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Dacapo: アルバム一覧

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    エアコット/クリステンソン/リンデマン/ポントピダン:室内楽作品集(Damkapellet)

    2016年にデンマークで結成されたアンサンブル「Damkapellet」のデビュー・アルバム。現代世界における「多様性」を軸に、さまざまな考え方を持つアーティストの音楽を演奏しています。このアルバムでは4名の作品を演奏。弦楽合奏を中心に、ピアノ、パーカッション、時には電子や歌を交え、抒情性と創造性を追求しました。(2023/02/24 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.224741

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    エギルストレス/マスン:交響的歌曲集「ベインタ」(エギルストレス/オーフス響/デルフス)

    フェロー諸島に実在した女性「ベインタ・ブローベリ(1667頃-1775)」。生涯に3回結婚するも、2人の夫を亡くし、3人目の夫は発狂、これらはすべて彼女に責任があるとされ、"魔女"の烙印を押されてしまいます。暗いオーラをまとった彼女の生涯は小説や映画にもなりました。このアルバムでは、「堕落した女」とされる彼女の様々なエピソードを、アンナ・カトリン・エッスルドッティル・エギルストレスとアラン・グラウゴー・メドセンがオーケストラ伴奏の連作歌曲に仕立て、アンナ自身の歌によって歌われたものが収録されています。電気的に変容された声で歌われる、民謡のように素朴な旋律と、神秘的なオーケストラの響きが織り成す、時間を超越した脆く儚げな風景が広がります。(2022/04/22 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226187

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    エナ:ヴァイオリン協奏曲/交響曲第2番(アガフィア/ボゴタ・フィル/グスタフソン)

    デンマークでシチリア系の家庭に生まれ、19世紀後半から20世紀前半を生きたアウゴスト・エナの大作2編を収めたアルバム。メロディアスで分厚いサウンドが魅力です。ワーグナーとフランス近代音楽に影響を受けた重厚なサウンドと次々と湧き出る親しみやすい楽想を持ち、国際的・普遍的なスタイルを目指したエナの作品は、民族色が希薄なこともあって、デンマークよりもアメリカやオーストラリアで好評を博しました。このアルバムに収められた2曲ともエナ作品の特徴である美しいメロディが特徴です。エナ自身がヴァイオリニストだったこともあり、高度な技巧と情感豊かな表現を結び付けたヴァイオリン協奏曲は彼の代表作とされることの多い充実した出来栄え。急緩急の3楽章構成で、第2楽章アンダンテが悲劇的な和音で始まるのが強い印象を残します。アレグロ・スケルツァンドの終楽章にシベリウス作品に通じるものを感じる人もいることでしょう。交響曲第2番は伝統的な4楽章構成で、ブルックナーのようにもワーグナーのようにも聞こえるところがあります。この「初めて聴くのに既視感がある」というのはエナ作品の特徴かもしれません。後期ロマン派のオーケストラ作品を開拓したい人にお勧めです。コロンビアのボゴタ・フィルがホットな演奏を展開しています。(2023/08/18 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.224753

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    エナ/マリング/ニールセン/スヴェンセン:ヴァイオリン作品集(オストラン/トゥルク・フィル/イーサッキラ)

    19世紀後半から20世紀初頭にデンマークの作曲家によって書かれた“ロマンス”を集めたアルバム。未出版などの理由でほとんど知られていない曲ばかりですが、どれも北欧の民謡を思わせる美しい旋律をヴァイオリンがロマンティックに歌い上げていて印象的です。デンマーク国立図書館が所蔵していた楽譜などを発掘し、世界初録音を4曲含んでいます。演奏はデンマーク出身の女性ヴァイオリニスト、クリスティーナ・オストラン。4歳よりスズキメソードでヴァイオリンを学び、24歳の若さでデンマーク国立交響楽団のリーダーに就任、現在もその地位で活躍を続けるほか、夫でピアニスト、パー・サロとの室内楽の演奏でも広く知られています。(2020/12/25 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220652

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    エブラハムセン:10のピアノ練習曲/ヴァイオリン、ホルン、ピアノのための6つの小品(アビルズコフ)

    (2001/12/01 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.224155

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    エブラハムセン:弦楽四重奏曲第1番「10の前奏曲」/6つの小品(アンサンブル・ミッドヴェスト)

    ノアゴーとグドムンセン=ホルムグリーンに作曲を学んだエブラハムセン。このアルバムに収録された弦楽四重奏曲第1番「10の前奏曲」はごく初期の作品のように、自然界の神秘を暗く深い音楽にするかと思えば、シューマンやサティの名曲を管楽アンサンブルに編曲して、新たな命を与える人としても知られています。彼自身は優れたフレンチ・ホルン奏者であり管楽器に関しての知識が豊富であるため、その作品にも巧みな技が用いられています。(2017/09/22 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226091

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    エブラハムセン:成層/夜とトランペット/ピアノ協奏曲(デンマーク国立響/ダウスゴー/BIT20アンサンブル/ヴォルコフ)

    (2005/02/01 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226010

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    エブラハムセン:メルヘンの絵/チェロと13の楽器のための秋の歌(ロンドン・シンフォニエッタ/ハワース)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.224080

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    エブラハムセン:木管五重奏曲集(フェイサー/アンサンブル・ミッドヴェスト)

    斬新な作風による数多くの室内楽作品で知られる作曲家エブラハムセン(1952-)。これまでにもdacapoレーベルから何枚かのアルバムがリリースされていますが、今回はなかなか興味深い作品も含まれています。初期の2作品は、いかにもミニマル風で現代的な茫洋とした音楽になっていいます。やがて突然、シューマンやラヴェルの耳慣れたメロディが聞こえてくるのには驚かされることでしょう。これはエブラハムセンが2つの作品に編曲を施したもので、原曲が的確に木管五重奏へとまとめられています。アンサンブル・ミッドヴェストはタイプの異なるユニークな作品を、ごく自然に演奏しています。(2016/06/29 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226090

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    エブラハムセン:雪(ラップランド室内管/ストルゴーズ)

    歌劇《雪の女王》で知られるデンマークの現代作曲家、ハンス・アブラハムセン(エブラハムセン)の室内管弦楽団のための「SCHNEE 雪」。すでに"21世紀音楽の古典"とも呼ばれる作品で、これまでにもいくつかのアンサンブルによって演奏、録音されています。「カノン」「インテルメッツォ」と題された13曲で構成された1時間近くの音楽は、特殊奏法を交えた各楽器によって限定されたフレーズを何度も反復、アブラハムセンが「瞬間が可能な限り引き延ばされ、ある時点で音楽は消え空気が残るだけ」と語っており、全体はまるで羽毛を思わせるような軽い音で奏されますが、実は緻密に書かれており、アンサンブルには研ぎ澄まされた感覚が要求されるという演奏困難な作品です。演奏するのは1972年に設立されたラップランド室内管弦楽団。北極圏至近の街、フィンランドのロヴァニエミを拠点とし、ラップランドを中心に定期的にツアーを行い、時には海外でも演奏しているプロの室内管弦楽団で、18人の常設メンバーをまとめるのは指揮者ヨーン・ストルゴーズです。(2022/02/18 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220585