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Steinway and Sons: アルバム一覧

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    ウォルトン:チェロ協奏曲/R. シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」(ベイリー/ディアス/ノースキャロライナ響/ルウェリン)

    イギリス人指揮者、ルウェリン率いるノースカロライナ響のライヴ録音。グラミー賞受賞アーティストであるチェロのズイル・ベイリーがウォルトンのチェロ協奏曲と、後半の交響詩「ドン・キホーテ」のソリストを務めた話題のコンサートです。名チェリスト、ピアティゴルスキーの委嘱作で1956年に完成し、ミュンシュ指揮のボストン響で初演が行われたウォルトンの協奏曲は、全編に渡って弦楽器の特性を生かした息の長い旋律が歌われる抒情的な曲。一方、ドン・キホーテは独奏チェロを破天荒な主人公に見立てたストーリー展開を持つ作品。ヴィオラによるサンチョ・パンサを伴い、壮大な冒険物語が変奏曲形式で展開されるユニークな作品です。どちらもベイリーが大編成のオーケストラとともに雄弁な演奏を聴かせます。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30156

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    ウルマン:ピアノ・ソナタ全集(ゴラン)

    チェコスロバキアでユダヤ系の両親の下に生まれ、ウィーン大学にてシェーンベルクに作曲を師事。プラハに移り住み、当時の「新ドイツ劇場」(現プラハ国立歌劇場)などで指揮者として活躍。作曲家としても歌曲、ピアノ曲などさまざまな作品を発表し国際的に評価され始めた矢先、1940年のナチス・ドイツのプラハ侵攻により、一度は国外脱出を試みるも、最終的には囚われの身となり、1944年アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所で命を落としたヴィクトル・ウルマン(1898-1944)。一時は「頽廃音楽」として排除されましたが、20世紀末に復興の兆しが見え、最近ではほとんどの作品が演奏される機会を持つまでになりました。彼のピアノ・ソナタは1936年から1944年の間に書かれ、そのどれもがドイツ的な堅固な様式美と革新的な和声を持っています。ジャンヌ・ゴランによるこのソナタ集は優れたバランス感覚に満たされた見事な演奏で、これらの作品の真価を問いかけるにふさわしいものです。(2012/12/19 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30014

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    F. クープラン/サティ/デニス/コバーン/レディ・ガガ/ペルト:ピアノ作品集(ロー・ビアンコ)

    「IMAGO」とは画像や肖像画を意味するラテン語です。その言葉をタイトルにしたアルバム「IMAGO」では、イタリアのピアニスト、作曲家モイラ・ロー・ビアンコの創造的な世界が表現されています。冒頭のクープランから、まるで現代音楽のような雰囲気をかもし出し、サティのオリジナルの作品には自由な即興を付け加えつつ、オリジナル作品やアレンジものを並べるという手法は、確かに彼女の個性を際立たせるものでしょう。即興を得意とするピアニストは数多く存在しますが、彼女が創り出す音楽には、時代と地域を越えた不思議な魅力が漂っています。(2016/05/25 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30060

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    グラス:エチュード第1巻、第2巻(リン)

    独自な作風で知られるフィリップ・グラス。彼の数多いピアノ作品もユニークなスタイルを持っています。このエチュード集は、もともとはデニス・ラッセル・デイヴィスのために書かれた6つの小品が発展した作品集。様々な機会に書かれた「練習曲」を20曲集め、ショパンの例に倣い10曲ずつの2巻に再編。この形として定着しました。第1巻はピアノのテクニック開発が目的であり、第2巻は和声の探求と更なる技巧の開拓が求められています。ピアノを弾くのはジェニー・リン。現代曲も得意とする彼女だけに、この練習曲集でも鋭敏な感性を生かし、美しいタッチによる見事な演奏を聴かせています。(2018/09/21 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30070

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    グラナドス:ゴイェスカス第1部(ユーニー・ハン)

    1985年韓国生まれのピアニスト、ハン・ユーニーが演奏するグラナドスの「ゴイェスカス」。ゴヤの絵にインスパイアされたこの曲集は、「恋する若者たち」という副題を持つ表現豊かな音楽によって構成されていますが、特定の絵を表すわけではなく、あくまでも気分のままに書かれたとされています。ゴヤの心理状態、彼が憧れたアルバ公夫人、他、彼をとりまく人々と、ゴヤの美しい絵画、これらに魅了されたグラナドスの目を通して描かれた曲集は、後に同名のオペラに編曲されました。ユーニーは、スペイン情緒を存分に生かした流麗で詩的な演奏を聴かせます。(2018/09/21 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30067

