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SWR Classic: アルバム一覧

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    R. シュトラウス:管弦楽作品集 4 - アルプス交響曲/ドン・ファン(南ドイツ放送響/バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送響/ロト)

    グザヴィエ・ロトとバーデン=バーデン&フライブルクSWR響によるリヒャルト・シュトラウス(1864-1949)のシリーズも今作で第4集となります。最近は自らのオーケストラ「レ・シェクル」とも斬新かつ刺激的なアプローチによる演奏を披露、その名声がますます高まっているロトですが、この「アルプス交響曲」は、まさに彼の本領発揮とも言える演奏であると断言できるでしょう。リヒャルト・シュトラウスが完成までに10年以上をかけたこの大作は、華美さばかりを追求すると単なる「サウンド・トラック」になってしまう危険性を孕んでいますが、そこはロト。シュトラウスが求める響きと物語性を完全に再現した上で、推進力ある音楽を作り出しているのはさすがです。「ドン・ファン」はシュトラウス24歳の意欲作ですが、ロトはこちらの曲でも、若さ漲る爆発的なエネルギーを掬い上げ、シュトラウスが望んだであろう理想的な響きを創り上げることに成功しています。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:CD93.335

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    ドビュッシー:ピアノ作品集 4 (コルスティック)

    ドイツの名手ミヒャエル・コルスティックによるドビュッシーのピアノ作品集も今作で第4集となります。以前は、ベートーヴェンでの硬質なタッチで話題を馳せたコルスティックですが、リストで超絶技巧を披露したり、ドビュッシーやケクランの作品で柔和な音色を紡ぎ出す、変幻自在で不思議なピアニストでもあります。この第4集は印象主義の代表作「版画」を中心に、ベルガマスク組曲やアラベスクなどの初期の作品を配し、ドビュッシーの音楽的な変遷を辿っています。(2015/11/25 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:CD93.337

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    バッキアーナ ~モシェレス、ライネッケ、シューマンによるバッハ作品の編曲集(デュオ・ダコール)

    イグナーツ・モシェレス(1794-1870):メロディックな対位法練習曲 Op.137bより(原曲:J.S. バッハの「平均律クラヴィーア曲集」)/カール・ライネッケ(1824-1910):バッハ変奏曲 Op.24/ローベルト・シューマン(1810-1856):バッハの名前による6つのフーガ Op.60(デュオ・ダコールによる連弾編)偉大なるバッハの音楽から何を見出すのか?この永遠の命題には、過去にも何人もの芸術家が挑んでいます。ある人は曲をつくり、ある人は演奏で、また絵画や他の分野にもバッハの作品の影響が強く及んでいます。このアルバムには、そんなバッハの作品にインスパイアされた3人の作品が収録されています。シューマンの「4つのフーガ」は、もともと彼が興味を抱いていたペダルピアノのために書かれた作品で、バッハの作品を研究していたシューマンにおける「フーガの理想的な形」を見る事ができます。バッハの名前「BACH」を音にすると半音階的な響きになりますが、これも美しくフーガに内包されています。モシェレスの作品は、平均律クラヴィア曲集に対位法的なメロディをつけたもの。バッハ=グノーの「アヴェ・マリア」のようなものと言えば近いでしょうか。ライネッケの作品は、バッハのフランス組曲第1番の「サラバンド」が極めてロマンティックな対位法によって、刻々と変容していきます。国際的に評価の高いデュオ・ダコールによる演奏です。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:CD93.338

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    ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第10番、第13番(ベネヴィッツ四重奏団)

    2005年に開催された「第5回大阪室内楽コンクール」で優勝し、2009年にも来日、日本の聴衆の注目を集めたベネヴィッツ弦楽四重奏団によるドヴォルザーク(1841-1904)です。アンサンブル名であるベネヴィッツとはプラハ音楽院の初代校長を務めたヴァイオリニスト、アントニン・ベネヴィッツの名前であり、彼らは、その長き良き伝統を引き継ぐアンサンブルとして、チェコの作品を極めて精力的に、また確信に満ちて演奏しています。このアルバムにはドヴォルザークの円熟期の作品である2曲の弦楽四重奏曲を収録、スラヴ色の濃い第10番と、何かが吹っ切れたかのような清々しさを持つ第13番の取り合わせは、このアンサンブルの今を知るにふさわしい選曲です。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:CD93.340

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    Great Britain イギリス現代合唱曲集

    イギリスの音楽文化は教会音楽と密接に結びついています。現代においても、典礼のための宗教合唱曲が多数書かれ、これらの新作は常に合唱団に拠って演奏され、市民たちもこれらを享受しています。このアルバムでは5人の作曲家の多彩な作品を聴くことができますが、最初のマクスウェル・デイヴィスの長大な作品からして、様々な言語を駆使した言葉遊びが炸裂する、何とも人を食ったものであり「聖と俗」が表裏一体であることを強く感じさせてくれるはずです。現代最高の合唱指揮者の一人であるマルクス・クリードは、これらの難曲をやすやすと聞かせます。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:CD93.342

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    オネゲル/交響曲第2番、第3番/ラグビー/パシフィック231(シュトゥットガルト放送響/ドゥネーヴ)

    現在、シュトゥットガルト放送交響楽団の首席指揮者を務めるステファン・ドヌーヴによるオネゲル(1892-1955)の2曲の交響曲と、交響的運動を聴く1枚です。宗教的な雰囲気をそこはかとなく閉じ込めた「交響曲第3番」、戦争への思いをダイレクトに伝えた第2番(もちろんトランペットは入ってます)、そしてオネゲルの全作品の中でも最も有名な「パシフィック231」と、ちょっと一息と言った感のある「ラグビー」。ドヌーヴは、これらオネゲルの作品の持つ、新古典的な部分と描写的な部分のどちらもがじっくり楽しめる素晴らしい演奏を繰り広げています。文句なしの名演です。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:CD93.343

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    Polska ~ポーランドの歌(南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブル/クリード)

    マーカス・クリードによる音楽で巡る旅の最新巻は激動の歴史を辿ったポーランドの合唱作品集。ポーランドは10世紀に国家として認知され領土を拡大するも、18世紀になって4度に渡り国土を隣国によって分割され、一旦は消滅します。第1次世界大戦後、1918年に独立しましたが、第二次世界大戦時に再びナチスとソビエトによって分割。1952年に人民共和国として国家主権を復活、1989年の民主化によって共和国となり、ようやく今の形になりました。そんなポーランド、芸術面では非常に多くの実りをもたらしています。1956年に初めて開催された「ワルシャワの秋」音楽祭で、初めてこの国の音楽に触れた聴衆は、その驚異的な可能性に驚きを隠せませんでした。このアルバムでは、近現代ポーランドを代表する作曲家たちの合唱作品を聞く事ができます。(2016/10/28 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19017CD

  • A Cool Breeze

    (2017/06/30 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19039CD

  • ドビュッシー:ピアノ作品集 第5集

    (2018/01/26 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19044CD

  • シャルル・ケクラン:管弦楽作品集[7枚組]

    (2017/10/20 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19046CD