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Dorian Sono Luminus: アルバム一覧

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    ダヴィドフスキー/ライヒ/フルマー/ゴスフィールド/ソルヴァルドスドッティル/オリヴァー・ラ・ローザ:チェロ作品集(ニコラス)

    ニューヨークで活躍するチェリスト、マイケル・ニコラス。彼は国際現代アンサンブル(ICE)のメンバーとして、常に新しい音楽を追求しています。世界中の現代作曲家たちは彼のために新作を書き、それらを初演すること、また即興と電子音を組み合わせ新たな音を創造することなど、彼が投げかける斬新な音楽は、聴き手に驚きを与えています。このSONO LUMINUSレーベルへのデビュー・アルバムに収録された6つの作品は、ほぼ50年に渡る作曲年代の開きがありながらも、どれもが無機質で機械的な響きを音楽に取り入れるという実験的な手法が凝らされており、人類とコンピュータの平和的共存について、そして音楽の変遷についての彼の考察が示されているというものです。(2016/06/29 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92202

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    ダウランド/マクファーレン/シェパード:リュートとヴィオラ・ダ・ガンバのための作品集(マクファーレン/サリック)

    2020年1月、アンサンブル・ガリレイのメンバーの一人、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者のサリックは、リュート奏者マクファーレンに「4月になったら皆でコンサートをしましょう」と電話で持ちかけました。2人は比較的近所に住んでいたためすぐさまリハーサルを始めたのですが、2月になると本格的に新型コロナウイルス(COVID-19)感染症が猛威を振るい始めたため、世界中に散らばるアンサンブル・ガリレイの奏者たちを集めるのは困難になってしまいました。そのためコンサートをあきらめ、2人だけで6月にレコーディングをすることにしたといいます。しかし、実際の2人には録音するための共通するレパートリーがあまり多くなく、レコーディング計画は頓挫するかに見えました。そこで、マクファーレンは様々な新たな曲を創り上げた他、二人がお気に入りの曲をこのアルバムのために編曲、通常の"アンサンブル・ガリレイ"のアルバムのような、フィドルやリコーダーが参加することのない、このリュートとガンバのみによる古楽と伝統音楽が融合するユニークなアルバムが完成したということです。*1990年に設立されたアンサンブル・ガリレイは、クラシックとケルトの両方のバックグラウンドを持つプレーヤーのアンサンブルであり、アイルランドとスコットランドの旋律とダンスチューン、中世の音楽、オリジナルの楽曲を演奏、高い人気を誇ります。(2021/09/10 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92244

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    武満徹/ギルバート/デュファイ:声楽アンサンブル作品集(ローレライ・アンサンブル)

    ボストンで活躍する女声ヴォーカル・グループ“ローレライ・アンサンブル”。古楽作品から現代曲まで幅広いレパートリーを持ち、その美しいハーモニーは高く評価されています。Sono Luminusへのデビューとなるこのアルバムでは、ほぼ1000年の長きに渡る歴史の中から生まれた作品を取り上げ、「すべて移り変わり続けること」についての人々の精神的な拠り所を探っていきます。住処を失い彷徨う難民、また精神的な何かを求めて巡礼の旅に出る人、彼らの心に去来する「無常」は逃れる術のないことですが、同時に謙虚さと自由を手に入れることができます。このアルバムに集められた音楽の内容も、一定のところにとどまることなく常に変化する可能性を秘めているものばかり。中でもピーター・ギルバートの「月見」は日本的な諦観と無常の心がマッチした瞑想的な雰囲気が心を捉えます。(2019/09/27 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92226

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    チャピ:弦楽四重奏曲第1番、第2番(ラテンアメリカ四重奏団)

    この「ラテン・アメリカ弦楽四重奏団」はその名の通り、ヴィラ=ロボスやチャベスなどの南米の音楽と、その基になったスペインの音楽を演奏することにかけては右に出る者がないほどの実績を持つアンサンブルです。メキシコ人の3兄弟を中心として1982年に結成、以降独自の路線を貫き、幾度もグラミー賞にノミネートされるほどの実力を持っています。独特の高揚するリズムや色彩感を出すには、これらが体に染み付いていないと難しいのだな。と思わせるだけの強い説得力を持つ彼らが今作で選んだのは、サルスエラ作曲家として名高いスペイン生まれのルペルト・チャピ(1851-1909)の2曲の弦楽四重奏曲です。曲の冒頭から明るさ全開の第1番(もちろんリズムはノリノリ)、ちょっとエキゾチックな始まり方がワクワクさせてくれる第2番と、どちらもなかなかの名曲です。録音の素晴らしさもいつもの通りです。弦の響きを心行くまでご堪能ください。(2015/02/25 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92185

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    チャピ:弦楽四重奏曲第3番、第4番(ラテン・アメリカ弦楽四重奏団)

