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Naxos Jazz Legends: アルバム一覧

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    ベッシー・スミス第2集「セントルイス・ブルース」 オリジナル・レコーディングス1924-1925 Naxos Blues Legends

    「ブルースの女王」って、普通の人は淡谷のり子を思い浮かべる。でも、淡谷のり子って、全然ブルースっぽくないんだよね。歌い方が。まあ、俺は全然興味ないからいいけどさ。ベッシー・スミス、たしかにブルージーです。しかし、そんなに暗くはない。湿度も低くはないけど、ジメジメはしてない。その代わり、結構脂っぽい。好きな人は一日中聴いてもいいだろうけど、普通の人にはこってりし過ぎですなあ。でも、そこに救世主が。セントルイス・ブルースはじめ4曲で共演するサッチモです。サッチモがオブリガードで入ると不思議と脂分が中和されて気持ちいい。(2003/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120691

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    ベッシー・スミス 第3集「プリーチン・ザ・ブルース」オリジナル・レコーディングス 1925-1927 <Naxos BLUES Legends>

    いやあ、前も書いたが、私、歌モノは日頃カーメン・マクレエやメレディス・アンブロッジオなんぞを愛聴してるもので、このベッシー・スミスとか、ダイナ・ワシントンとかは苦手なのですねえ。とは言え、日本版「ブルースの女王」淡谷のり子よりは100倍はアーシーで(でもファンキーではない、あまりにストレートだからかな)「浸透力」は高いです。ここではピアノだけの伴奏も多く、ナマのベッシー・スミスが堪能できます。フレッチャー・ヘンダーソンのピアノは丁寧で小味。この時代のブルースって、意外といわゆる12小節ブルースの典型的コード進行からはずれているのが多いのが私には収穫でした。(2004/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120702

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    ベッシー・スミス:第4集「エンプティ・ベッド・ブルース」オリジナル・レコーディングス1927-1928 #NAXOS BLUES LEGENDS

    私、何度も書いたけれどベッシ-・スミスのような「ガブリ寄り」系のブルース・シンガーって、あまり得意でない。ですけど、ジャズの原始形としてのブルースって、押さえとくべき必修課題ではある。いわゆる「ブルージー」な歌い方でないのが意外なところ。個人的に面白かったのが、2曲目 Muddy Water 等でのトロンボーンの「効果音」的用法。ま、J・J・ジョンソン以外のボントロは、皆、効果音的と言えばそうだけれど。思いもかけず、力任せの歌唱法によって「野暮の中の粋」みたいな感じが浮かび上がる瞬間がどのトラックにもある。こういうのが好きな人にはたまらんのでしょうな。(2004/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120725

  • イントロデューシング……ルイ・アームストロング(3枚組、特別価格)

    (2004/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.103007

  • イントロデューシング……デューク・エリントン(3枚組、特別価格)

    (2004/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.103008

  • イントロデューシング……エラ・フィッツジェラルド(3枚組、特別価格)

    (2004/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.103009

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    ナット・キング・コール・トリオ「トランスクリプションズ 第1集」(1938)

    うーん。これ聴いて唸った。バド・パウエル・トリオ出現(pf、b、ds)以前のピアノトリオの『ひな形』であるナット・キング・コール・トリオ(pf、b、g)から60年後の現代。果たして我々はどれだけ「進化」しているのだろうか? 音量のバランス、小気味いいシングルトーンのイントロやフィルイン、そして粋なコーラス・アレンジ・・・。これで十分じゃないスか! 良く聴くとパウエルのルースト盤の「インディアナ」あたりにも影響しているし、フラナガンの歌伴に通ずるものもある。こういう「ショウ」を聴きたいですな。(2001/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120512

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    ジャンゴ・ラインハルト:「ジャンゴロジー 第1集」~フィーチュアリング・ステファン・グラッペリ(1934-1935)

    ステファン・グラッペリを日本で聴くことができたのは、僕たちのジャズファンとしての「幸福な体験」だった。しかし、僕たちは遂にジャンゴをナマで聴くことはできなかった。今のオジサン・ジャズファンは、MJQの「Django」か、Joe Pass の「For Django」で彼の名前を知った筈。メセニー聴いてるキミも、ジョンスコをコピーしている彼も、五月の連休に遊びにも行かずホールズワースのライヴに出かけている貴方も、年に1度はジャンゴを聴こう!(2001/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120515

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    スタン・ケントン - コンプリート・マグレガー・レコーディング第1集「バルボア・バッシュ」(1941)

    スタン・ケントン、凄くモダンなのに何故だか日本ではあまり聴かれていないのがとても残念。と言いつつ、いわゆるビッグ・バンド・マニアにも「ピート・ルゴロが譜面書いてた時代は面白いんだけどねー」という反応が多いですな。しかし、これが戦前の録音だとは思えないほどのモダンさ。お馴染み「Artistry In Rhythm」から始まるラジオ録音だが、今のフルバンで採り上げても良さそうな曲もテンコ盛り! 第2集が待ち遠しい! (2001/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120517

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    スタン・ケントン:「エチュード・フォー・サクソフォーンズ」ザ・コンプリート・マグレガー・トランスクリプションズ 第2集 (1941-1942)

    ケントン楽団の特徴。それはモダンな楽曲・アレンジとともに、メンバーの楽器演奏技術の高さにあると思う。ペットもサックスもタイトなリズムでキッチリと、かつこの時代にしては異色なほどピッチやアーティキュレーションの正確なリフが鳴っている(タイトル曲のサックス・ソリが見事!)。またそのヴォイシングも、今から見れば単純な4声の closed voicing 中心だが、半音階も多用し、なかなかにモダンです。しかし、ケントン楽団、人気もあったのですね。大衆性と音楽性の両立、というジャズ最大の課題もクリアしていたとは、ケントン恐るべし!(2002/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120518