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BR-Klassik: アルバム一覧

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    ヴェルディ:レクイエム(ストヤノヴァ/プルデンスカヤ/ピルギュ/アナスタソフ/バイエルン放送響/ヤンソンス)

    ヴェルディ(1813-1901)のレクイエムは、もともと「マンゾーニの命日を記念するためのレクイエム」で、これは1873年に彼が青年時代から敬愛していた文豪アレッサンドロ・マンゾーニの死を悼んで構想したものです。しかし、この曲の萌芽といえるものは、1868年のジョアキーノ・ロッシーニの死去の際にヴェルディが「13人の作曲家たちによるレクイエム」の作曲を計画し(結局その発案は様々な事情で放棄されることになります)、その時に彼の担当であったリベラメであり、これは、このマンゾーニのためのレクイエムで見事リサイクルされ、若干の形を変えた上で、同じリベラメに採用されたのでした。とはいうものの、この曲で一番人気の高いのは何といっても、雪崩落ちるような迫力を持つ「ディエス・イレ(怒りの日)」であり、このメロディのおかげで、モーツァルト、フォーレ作品とともに"三大レクイエム"と称され、現在でも上演の機会が多くあるのです。数あるレクイエムの中でも、極めて劇的でドラマティックな要素を持つこの作品、オーケストラ、合唱、ソリストの全てに高い能力と緊張感が求められる曲でもあります。2013年10月「ヴェルデイのレクイエム」。同じソリストたちによるウィーン公演の映像も発売されていますが、こちらはガスタイクでの演奏となります。(2014/11/26 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900126

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    ヴェルディ/プッチーニ/チャイコフスキー/ボロディン/ワーグナー:合唱作品集(バイエルン放送合唱団/レプシッチ)

    ヴェルディの歌劇《オテロ》第1幕で「喜びの火、陽気な炎はその輝きで夜を追い払う」と歌われる、オテロが率いる船団の乗組員たちの“歓喜の合唱”がそのままタイトルになったこのアルバムは、バイエルン放送合唱団とミュンヘン放送管弦楽団の今を示す輝かしい1枚です。指揮を務めるのは2019年11月に新国立歌劇場に初登場するイヴァン・レプシッチ。ヨーロッパのオペラ・ハウスで活躍する注目の指揮者です。イタリア・オペラの名作に登場する合唱曲を中心に、ロシア作品からお国物のワーグナーまで、合唱団とオーケストラの響きが見事に溶けあう素晴らしい音をご堪能いただけます。 (2019/11/29 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900329

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    ヴェルディ:レクイエム(ノーマン/バルツァ/カレーラス/ネステレンコ/バイエルン放送合唱団&交響楽団/ムーティ)

    【正規音源から待望の初CD化!1981年、バイエルン放送交響楽団とムーティのヴェルディ:レクイエム】1981年10月にミュンヘン、ヘルクレスザールで開催されたヴェルディのレクイエムの演奏会。当時最高の歌手、ジェシー・ノーマン、アグネス・バルツァ、ホセ・カレーラス、エフゲニー・ネステレンコをソリストに迎え、バイエルン放送交響楽団と合唱団を指揮したのはリッカルド・ムーティという注目のこの公演の模様が、40年を経た今、BR-KLASSIKからリリースされます。その頃のミュンヘンでは演奏機会が少なかったヴェルディのレクイエムですが、当時40歳のムーティの指揮が導く燃焼度の高い演奏は聴衆に強烈なインパクトを残し、その後長く語り草となりました。批評家たちは「アルプスの北側で、これほどの名演奏は今までなかった」「ヴェルディにふさわしい演奏様式で、震え上がるような恐ろしさも、甘美さもあり、この世を超越した世界を垣間見る思いだった」「金管の響はあの世から響いてくるようだった」「それまでの人生の中で、見たことも、聞いたことも、経験したことも無いような特別なものだった」と絶賛を書き連ねました。強烈な推進力で一時たりとも音楽を弛緩させないムーティの指揮、4人のソリストの鬼気迫る歌唱、オーケストラと合唱による凄絶な響きなど、当時の絶賛も納得の内容です。(2021/10/08 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900199

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    ウルマン:歌劇「アトランティスの皇帝」(ザラ/レッチュ/クム/エレート/ミュンヘン放送管/ハーン)

    ナチスに"退廃音楽"のレッテルを貼られた作曲家の一人、ヴィクトル・ウルマンの歌劇《アトランティスの皇帝》。この作品は1943年にウルマンの収容先であったテレジエンシュタット収容所で完成され、1944年にドレス・リハーサルまで行われたものの、理由不明のまま上演禁止となり、ウルマン自身は同年アウシュヴィッツで生涯を終えています。自筆原稿はかろうじて生き延びた彼の友人の手にあったので、1975年にようやくアムステルダムで初演されました。ジャズ風のナンバーを含む音楽と、当時の政治批判を含む風刺の効いたあらすじ(収容所仲間のペーター・キーンによる台本)が特徴です。このアルバムには2021年に行われた演奏会形式の上演が収録されており、ウィーン出身のヴェテラン歌手、アドリアン・エレートを中心とした若手歌手たちと、ミュンヘン放送管弦楽団の首席客演指揮者に就任したパトリック・ハーンが見事な演奏を繰り広げています。(2022/05/20 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900339

  • エルガー:エニグマ変奏曲/ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第6番(バイエルン放送響/C. デイヴィス)

