1714-1787)

Search results:86 件 見つかりました。

  • 詳細

    フリッツ・クライスラー - 録音全集 11 (1930-1935)

    フリッツ・クライスラーの録音全集、第11集は1930年から1935年に行われた音源が収録されています。この時期はクライスラーにとってとても重要な時期でした。1920年代からベルリンに新居を構え、快適な生活を送っていたクライスラーですが、1933年のナチスが台頭に伴い、彼は安定した生活が送れなくなってしまい、結局は1938年にパリへ移住、その後1943年にはアメリカ国籍を取得し、ヨーロッパに戻ることはありませんでした。とはいえ、ここのアルバムに収録されているベルリンの録音が行われた頃にはまだ余裕があったようです。この録音が行われた1か月前にはロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでバッハとチャイコフスキーを演奏、高く評価されました。このアルバムに収録された録音は、ニューヨークで録音できなかった演奏を1930年にベルリンのHMVで再録音したものです。またこのCDには未発表のテストプレスの音源も含まれています。1935年の録音は、彼の自作である四重奏曲をクライスラー自身が選んだメンバーたちと演奏(メンバーの中には名ヴィオラ奏者ウィリアム・プリムローズの名前も)しています。また、ボーナス・トラックとして1924年のアコースティック・レコーディングによるビゼーの「アダージェット」が収録されています。(2022/02/25 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111412

  • 詳細

    フリッツ・クライスラー - 録音全集 2 (1911-1912)

    1911年の終わり頃に、クライスラーはロンドンで最初の録音を行いました。当時のイギリスで彼の人気は凄まじいものがあり、人々は挙ってクライスラーの演奏に聴き惚れたのです。ウィーン、ベルリンでも華々しく活躍、時にはアメリカへも演奏旅行に出かけ、魅惑的な小品を披露していました。この録音はロンドンとニューヨークでの演奏を収録したもので、バッハやチャイコフスキーの小曲を始め、自作を含めたプログラムが当時の人気を伝えています。(2010/07/14 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.112055

  • 詳細

    グルック:歌劇「アルチェステ」

    アルチェステは夫の身代わりとして神々に自らの命を捧げるが、夫への愛の強さを認めた神々は彼女を現世に戻し、夫婦は再び結ばれる。これだけの話をCD3枚にわたり展開するオペラですが、台本からオペラを改革しようとしたグルックの理念が生きる重要作なのです。ベルリオーズを虜にし、リストに指揮棒をとらせ、今日まで演奏され続けてきたのは、台本もフランス語化、改訂された「パリ版」(ナクソス・ヒストリカルで聴けます)でした。18世紀にグルックの理念に沿う上演に努めた由緒ある劇場から、高水準の演奏で、初演時のイタリア語台本による「ウィーン版」の全曲盤が遂に登場です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660066-68

  • グルック:歌劇「アルチェステ」(バンプトン/メイソン/ウォーレン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110006-07

  • 詳細

    グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」(アヴェモ/ピエル/ポーク/ドロットニンホルム王立歌劇場管/エストマン)

    黄泉の国から妻エウリディーチェを連れ戻そうとするオルフェオ。地上に出るまでは妻の顔を見てはならぬという忠告に背き、一時は妻を失うが、愛の力が最後に勝つ。オペラの改革者グルックの代表作の聴きどころはずばり、序曲以下、高貴な悲劇性に満ちた音楽の素晴らしさにあります。アリアとレチタティーヴォはもちろんのこと、合唱の効果的な使用も特筆もの。かの有名な名曲「精霊の踊り」は27です。一部を省略することによって通常はCD2枚組になるところを1枚に収めました。18世紀音楽の忠実な再現を目指すスウェーデンのオペラハウスによるライブ、グルック演奏に最適と言えるでしょう。(2002/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660064

  • 詳細

    グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」(オペラ・ラファイエット管/ブラウン)

    死んだ愛する妻エウリディーチェを、オルフェオが黄泉の国から連れ戻すまでを描く物語。この名作オペラには、ウィーン版、パリ版、ベルリオーズ改訂版と3バージョンがあります。当盤で採用するパリ版の聴きどころは、フランス語歌唱とし、主役をカストラートに代わりテノールとしたことや、フルートの名曲として知られる「精霊の踊り」(CD2の1)がフル・バージョンであること(ピリオド楽器でピッチが低いため、新鮮に響きます)などです。当盤の最大の収穫は演奏家。指揮者ブラウンは初演時の楽譜を仔細に研究し本来の姿を追求。また、これがCD初登場となるオペラ・ラファイエットの限りなく美しい演奏は、アメリカ古楽界の底力を見せつけます。(2005/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660185-86

  • 詳細

    グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」(ヘンヒェン)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C60008-2

  • 詳細

    グルック:歌劇「タウリスのイフィゲニア」(ケルン放送響/カイルベルト)

    (2009/05/27 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5005

  • 詳細

    グルック:シンフォニア集(オルフェオ・バロック管/ガイック)

    グルック(1714-1787)は、18世紀のオペラ作曲家として知られていますが、反面、シンフォニアについての研究は全く遅れを取っているようです。実際に書かれた曲数も文献によって違いが見られ、作品を整理したアルフレッド・ヴォトケンヌによる作品目録(Wq)には、今回このアルバムに収録された作品の全てが含まれているわけではありません。まだまだ突っ込みどころの多い作曲家ですが、これらの曲を聴いてみると、彼が当時のウィーンでどれほど名声を得ていたのかが容易に伺い知れるというものです。(2011/06/22 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777411-2

  • 詳細

    グルック/ヘンデル/マスネ/プッチーニ:メゾ・ソプラノのための作品集(ボニタティブス/ミュンヘン放送管/ロヴァリス)

    イタリア、ポテンツァ生まれのメゾ・ソプラノ、アンナ・ボニタティブスのアリア集。ボニタティブスは現在最も注目される“ズボン役(女性でありながら舞台では少年、青年の役を歌う)”の一人であり、このアルバムではバロック・オペラからミュージカルまでの過去300年間に渡り作曲されたズボン役のアリアを熱唱。美しい声とともに倒錯的な魅力を存分に発揮しています。通常演奏されることのない珍しい作品も多く、曲を知る喜びも楽しめる1枚です。(2018/04/27 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900318