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ICA Classics: アルバム一覧

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    シューマン:チェロ協奏曲/ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(デュ・プレ/ロストロポーヴィチ/BBC響/マルティノン/ジュリーニ)(1962)

    42歳の若さでこの世を去った天才、ジャクリーヌ・デュプレ。1961年の衝撃的な「ロンドン、ウィグモア・ホールでの正式デビュー」の翌年に行われたこのコンサートの演目は、彼女にとって初となるシューマンの協奏曲でした。この演奏会のために、パリのポール・トルトゥリエを訪れ、彼の素晴らしいカデンツァを学ぶほどの意気込みでした。聴衆は彼女のエルガーを愛しましたが、実際はロマンティックな曲想を持つシューマンの協奏曲の方が、彼女の感性に合っていたようで、1966年にこの曲をロストロポーヴィチから学んだ時、「私(ロストロポーヴィチ)がこれまで聴いた中で最も完璧なシューマンだ」と賞賛されたのだそうです。そのロストロポーヴィチによる1962年のドヴォルザークは、カルロ・マリア・ジュリーニとの共演で、こちらも今回が初出音源です。1977年のスタジオ録音よりもTotal Timeが約3分早く、熱のこもった演奏です。もちろんジュリーニによる細部まで目の行き届いたオーケストラパートも聴きどころです。ボーナスとして収録されているのは「ブラジル風バッハ 第5番」のアリア。ロストロポーヴィチとロンドン交響楽団の7人のチェロ奏者たち、そして彼の妻ヴィシネフスカヤの独唱による演奏は大好評となりました。こちらも初出音源となります。(2018/04/27 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5149

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    シューマン:ピアノ・ソナタ第1番/シューベルト:4つの即興曲 D. 935 (A. フィッシャー)

    【アニー・フィッシャー蔵出し音源、BBCアーカイヴから良質のステレオ・セッション録音登場】2024年に生誕110年となる、ハンガリー出身の名手アニー・フィッシャー(1914-1995)のBBCスタジオでの録音がCD初登場。シューマンとシューベルトは彼女が得意とした作曲家ですが、ここに収められた2作品の全曲録音は、他には後年のハンガリーでのライヴくらいという貴重なもの。中でもシューマンのソナタ第1番は、同時代のピアニストには珍しいレパートリーと言えます。明瞭なステレオ録音であり、ヒストリカル・レコーディングのマスタリングで世界中から篤い信頼を得ているポール・ベイリーの手により、音の立ち上がりから余韻まで大変クリアに仕上げられており、今まさに目の前で弾かれているような質感を体験できます。フィッシャーの明快且つ繊細なタッチと真っ直ぐな表現、硬派と言われるその迷いのない音楽を体験できる素晴らしいアルバムです。(2024/03/08 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5178

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    シューマン:ピアノ協奏曲/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番/エロイカ変奏曲(A. フィッシャー)

    (2012/03/14 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5062

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    シューマン/ブラームス/ショパン:ピアノ作品集(ギレリス)(アボッツホルム・リサイタル)(1979)

    ロシアの名ピアニスト、エミール・ギレリス(1916-1985)はオデッサに生まれ6歳からピアノを始めました。両親とも音楽家であったギレリスの才能は目覚ましく、13歳でデビューを飾り、その翌年にオデッサ音楽院に入学し研鑚を重ねます。17歳で全ソ連ピアノコンクールに優勝し、オデッサ音楽院卒業後はモスクワに移り、名ピアニスト、ゲンリヒ・ネイガウスに師事し、さらに音楽的成長を遂げるのです。1938年には22歳でイザイ国際コンクール優勝するなど国際的名声も高めました。第二次世界大戦後は、ソ連政府の許可を受け西側で自由に活動を行い、日本にも何度も来日しています。彼のアメリカデビューは1955年、フィラデルフィアでのチャイコフスキー、ピアノ協奏曲第1番でのソロでした。1959年にはイギリスにデビューし、1969年にはザルツブルク音楽祭にもデビュー、当時のソ連のアーティストとしては破格の扱いを受けていた人でもありました。この記録は1979年の録音で、晩年が近づくにつれ虚飾を排した表現を好んだギレリスらしい音楽であり、シューマンの曲に漲る深い寂しさや、水墨画のようなブラームス、骨太のショパンのピアノ・ソナタなど、悲しくなるほどの表情を湛えた演奏が並びます。アンコールに弾かれたモーツァルトの美しさは、まさに枯淡の境地と言えるでしょう。(2013/09/25 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5108