    コンドラシンの急逝に伴って、1983年に首席として就任したのは当時56歳のイギリスの指揮者コリン・デイヴィスでした。彼はイギリス音楽を積極的に取り上げ、9年間の就任期間にレパートリーを拡充させたことでも高く評価されています。就任当時の瑞々しい「エニグマ」です。 ( 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900705

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    ( 発売)

    レーベル名:2010.11.24
    カタログ番号:/sharedfiles/images/cds/others/900705.gif

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    エルガー: バイエルンの高地からの情景/パートソング集 Op. 26, 45 (バイエルン放送合唱団/アーマン)

    【時代錯誤的な美しさ!エルガーのパートソングを集めて】伝承歌のような愛らしさ、ルネサンス期の声楽作品を思わせるような美しさに、英国近代音楽らしいモダンな和声を加味したエルガーのパートソング集。その響きはとにかく心地よく、重なり合う人の声の醍醐味を味わうことが出来ます。歴代指揮者に鍛え上げられたバイエルン放送合唱団の高い技術と表現力、英国出身の現在の音楽監督ハワード・アーマンによる、隅々まで気持ちの通った解釈で楽しむ一枚。(2021/01/15 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900522

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    オスパルト:人間であるよりも、根のように/Quintett von den entlegenen Feldern (ベルハイム/バイエルン放送響/ルンデル/ティリング)

    ドイツの作曲家クラウス・オスパルト(1956年生まれ)の作品。オスパルトはデトモルトとヴュルツブルクで作曲を学び、1987年にはヘルムート・ラッヘンマンに師事。これまでにバイエルン州やドナウエッシンゲンの現代音楽祭などで受賞しており、その作品はアンサンブル・モデルンやアルディッティ弦楽四重奏団がとりあげています。当CDでは「Mas raiz、 menos criatura」が演奏時間45分近い大作。ファシズム時代を生きたスペインの詩人ミゲル・エルナンデスの詩「El nino yuntero」から着想を得ており、詩に描かれている"社会的に抑圧された子供たちや農民たちの想い"を音楽で描写しています。(2023/06/23 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900642

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    キュンネッケ:舞踏組曲/アイスラー:時代のテンポ(ミュンヘン放送管/タイス)

    【2023年はドイツの公共放送100周年。これを記念した企画がBR-KLASSIKから登場】ベルリンのポツダム広場の一角からドイツの公共放送サービスが始まったのは1923年10月29日。ラジオは音楽文化の普及と発展に非常に大きな役割を果たしました。当時のドイツでは第1次世界大戦の戦後処理でハイパーインフレが経済を直撃し、社会を深刻な不安が覆うと同時に、ワイマール共和制の下で文化が爛熟していました。このアルバムには1929年に書かれた2作品を収録。キュンネッケの「ジャズ・バンドと大管弦楽のための舞踏組曲」はラジオ番組"ベルリン・ラジオ・アワー"の委嘱作品。5つの楽章は当時流行していたモダン・ダンスの形式で書かれており、初演はキュンネッケの指揮のもと、オーケストラとジャズ・バンドが共演。すぐに熱狂的な人気を獲得し、何度も再演されました。アイスラーの『時代のテンポ』はドナウ・エッシンゲン音楽祭の委嘱作。テクノロジーを妄信する人々に対する批判的な内容を、当世風のジングシュピールに仕立てた作品。(2023/11/10 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900350

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    グノー/ビゼー/リムスキー=コルサコフ/グリンカ/ラフマニノフ:バスのためのオペラ・アリア集(ギャウロフ)

    一般的にバス歌手は、テノールやバリトン歌手のような華やかな役割を負う事がありません。確かに迫力ある歌声は、恋人と愛を語るよりも、手管を弄して女を横取りするか、善人に悪をささやくか、または陰謀を企てるか・・・こんな役がぴったりです。しかし、ブルガリア生まれの世界的バス歌手ニコライ・ギャウロフ(1929-2004)は、そんなイメージを逆手に取ったのです。彼の50回目の誕生日には、故郷のブルガリアの郵便局が記念切手を発行するほどの輝かしい人気を獲得しました。ソフィアで学び、レニングラード音楽院に留学、1957年にはカラヤンに指導を受け、ウィーンでアイーダのランフィスを歌います。その後着々と経歴を重ね、1965年にはザルツブルクで「ボリス・ゴドゥノフ」でデビューを飾ります。彼の活動の中心はミラノ・スカラ座であり、1977年に再婚したソプラノのミレッラ・フレーニとは良き芸術のパートナーとして、しばしば共演したことでも知られます。このアルバムでも、広い音域、深みのある声質で、どんなレパートリーでも手中に収めた完璧な歌唱を聴かせます。録音 1966,1969年ミュンヘン放送管弦楽団「日曜コンサート」より(2011/06/08 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900304

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    クリェリッチ:クロアチア・グラゴル・レクイエム(コラー/シュリヒト/ラポルテ/プシュカリッチ/バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送管/レプシッチ)

    「クロアチア・グラゴル・レクイエム」は、クロアチアの作曲家・指揮者クリェリッチ自身によって1996年に初演された作品。鐘の音に導かれた荘厳な合唱で始まり、伝統的なレクイエムの祈祷文が色彩豊かに歌われます。クロアチアが独立戦争に終止符を打つことに成功した時期に書かれた作品は、作曲家による自国とその文化に対する音楽的告白であり、戦争で命を落とした人々への哀悼の気持ちが込められています。同じくクロアチアの国民的作曲家の一人、ゴトヴァツの勇壮な「自由への讃歌」も収録。イヴァン・レプシッチが愛国心に溢れた2曲を心を込めて演奏しています。(2020/07/22 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900331