Home > CD & DVD > Comporsers

 CD & DVD/BD



バルトーク, ベーラ(1881-1945)

Search results:145 件 見つかりました。

  • 詳細

    バルトーク:ヴィオラ協奏曲/2つの映像 Sz. 46/シェルリー:ヴィオラと管弦楽のための狂詩曲(ホン=メイ・シャオ/ブダペスト・フィル/コヴァーチ)

    澄み切った透明な詩情と民族的躍動感に溢れるバルトークの白鳥の歌・ヴィオラ協奏曲を、弟子のシェルリーによる補筆完成版と、50年の歳月を隔て息子のピーター・バルトークとノイバウアーにより編まれた改定新版の2版でお届けします。両者の違いは派手なものではありませんが、オーケストレーションやソロの音型、一部では調性や小節数など、細かな相違点はあちこちにあり、資料的に貴重なことはいわずもがな、ファンにとっては1枚で2倍楽しめる盤となっています。シェルリーがバルトークのピアノ曲と同じ主題を用いて作曲した「ラプソディー」も、親しみやすい佳品です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554183

  • 詳細

    バルトーク:ヴィオラ編曲集 - ヴァイオリン・ソナタ/狂詩曲第1番(ペーテル&ヴィドル・ナジ/ディヴェルティメント・アンサンブル)

    バルトーク(1881-1945)のヴァイオリンのための室内楽曲は、彼の全作品の中でも極めて重要なレパートリーです。メニューインの委嘱によって書かれた晩年の傑作「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」や、1922年に書かれた民謡の要素を取り入れた「第2番」、シゲティに献呈されたチャールダッシュ風の「狂詩曲第1番」と、どれもバルトークらしい荒々しさと技巧が駆使された名曲ですが、ここでは奏者ナジ自身がこれらをヴィオラ用に編曲。落ち着いた音色が印象的な作品へと変貌しています。ヴィドル・ナジは1942年ブダペスト生まれ。フランツ・リスト音楽院でパール・ルカーチに師事し、ヴィオラ部門の1等賞を獲得、1982年からは自身でマスタークラスを開催し、数多くの後進を育てました。また数多くのヴィオラ作品の初演を行っています。(2016/06/29 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0351

  • 詳細

    バルトーク:歌劇「青ひげ公の城」(ボーンマス響/オルソップ)

    ボーンマス交響楽団、2007年のシーズンの最後を飾ったのがこの「青髭」の演奏会でした。そしてその模様はタイムズ紙で大絶賛。熱にうかされたようなオーケストラの夢幻の響き、2人の歌手による官能的な声の対話、室内楽の繊細さと爆発的な大音量を併せ持つ精緻な管弦楽。バルトークの書いた20世紀最大の名作をオルソップが理想的な形で音にしたのです。(2008/02/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660928

  • 詳細

    バルトーク:管弦楽のための協奏曲/ヴィオラ協奏曲(グロス/リール国立管/ブロック)

    【圧倒的統率力!アレクサンドル・ブロックによるバルトーク、ソリストにはアミハイ・グロスが登場】アレクサンドル・ブロックとリール国立管弦楽団によるALPHA第5弾は、バルトークの管弦楽のための協奏曲とヴィオラ協奏曲という組み合わせ。細部まで行き届いたコントロールと全体を見通す堅固な構築力で、高いテンションを保ちながら難曲を鋭利にまとめ上げるブロックの高い統率力と、それに十全に応えるリール国立管の集中力と演奏技術は今回も健在で、両作品の素晴らしさを十二分に引き出しています。ヴィオラ協奏曲ではベルリン・フィル首席奏者のアミハイ・グロスが登場。見事な技術で緊張感漲る演奏を聴かせますが、一瞬の弛緩や解放で表情に幅を持たせつつ集中を持続させる表現力の高さはさすがの一言に尽きます。(2023/10/06 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA1013

  • 詳細

    バルトーク:管弦楽のための協奏曲/弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽(ボルティモア響/オルソップ)

    バルトーク作品の中でも、とびきりの人気を誇る2つの作品をオルソップ&ボルティモア交響楽団の極上の演奏で。祖国ハンガリーの政治状況の悪化を嘆く59歳の彼は、アメリカへ亡命しますが、そこは決して居心地のいい場所ではありませんでした。健康状態も悪化、意気消沈していた彼の創作意欲に再び火をつけたのが、彼の友人たちが仕組んだと言われる「ボストン交響楽団からの作曲委嘱」だったのです。バルトークはそれに応え、この「管弦楽のための協奏曲」を作曲。彼自身もすっかり意欲を取り戻し、その後も音楽活動を続けることができたのでした。もう1曲の「弦チェレ」は彼が55歳の時の作品で、民俗音楽の研究に没頭していた頃に書かれたもの。チェレスタが入ることで曲に神秘性と深みが与えられているのは、インドネシアのガムランの音色が念頭にあったからと言われています。楽器の音色を純粋に楽しみたい人にもオススメの1枚です。(2012/06/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572486

  • 詳細

    バルトーク:管弦楽のための協奏曲/弦楽器, 打楽器とチェレスタのための音楽(ベルギー放送フィル/ラハバリ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550261

  • 詳細

    バルトーク:管弦楽のための協奏曲/マルティヌー:リジツェへの追悼/クライン:弦楽のためのパルティータ(フィラデルフィア管/エッシェンバッハ)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1072-5

  • 詳細

    バルトーク:管弦楽のための協奏曲/ムソルグスキー:展覧会の絵(ボストン響/クーセヴィツキー)

    昨今の、そつのない定型化された演奏とは一線を画す、強烈な個性に彩られたクーセヴィツキーのタクトさばきが如実に現れた一枚です。バルトークの悲歌での哀切、終曲でのリズムの巧みさ、「展覧会」における色彩感の豊富さ、クライマックスの華々しさ。そしてなにより曲全体をたゆまなく構成し、劇的な展開を繰り広げていく、そのスケールの大きさ。ヴィルトゥオーゾ指揮者と言っても過言ではないでしょう。ノイズも少なく良好な音質。加えて、バルトークでは現在ではあまり演奏されない初稿が用いられているのも着目されます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110105

  • 詳細

    バルトーク:器楽作品集(ポポヴィチ/ナズ/ケトラー)

    (2010/08/01 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM113

  • 詳細

    バルトーク:狂詩曲第1番、第2番/ヴァイオリン・ソナタ第1番(コス/カニーノ)

    サンタ・チェチーリア国立アカデミアで学び、ソリスト・室内楽奏者として世界的に活躍するヴァイオリニスト、マッテオ・コスと名手ブルーノ・カニーノが演奏するバルトーク・アルバム。2曲あるヴァイオリンとピアノのための狂詩曲は、どちらも1928年の作品。東欧の民謡を素材とし、ゆったりとした第1部と速いテンポによる第2部で構成されており、第1番は彼の親しい友人だったヨーゼフ・シゲティに、第2番はゾルターン・セイケイに献呈されています。ヴァイオリン・ソナタ第1番は1921年の作品で、ラヴェルのツィガーヌを初演し献呈を受けたイェリー・ダラーニに捧げられています。壮大なアルペッジョで幕を開ける第1楽章、神秘的な響きに彩られた第2楽章、民俗的な要素を用いたチャールダッシュ風の終楽章と、技巧的な見せ場も多いソナタです。コスとカニーノの息のあったデュオをお楽しみください。(2024/03/22 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS8028