    スペインの作曲家チャピは主にサルスエラ(スペイン語によるスペイン風オペラ)作曲家として活躍しましたが、その長いとは言えない生涯の晩年に弦楽四重奏曲を4曲作曲しています。第3番はニ長調を採りながら短調に傾斜した激しく悲劇的な雰囲気の濃い作品。緩徐楽章を持たない第4番はロ短調ながら軽妙さや躍動感のある作品です。演奏する「ラテン・アメリカ弦楽四重奏団」はその名の通り、ヴィラ=ロボスやチャベスなどの南米の音楽と、その基になったスペインの音楽を得意とするアンサンブルです。メキシコ人の3兄弟を中心として1982年に結成、以降独自のレパートリーを開拓、幾度もグラミー賞にノミネートされるほどの実力を持っています。(2022/05/27 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92254

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    デルス/ラング/マッジョ:声楽アンサンブル作品集(コンステレーソン・メンズ・アンサンブル)

    2013年に結成された8人組の男声ヴォーカル・グループ「コンステレーション・メンズ・アンサンブル」の満を持した初アルバム。アメリカにおける「男らしさ」の過去と現在、そして理想を描く作品が収められています。(2023/06/23 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92266

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    ドゥミトレスク/リパッティ/ヤナーチェク/J.S. バッハ:ピアノ作品集(ヴァルガ)

    「どんなに楽しく明るい音楽にも、根底には深い悲しみが宿っている。」ピアニスト、マテイ・ヴァルガは幼い頃、彼のピアノの師からこの言葉を聞き、長い間その意味を探求してきたといいます。愛する人との別離や、遺恨の意、時には作曲家自身の早すぎる死など、様々な人生観が作品に反映されていると考えた彼は、それらを1枚のアルバムにまとめることを思い立ちました。コンセプトに沿って集められた4人の作品はどれも静かな美しさを放っています。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92223

  • ドビュッシー:前奏曲集第1巻/版画/アラベスク/ゴリウォーグのケークウォーク/星の夜(レヴィン)

    第1集(DSL92175)に続く、ピアニスト、マイケル・レヴィンのドビュッシー(1862-1918)作品集です。今作はメインに前奏曲第1集をおき、他に3つの「版画」とアラベクス第1番、そして「子どもの領分」からゴリウォッグのケークウォーク、あまり耳にすることのない「燃える炭火」、18歳の時に作曲された歌曲から編曲された「星の夜」という組み合わせです。録音のよさも相俟ってか、まず、彼のピアノの音色のすばらしさに感嘆です。ドビュッシーの音楽の持つ流線型的なメロディと、目も眩むような響きの陰影が丁寧に刻まれています。もちろんこれはレヴィンの高い技巧に裏打ちされたものであり、深みのある低音から煌く高音までが、まるで光の束のように耳になだれ込んでくる瞬間は、音楽を聞く喜びに心が打ち震えることでしょう。(2015/09/23 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92190

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    ドビュッシー:前奏曲集第1巻/版画/アラベスク/ゴリウォーグのケークウォーク/星の夜(レヴィン)

    第1集(DSL92175)に続く、ピアニスト、マイケル・レヴィンのドビュッシー(1862-1918)作品集です。今作はメインに前奏曲第1集をおき、他に3つの「版画」とアラベクス第1番、そして「子どもの領分」からゴリウォッグのケークウォーク、あまり耳にすることのない「燃える炭火」、18歳の時に作曲された歌曲から編曲された「星の夜」という組み合わせです。録音のよさも相俟ってか、まず、彼のピアノの音色のすばらしさに感嘆です。ドビュッシーの音楽の持つ流線型的なメロディと、目も眩むような響きの陰影が丁寧に刻まれています。もちろんこれはレヴィンの高い技巧に裏打ちされたものであり、深みのある低音から煌く高音までが、まるで光の束のように耳になだれ込んでくる瞬間は、音楽を聞く喜びに心が打ち震えることでしょう。(2015/09/23 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92190

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    ドビュッシー:ピアノ作品集(レヴィン)

    現在、アメリカでカリスマ的人気を誇るピアニスト、マイケル・レヴィン。1984年にリンカーン・センターで行われたデビュー・コンサートにおいて、ニューヨーク・タイムズ誌が「はかり知れない才能と技術は、彼に際立った成功をもたらす」と絶賛したことでも知られています。彼は40曲以上のピアノ協奏曲のレパートリーを持ち、世界中のオーケストラと共演、着々と大家への道を歩んでいるのです。そんな彼の新作は「美しき夕暮れ」と題されたドビュッシー(1862-1918)の前奏曲第2巻をメインとした作品集です。メインとなる前奏曲第2集の完成度の高さはもちろんのこと、彼自身がセレクトしたという小品の表現力が半端なく素晴らしいのです。例えば、ついつい聞き流しがちな「レントよりもおそく」。ここでの不思議な旋律の、行間に張り巡らされた緻密な和声についてここまで丁寧に解きほぐした演奏があるでしょうか?もちろんこのレーベルが自慢する素晴らしい録音技術も手伝って、ピアノが放つ無限の響きの色がきちんと捉えられているからこその、この浮遊感ある美しさが実現したに違いありません。ドビュッシーの磨きこまれた音が聞きたい人にオススメしたい1枚です。(2014/07/23 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92175