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    ショスタコーヴィチ:交響曲第10番(ソビエト国立響/スヴェトラーノフ)(1968)

    (2011/09/14 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5036

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    ショスタコーヴィチ:交響曲第10番/バラキエフ:東洋風幻想曲「イスラメイ」(ニュー・フィルハーモニア管/ロイヤル・フィル/K. ザンデルリンンク/コンドラシン)

    【初出!ザンデルリング&ニュー・フィルハーモニアのショスタコーヴィチ10番、コンドラシン&ロイヤル・フィルのイスラメイ!】ザンデルリング指揮によるショスタコーヴィチの交響曲第10番といえば、1977年ベルリン交響楽団とのセッション録音と、1978年フランス国立管弦楽団とのライヴ録音などが知られますが、それらより前となる1973年のライヴ録音が登場します。当時首席客演指揮者の座にあったニュー・フィルハーモニア管との録音は、1980年代に入ってからのベートーヴェンなどがよく知られますが、今回のライヴはその経歴初期のものとはいえ両者のコミュニケーションは万全。重心の低い音楽運びはザンデルリングならではですが、第1楽章や第4楽章クライマックスでの凄まじい巻き上げや、第2楽章の緊張感などは素晴らしいもので、終演後の拍手も熱狂的。カップリングはコンドラシン指揮による「イスラメイ」というもので、ここに収録されたカゼッラ編曲版はソヴィエト時代から彼のレパートリーであったようですが、録音のリリースは初めてのようです。色彩感豊かで非常に細やかなオーケストレーションを整然とまとめつつ、疾走するようなクライマックスへと導くコントールはさすがの一言。良質なステレオ録音で、BBCに残されたオリジナル・テープから、ヒストリカル音源の復刻で高い評価を得ているポール・ベイリーがデジタル・リマスター。これらの演奏の魅力を最大限引き出す素晴らしい音に仕上げています。(2023/02/24 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5171

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    ショパン:ピアノ協奏曲第1番/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番(アラウ/クレンペラー/ドホナーニ)(1954, 1959)

    (2011/11/16 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5045

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    陳剛/何占豪:ヴァイオリン協奏曲「梁山伯と祝英台」(ホウ・イージャ・スザンヌ/ロイヤル・フィル/ネルソン)

    1997年のサラサーテ国際コンクール、1999年のロン・ティボー国際コンクール、同じく1999年のリピツァー国際ヴァイオリン・コンクール。この3つのコンクールで優勝したイージャ・スザンヌ・ホウ。音楽一家に生まれ、4歳の時に上海音楽院の教授を務めていた父親からヴァイオリンの手ほどきを受け才能が開花。9歳でトロント王立音楽院の奨学金学生となり、以降、数多くの名教師からヴァイオリンを学びました。コンクール優勝後は、世界中で演奏会を開催、名指揮者たちと共演を重ねると共に、室内楽でも活躍しています。このアルバムでは、日本でもおなじみの協奏曲「バタフライ・ラヴァーズ(梁山伯と祝英台)」をメインにサン=サーンス、クライスラーとお国物の中国作品「ジョイフル・ミーティング」を披露。魅力的な演奏を繰り広げています。(2018/01/26 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5146

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    チャイコフスキー:交響曲第1番「冬の日の幻想」/ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」(1945年版)(BBC響/フィルハーモニア管/スヴェトラーノフ)

    (2011/01/26 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5007

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    チャイコフスキー:交響曲第4番/プロコフィエフ:組曲「3つのオレンジへの恋」(BBC響/ロジェストヴェンスキー)(1979-1981)

    (2011/09/14 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5035