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ギター・コレクション

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    ペイン:ギター作品集(ニュージーランドのギター音楽集 3)(ヘルビッヒ)

    ニュージーランドの最新のギター作品を紹介するシリーズ、第3集は1963年生まれの作曲家ブルース・ペインの作品を取り上げます。ユニークな感性に裏打ちされた彼の作品は、ニュージーランドの広大な風景を彷彿させながら、ラヴェルやドビュッシー風の印象派的な響きも含まれた複雑な味わいを持ち、どれもが聴き手の想像力を程よく刺激します。最初に置かれた「海の組曲」は2007年の作品。著名な写真家コリン・ガンズから「水中画像のデジタル・スライドショー」のプレゼンテーション用の音楽を依頼されて生まれた曲集です。ダイバーが海に潜るところから始まり、さまざま生き物たちが音で具体的に表現されていきます。「4つのマオリ民謡」もユニークな曲集。最後の「P?karekare Ana ポカレカレアナ」は永遠の愛が高らかに歌われています。(2019/10/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574121

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    タンスマン:ギター独奏作品全集 1 (デ・ヴィティス)

    存命中は優れたピアニストとして名声を博したタンスマン。しかし現在では、セゴビアのために作曲した一連のギター作品が良く知られています。タンスマンとセゴビアは1920年代にアンリ・プルニエールが編集長を務めていた雑誌「ラ・レヴュー・ミュージカル」の活動の一環として催された夕食会で初めて会ってからというもの、ずっと長く信頼関係を結んでいました。その夕食会では、タンスマンはセゴビアが“フラメンコ”を演奏するのでは、と期待していましたが、セゴビアが演奏したのはバッハのシャコンヌ。この時の素晴らしい演奏に圧倒されたタンスマンは瞬時にセゴビアに関心を抱き、彼のためにギター作品を書くことを決意したのです。まず書かれたのが、まばゆいばかりの「マズルカ」であり、以降、タンスマンがこの世を去るまでの57年間に多くの作品が生まれました。セゴビアもこれらの曲を心から愛し、折りにふれ作品を演奏、作品の普及に尽力しています。この第1集では若きギタリスト、ヴィテスが演奏する様々な組曲と舞曲を収録。タンスマンのセゴビアに寄せる思いが伝わる演奏です。(2019/09/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573983

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    ボグダノヴィチ/イヴァノヴィチ/オストイッチ:ギター作品集(グルギッチ)

    「バルカン山脈」を名前の由来とするバルカン半島。1808年にドイツの地理学者アウグスト・ツォイネが命名した東南ヨーロッパの一地域です。この地域は、かつてのオスマン帝国の属領であったためか、ここで生まれた音楽は「複雑なリズムと刺激的な旋律」による独特な雰囲気を持っています。ギタリスト、マク・グルジッチはこの特徴を持つ5人のバルカンの作曲家の作品を選び、各々のユニークな曲を紹介しました。マケドニアの伝承を継承するフリストフスキ、クロアチアの民族音楽の薫りが漂うパパンドプロ作品、瞑想的なフレーズで構成されたボグダノビッチの「レヴァント組曲」などどれも聴き手に東洋的なイメージを喚起させる作品です。他の曲もジャズや近代的な作風を取り入れながらも、伝統音楽の雰囲気を確かに伝えています。(2019/06/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573920

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    フェレル:ギター二重奏曲全集(スコグモ/フランケ)

    (2019/05/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574011

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    ボディ/サーサス/リッチー:2つのギターのための作品集(カリー/モリアーティ)

    魅力的なギター音楽を次々に生み出すニュージーランド。今回のアルバムはとびきりエキサイティングな「2台ギターのための作品」が4曲収録されています。冒頭のサーサスはニュージーランドで最も知名度の高い作曲家の一人。2004年のアテネ・オリンピックでは彼が作曲したファンファーレが演奏されたことで知られています。彼の「ムジカ」は異なる3つの雰囲気を持つ曲で構成された作品。ジャズ風でもあるジャンルレスな音楽です。次の「P?karekareAna」はニュージーランドの伝統的なマオリの歌。この録音では名ギタリスト、マレク・パシェツニーのアレンジで紹介されています。ジャック・ボディの「アフリカのストリングス」はアフリカの伝統的なハープ「KORA」の音色にインスパイアされた作品。ギターとは思えない不思議な音色がユニークです。リッチーの「パ・ド・ドゥ」は架空の恋人たちの踊り。聴き手は想像力を発揮して彼らの姿を追うことになります。カリーとモリアーティ、2人のギタリストの息のあった演奏でお楽しみください。(2019/05/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.579041

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    デル・モンテ/アルベニス/グラナドス/ヒナステラ/ガルデル:2つのギターのための作品集(デュオ・デローロ)

