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Naxos Jazz Legends: アルバム一覧

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    アルマナック・シンガーズ:トーキング・ユニオン (1941-1942)

    フォーク・リバイバル運動の旗手であり、フォーク・ファンのカリスマ的存在であるピート・シーガー。その彼がまだ20歳代前半だった1941年初頭に、友人と結成したのがオールマナック・シンガーズでした。戦争へと傾斜していくアメリカの世相に警鐘を鳴らし、さまざまな労働組合で歌っていたこのグループに、やがてウディ・ガスリーも参加。伴奏はといえばバンジョーが主体で(カントリー調やガスリーのハーモニカ入りの曲もあり)、それにコーラスがからむといった極めてシンプルなものですが、ストレートで辛辣な詞、素朴なメロディ、飾り気のない力強い歌声は、まさにプロテスト・ソングで一世を風靡したシーガーの出発点を伝えてくれます。(2002/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120567

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    ビリー・エクスタイン:マイ・フーリッシュ・ハート (1945-1951)

    エクスタイン楽団といえば、そのメンバーの豪華さにまず痺れる。45年の彼のバンドには、ファッツ・ナヴァロ、ジーン・アモンズ、アート・ブレイキーがいて、極めつけはピアノがエリントン!何ですかこれは!!彼はガレスピーやマイルスやパーカーやデクスター・ゴードンやらがならぶバンドを作ってビ・バップ・エラの誕生にも貢献するが、とにかく凄い。何でこういう人脈ができるのか。ついでに、1950年録音のトラックに1曲、なんとピート・ルゴロ楽団との共演曲あり!(まあ、中身は映画音楽っぽいので、ルゴロ的編曲は出てこないが)いずれにせよ、エクスタインの歌声に痺れまくるのに最適!(2003/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120655

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    ビリー・エクスタイン:ユアーズ・トゥ・コマンド (1950-1952)

    ビリー・エクスタイン。この声、女の子宮に響く声とはこのことですな。ところで、私にはこの音盤、ピート・ルゴロのオーケストレーションを聴くためにあるようなものです。こういうオタクっぽい聴き方はヘンですが、ルゴロのオーケストレーションが堪能できるCDって、ジューン・クリスティの歌伴なぞを除くと、今、意外と無いんです。しかし、主役のエクスタイン。いい声。こういう声なら楽器は練習しなくていいね。女性になりきって聴いてみたいと思う1枚です。ルゴロの譜面が面白いのは、「アイ・レフト・マイ・ハット・イン・ハイチ」と「エンチャーンテッド・ランド」です。ヘンな曲。(2003/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120687

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    デューク・エリントン:エアー・コンディションド・ジャングル (1945)

    これを聴いてびっくり。全て第2次大戦終結前の録音なのです。アメリカさんは余裕があるねえ。そういう雰囲気は全くしない。エリントン・サウンドは右腕ビリー・ストレイホーンを迎えてモダン化しています。サックス、トランペットセクションのクローズド・ハーモニーが、20年代のジャングル・サウンドとは違ってきています。まさに、空調付きジャングル・サウンド! 曲も一般的なエリントン・スタンダードとは違ったセレクションで、特に隠れた名曲 I Didn’t Know About You など、絶品です。私はこの曲、歌ではカーメン・マクレエとジョージ・シアリングのデュオしか聴いたことがなく、原曲を聴けてヨカッタ。最大の聴きものがタイトル曲の「エア・コンディションド・ジャングル」。ジミー・ハミルトンが大活躍。(2006/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120810

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    デューク・エリントン:エコーズ・オブ・ハーレム (1936-1938)

    音楽には「最初からオリジナリティを持つ奴」と「そうでない奴」がいる。当然、前者は数少ない。俺の知る限り、前者のカテゴリーに属するのは、ムソルグスキー、ドビュッシー、それに我らがエリントンくらいだ。ここでのエリントン、既に絶好調!絶倫!変態! 天才!である。どうしたらこういうサウンドを思いつくのかね?ここでのもう一つの収穫は、1936年のピアノソロ。 Mood Indigo, Solitude, Sophisticated Lady, In A Sentimental Mood というエリントンのエリントンらしい半音階的和声進行がたっぷり味わえるバラード演奏が4曲も入ってお得です。(2003/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120682

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    デューク・エリントン:コットン・クラブ・ストンプ (1927-1931)

    エリントンは、最初からエリントンだった!」 全く他人の影響というものを感じさせない(つまり、模倣や習作が存在しない)芸術家は希有である。エリントン以外では、ストラヴィンスキー(ただし晩年は古典回帰とやらで「音大生以下」に成り下がった)、武満徹、チャップリン、ジャイアント馬場、くらいしか思いつかない。エリントンの凄さは、飽くなきサウンド追求、これに尽きる。浅草の仏具屋から輸入した木魚(The Mooche でポコポコ鳴ってます)、のどじまんチャイム(Ring Dem Bells)、Creole Love Call では何と女性Voにtpのプランジャー・ミュートのマネをさせてます。凄すぎる!(2001/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120509

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    デューク・エリントン:コットン・テイル (1940)

    ジミー・ブラントンはいいッス。野太くて、安定したビート。それでいて動き回る時は動き回る。ベースという楽器の概念を変えた一人ですな。この録音は、私の考えるエリントン最強期である、ジミー=ブラントン&ベン・ウェブスター在籍時の録音。おい、3曲目 Ko-Ko での御大のピアノは何だ! フリージャズの片鱗か。エリントンは何でもやった、まさにその一言です。参りました。それと、楽器の重ね方が独特。SAXで一番音のデカいのは、バリトンのハリー・カーネイであることを利用した粘るサウンド。いやあ、気持ちイイッス。(2004/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120738

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    デューク・エリントン:ジャム・ア・ディティー (1946-1947)

    エリントン楽団は、初期のジャングルサウンド時代も、ジミー・ブラントンが在籍していた時代もいいが、この音盤の全てのトラックでは何とオスカー・ペティフォードがベースですよ。エリントンも、「ワンパターンだが、いつも新しい」代表選手だ。この音盤の曲は比較的演奏されない曲が混じっているが、どれも魅力的。お約束のジョニー・ホッジス、ローレンス・ブラウン、ハリー・カーネイなども縦横に吹きまくる。(ベン・ウェブスターやポール・ゴンザルヴェスは居ないけど)ああ、いいなあ。俺もこのメンツに混じってビータ(旅)に出たかったなあ、と思うこと請け合い!(2007/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120813

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    デューク・エリントン:ジャンプ・フォー・ジョイ (1941-1942)

    何と言っても、ビリー・ストレイホーンが加入してレパートリーの幅が広がったのが40年代エリントンの一つのウリ。そして、ジミー・ブラントンとベン・ウェブスターの加入がもう一つのセールスポイント。ここには「A列車」の初演が含まれていますが、後年の、RCA番「ポピュラー・デューク・エリントン」でおなじみの演奏と殆どアレンジが同じ。レイ・ナンスのミュート・ソロのあと転調してオープンのソロになるところも、いや、ソロのフレージングそのものも。エリントンの曲は、まさにソロが曲の一部だから、毎回同じソロでも気持ちイイのよ。ついでに「チェルシー・ブリッジ」のソリをフラナガンが完コピして名盤「オーヴァーシ-ズ」で演奏してます。大絶賛。一家に一枚!(2005/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120743

  • デューク・エリントン:スイングしなけりゃ意味がない (1930-1934)

    (2001/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120526