  • クリスマス・タイム・イズ・ヒア(カナディアン・ブラス)

    "まさかとは思いますが、カナディアン・ブラスを聴いたことない人っていらっしゃいますか?それは大変。人生の半分を損していますよ"そんな売り文句をつけたくなるような、文句なしに楽しい1枚です。クリスマス・アルバムではありますが、実は一年通して楽しめること間違いなし。ノリのよいパーカッション。凄すぎるアンサンブル。オシャレ過ぎる編曲。「なぜエリーゼのために?」と謎めいた選曲も魅力的です。トラック16は楽しいヒット・メドレー。ここで聞こえてくるのは全くクリスマスにはふさわしくないメロディと彼らの歌!いやはや…。(2014/02/05 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30027

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    グリンカ/ボロディン/チャイコフスキー:ピアノ作品集(グリャズノフ)

    1982年、ロシア生まれのピアニスト、作曲家グリャズノフ。モスクワ音楽院でユーリ・スレサレフに学び、2009年に大学院の学位を取得、モスクワ音楽院のピアノ科でスレサレフの指導助手を勤めています。2012年からは“くらしき作陽大学”の音楽短期大学に講師として招かれ、指導にあたりながら後進を育てており、作曲家としてはショット社と契約を結び、自作や編曲の出版も行っています。レパートリーは幅広く、バッハからラフマニノフ、現代作品までと何でも弾きこなしますが、このアルバムでは、自身が編曲したロシア作品の数々を演奏、演奏技術だけでなく、高く評価されている編曲の才能もまざまざと見せています。モダンな味付けが施された「花のワルツ」や、良く知られるボロディンの「夜想曲」もピアノで演奏すると違った雰囲気が漂います。(2018/09/21 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30082

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    グルック/リスト/アーン/プロコフィエフ/グラナドス/ウィプラッド:ピアノ作品集(ユーニー・ハン)

    「流れる音、詩的なフレージング、そして天上の美しさを感じさせるメロディの歌わせ方」シンシナティ・エンクァイア紙でその演奏を絶賛された北韓国のピアニスト、ハン・ユーニー。バッカナウアー国際ピアノ・コンクールを始めとした数々のコンクールで入賞を飾り、その将来を嘱望されている彼女のデビューアルバムは、そんな美質を存分に生かした選曲となっています。どの曲にも愛の喜びと憂鬱、そしてそこはかとなく「死の香り」が付き纏い、これらが相俟って、時には清々しく、また妖艶な表情を創りだすのです。トラック12の「エル・ハレオ」は彼女のために書かれた音楽で、この演奏が世界初録音となります。(2014/06/25 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30030

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    ユリ・ケイン/ジェニー・リン - ピアノ・デュオ作品集(スピリオ・セッションズ)

    ひと頃、一世を風靡した感のあるジャズ・ピアニスト、ユリ・ケイン。ジャズとクラシックの融合、とりわけ彼のマーラーへの偏愛から生まれた一連の「マーラー・プロジェクト」は、現在の「ポスト・クラシカル」ともまた違う潮流の作品であったように思います。そんなユリ・ケインの最新作の登場です。Steinwayレーベルでお馴染みのピアニスト、ジェニー・リンとのコラボレーションであるこのアルバムでフィーチャーされたのは、D.スカルラッティと、これまた異色の作曲家ジェズアルド。スカルラッティの音の持つ明快さに比べ、かなりドロドロした響きを持つジェズアルドの作品が並べられ、夢幻的なアレンジが施された上に、オリジナルの小品が演奏されるという、もう夢のような1枚です。現実から少しだけ切り離されたような夢幻的な雰囲気が漲っています。(2016/02/24 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30044

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    シーグレル/ピアソラ:ピアノ・デュオ作品集(シーグレル/オライリー)

    アルゼンチンが生んだ大作曲家アストル・ピアソラ。そして彼の後の世代であるパブロ・シーグレル。この2人のコラボレーションによる華麗なタンゴの世界をたっぷりと。シーグレルは1978年から1989年までピアソラのバンドでピアニストとして活動しており、ピアソラの音楽をダイレクトに伝えることができる人として知られています。シーグレルのモダンなタンゴも、ピアソラの名曲も、全てシーグレルのアレンジによる2台ピアノの華麗な響きで堪能できます。(2016/10/28 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30050