    ギタリスト、アダム・デル・モンテとマク・グルギッチの2人によって結成された「デュオ・デローロ」。彼らのエキサイティングなコラボレーションから生まれたスペインとラテン・アメリカの色彩感あふれる音楽集は、聴き手に魅惑的な感情を呼び起こします。全く新しいアレンジによるアルベニスやグラナドスの名曲を始め、ヒナステラの激しいリズム、ガルデルの郷愁に満ちた旋律、記憶に残る恋人との甘く苦い思い出を描いたスタンポーニの「最後のコーヒー」など、ジャンルを問わず、楽しく小粋な作品が並びます。最初と最後はデル・モンテの自作によるオリジナルのフラメンコ・ダンスが置かれています。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573948

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    チャールトン/ホートン/アイザックス/ウェストレイク:ギター作品集(ケイン)

    オーストラリアの名ギタリスト、ティモシー(ティム)・ケインは世界中のギター音楽作曲家たちから高く賞賛されるアーティスト。今回のアルバムでティムは4人の才能あるクリエーターたちに曲を依頼、彼らは思い思いの作品をティムのために書き上げました。1986年よりティムと深い友情で結ばれているカールトンの「忘れられた夢」は、彼のために特別な曲を書きたいという思いが高じて、新しい音を探るために「標準的ではないチューニング」を用いたという作品。聴き手はどこか不安な心を抱えながら作品に触れ、何かを得ることになります。父と叔父、2人のギタリストを家族に持つイサークスはティムの指導を受け、最初はあまり乗り気でなかったギター音楽の作曲に手を染めました。「わが父への音楽」はテイムへの献辞であるとともに、父、叔父へのオマージュになっています。ホートンの「金魚」組曲は1977年頃に作曲されたもの。今回は改訂を施した版が演奏されています。ウェストレイクの「モストルーパー・ピーク」はティムからの委嘱作。オーストラリアの東海岸の風景が描かれた美しく懐かしい曲調を持つ音楽です。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573961

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    バリオス:ギター作品集 5 (レフィク・カヤ)

    「パラグアイのジャングルからやってきたギターのパガニーニ」これは1930年にバリオスが初のベネズエラ公演を行ったときに取った異名です。その際には興行主の依頼に応じ、鳥の羽根で頭を飾り、パラグアイの伝統的な民族衣裳を身に着けて舞台に上がり、名前もニツガ・マンゴーレ(Nitsuga はAgustinの逆綴り)と名乗るなど、ユニークな活動を4年間続けていたことで知られています。そんなバリオスですが、作曲は1910年頃から始めており、民族音楽の要素を取り入れた数多くの作品はギタリストにとって大切なレパートリーになっています。このアルバムでは初期の名作「扉を開けて、私の故郷の少女よ」から晩年に書かれた一連の練習曲まで、さまざまな作品を聴くことができます。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573898

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    サインス・デ・ラ・マーサ:ギター作品集(エスコバル)

    エドゥアルド・サインス・デ・ラ・マーサはスペインのブルゴス生まれ。彼の兄レヒーノ(1896-1981)もピアノとギターを学んでおり、エドゥアルドも6歳から音楽を学び始めましたが、家族は貧しく、他の兄弟に音楽を学ばせるだけの余裕はありませんでした。レヒーノがギターのレッスンを始め、才能を表したためか、エドゥアルドはギターではなくチェロに転向、そのままチェリストとして活動を始めました。平行して作曲を学んだ彼はチェロ曲やギター曲を次々と発表、やがて作曲家としての名声を獲得することとなります。このアルバムには彼のギター曲を収録。トレモロ奏法が見事な「夜明けの鐘」や、ファン・ラモス・ヒメネスの同名詩集に基づく「プラテーロと私」(カステルヌオーヴォ=テデスコの作品が有名)など、独特な味わいを持つ作品集です。(2019/02/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573456

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    ルイス=ピポ:ギターを伴う作品集 1 (ヴァイゲル/ゾンダーマン/ミシェル/イブラヒミ/マドリード・アルカナ弦楽四重奏団)

    スペイン、グラナダで生まれた作曲家でピアニスト、ルイス=ピポ。地元の音楽院でアリシア・デ・ラローチャに学んだ後、ピアニストとしてデビューを果たし、パリではコルトーの晩年の弟子となったことで知られています。しかし作曲家としての彼はギター曲に魅力を感じていたようで、多くのギターのための作品を書き、その何曲かはナルシソ・イエペスに献呈され、演奏されたことでルイス=ピポの名は世に知られることとなりました。彼の作品は技術的に難しく、常にエキサイティングで演奏家泣かせではありますが、巧みに演奏すると素晴らしい演奏効果をもたらすことができます。このアルバムには1970年代から1997年までの作品が収録されており、どの曲にも彼が愛したアンダルシアの風景が織り込まれています。このアルバムで主役を務めるヴォルフガング・ヴァイケルは1954年ザールブリュッケンに生まれ、リューベックで研鑽を積んだギタリスト。南米のレパートリーを好み、知られざる作品の普及に努めています。(2019/01/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573971