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ショスタコーヴィチ, ドミートリー(1906-1975)

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    ショスタコーヴィチ/グラナドス/スクリャービン/プロコフィエフ/マリーニン:ピアノ作品集(マリーニン)

    2021年にスペインで開催された「第62回ハエン賞国際ピアノコンクール」で優勝したロシア出身のピアニスト、ヴァレンティン・マリーニン。このアルバムではコンクールでの演奏と、その後に収録された演奏からマリーニン自身が選んだ曲を並べたプログラムが楽しめます。ショスタコーヴィチのピアノ五重奏曲はマリーニンの高いアンサンブル能力が聴きどころで、聴衆からの温かい拍手も聞かれます。続くグラナドス作品は、コンクールの特色の一つである「優れたスペイン音楽の解釈者」たる資質を問う曲。冥界から帰ってきた亡霊が愛する人のために奏でるセレナードをマリーニンは巧みに弾きこなしました。コンクール後にロシアで録音されたスクリャービンとプロコフィエフ作品は、ロシア出身のマリーニンが大切にしているレパートリー。また最後に置かれたビゼーの「《真珠採り》より"耳に残るは君の歌声"」では、ラヴェルを思わせる曲調による大胆なアレンジを披露しています。(2022/12/09 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574468

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    ショスタコーヴィチ/グラナドス/リスト/ヴェガ:ピアノ作品集(エンジェル・スタニスラフ・ワン)

    中国系ロシア人でアメリカ在住のピアニスト、エンジェル・スタニスラフ・ワン。彼は2022年に開催された第63回ハエン国際ピアノ・コンクールの優勝者で、このアルバムにはコンクールで演奏した4曲が収録されています。このコンクールは、スペインの現代作曲家の作品の演奏が必須であり、第63回で新作を提供したのはグラン・カナリア島出身のラウラ・ベガでした。同じくグラン・カナリア島出身の詩人サンティアゴ・ジルの愛と死をモティーフとした詩からインスパイアされたという彼の作品は、決して超絶技巧を要求するのではなく、演奏者に詩人としての役割を求めたもの。8分程度の長さでありながら、起伏に富んだ内容をもっています。他にはリストのソナタとグラナドス、そしてブレトン弦楽四重奏団との共演によるショスタコーヴィチのピアノ五重奏の演奏を披露しています。(2023/12/08 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574569

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    ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第1番、第8番、第9番(エデル四重奏団)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550973

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    ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第2番、第12番(エデル四重奏団)

    20世紀の偉業と言われるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲から第2番と12番です。第2番は非常に民族的味わいに富み、ある種厳粛なエキゾチズムにひたれる作品です。終楽章の変奏曲も主題が寂寥感あふれるロシア風メロディー(ショスタコ風味)でぐいぐいと引き込まれます。一方の第12番は後期特有の深くて重いワールドを形成していて、哲学的瞑想空間へと聴く者を誘います。これを是とする事は20世紀音楽の深奥へのパスポートを手にしたのも同然と言えます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550975

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    ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第3番、第5番(エデル四重奏団)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550974

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    ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第4番、第6番、第7番(エデル四重奏団)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550972

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    ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第4番、第6番/ピアノ五重奏曲/劇場組曲(弦楽四重奏編)(デリアン::クァルテット/ウゴルスキ)

    ショスタコーヴィチ(1906-1975)の弦楽四重奏曲は、「欺瞞に満ちた交響曲に比べると、比較的彼の素直な心情が素直に吐露されている」とされています。しかしこれは、ショスタコーヴィチの音楽を体制的なものと結びつけていた頃の名残であり、同時代の他の作曲家たちの作品も聴ける機会が増えてきている今となっては、この見解も少し変化しているのではないでしょうか。彼の一連の弦楽四重奏曲を聞く際も、何も構えずに耳を傾けてみればよいのかもしれません。そんな思いを強くするのがこの2枚組です。1枚目は2曲の弦楽四重奏曲、そして2枚目には彼の映画音楽が収録されています。そして最後を飾るのがピアノ五重奏曲(名手ウゴルスキがピアノを担当)。不思議な取り合わせですが、ショスタコーヴィチの音楽を知るには格好のアルバムです。(2016/01/27 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC451

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    ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第10番、第11番、第13番(エデル四重奏団)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550977

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    ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第13番 - 第15番/シュニトケ:弦楽四重奏曲第3番(パシフィカ弦楽四重奏団)

    ありそうでなかった企画と、演奏の素晴らしさで着々と聴き手を獲得しているこの「ソ連の経験シリーズ」の第4集です。ショスタコーヴィチの最高傑作とも言える15曲の弦楽四重奏曲は、1938年から1974年までの幅広い時期に書かれたもので「当時の社会情勢に迎合したと見せかけて、実は反発していた」ショスタコーヴィチの本音が透けて見えるものばかり。とはいえ、その時期によっては作風もかなり違い、端正→皮肉→内省と言った変遷を辿っていることでも知られています。このパシフィカ弦楽四重奏団による全集は、これらの作品を懇切丁寧に演奏するだけでなく、同時期に作曲された別の作曲家たちの四重奏曲を併せて収録することで、ショスタコーヴィチの特異な才能を浮き彫りにするというものです。ここでは1983年に作曲されたシュニトケの弦楽四重奏曲第3番を最後に置き、ショスタコが第15番で描いた清浄な悲しみの世界と対比させているのが面白いところです。(2014/03/26 発売)

    レーベル名:Cedille
    カタログ番号:CDR90000-145

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    ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第13番 - 第15番(フィッツウィリアム弦楽四重奏団)

    【結成50周年、ショスタコーヴィチの認めたフィッツウィリアム弦楽四重奏団の記念録音】1968年に結成され、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏連続演奏で作曲者に高く評価されたフィッツウィリアム弦楽四重奏団。ショスタコーヴィチが生前最後に認めた弦楽四重奏団の50周年を記念して、その最後の3つの四重奏曲を収めたアルバム。度重なるメンバー・チェンジを行ってきた彼らですが、ヴィオラのアラン・ジョージは結成時からのオリジナル・メンバーです。作曲者の没後には全曲録音も達成した彼ら。中でもこの第13番で聴けるジョージのヴィオラの活躍が嬉しい所ですが、メンバーは変われどもその遺伝子は今に受け継がれていると、このアルバムでの4人の素晴らしい演奏が証明しています。(2019/12/20 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD612