Home > Series > スペイン・クラシックス

 CD & DVD/BD

スペイン・クラシックス

Search results:100 件 見つかりました。

  • 詳細

    ベンゲレル:コンチェルタンテ(トレント/スピセー/フィリップ/ジオ/ペルピニャン地方音楽院管/トジ)

    1931年バルセロナ生まれのシャビエ・ベンゲレル(1931-)。彼は幼い頃にスペイン内戦(1936-1939年)に巻き込まれ、両親とともにチリに亡命、1954年までスペインに戻ることはありませんでした。彼はほとんど独学で作曲を学びましたが、バルトークやストラヴィンスキーなどの当時の先鋭的な作品からも強く影響を受けたようです。1959年にセリエ技法で作曲した「友人と恋人のカンタータ」はその翌年にケルンのISCM(国際現代音楽協会)で演奏され高く評価され、また、1977年にはルイジ・ダッラピッコラ賞を受賞するなど、国際的な知名度を得ています。このアルバムはそんな彼の魅力的な作品を4曲収録しています。長年彼の作品を演奏している「良き仲間」たちによるライヴ録音は、聴衆の熱気も含め、この作曲家の本質をあますことなく伝えてくれます。(2011/08/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572571

  • 詳細

    トゥリーナ:歌曲集 - ロペ・デ・ヴェガ礼讃/カンシオーネス形式による詩/ヴォカリーズ/アヴェ・マリア/トリプティコ(ウルリヒ/ハラス)

    トゥリーナ(1882-1949)はマドリード音楽院で学んだ後、パリでV.ダンディに師事し、フランス風の様式を身につけながらも、アルベニス、ファリャとともにスペイン国民音楽の創造に取り掛かります。そんな彼は生涯に多くの歌曲を書いたにも拘わらず、その多くは現在忘れ去られてしまっています。しかし、ここで聴くこれらの歌曲は何と魅力的なことでしょう。どの曲も、美しく感情豊かな歌の線に、見事なピアノ伴奏が彩りを加えていくというもので、元気一杯でユーモラスな曲もあれば、陰鬱であったり、驚くほど情熱的であったりとひと時も耳を離すことができません。ここで切れ味の良い美声を聴かせるのは、チリ出身の若きソプラノ、ウルリヒです。彼女は2008-2009年の「Young Concert Artists International Auditions」で1位など多くの賞を受賞した期待の新鋭です。(2011/08/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570707

  • 詳細

    アルフテル:室内楽作品集 2 - ディヴェルティメント/ラビリンス/セクエンシア/アントニオ・マチャードへのオマージュ(マドリード・コミュニティ管のソリストたち/コベス)

    スペインで生まれ、メキシコでも活躍した作曲家ロドルフォ・アルフテル(1900-1987)の室内楽作品集第2集です。古き伝統と、新世界の影響を受けつつ、ほぼ独学で曲を書き上げたことで知られています。第1集(8.572418)で聴くことができるピアノ・ソナタも魅力的ですが、こちらの第2集はもっと多彩な楽器で奏する彼の音楽が楽しめます。ルネッサンスやスカルラッティなどの古典からの引用が感じられるかと思えば、舞曲のリズムが際立つ作品もあり、一時も飽きることがありません。演奏者たちの素晴らしい表現にも脱帽です。(2011/07/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572419

  • 詳細

    アルフテル:室内楽作品集 1 - ピアノ・ソナタ第1番 - 第3番/… Huesped de las nieblas …/牧歌(マドリード・コミュニティ管のソリストたち/バリエントス)

    マドリード生まれのロドルフォ・アルフテル(1900-1987)はドイツ人の父親とカタロニア人の母親の間に生まれ、音楽を愛する母親の影響で音楽家になりました。同じく作曲家のエルネストは弟クリストバルは甥にあたります。作曲は独学で学んだと言われますが、彼はほとんどのジャンルの音楽を書きあげ、またスペイン近代音楽の発展にも大きく寄与した人です。このアルバムにはピアノ・ソナタと室内楽が収録されています。1981年、彼が81歳の時にメキシコの芸術アカデミーから委嘱された「霧の来客」はスペインのロマン派の詩人グスターボ・アドルフォ・ベッケルに霊感を得た作品です。フルートとピアノのために書かれています。ピアノ・ソナタは円熟の時期に書かれた闊達な作品で詩的情緒とラテンのリズムが融合した興味深い作品です。(2011/04/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572418

  • 詳細

    モンサルバーチェ:ピアノ作品集 2 - ノアの方舟/アルバイシン協奏曲(マソ)

    20世紀の最も重要な作曲家の一人、モンサルバーチェのピアノ作品集 第2集です。第1集(8.570744)が彼の初期の作品を収録していたのに対し、こちらは後期の25年間の作品を集めたもの。極めて興味深い曲が並んでいます。左手のための作品や技術的には比較的容易なのに、実は凄く表現が難しい「ノアの方舟」、などこの作曲家の自由な感性を存分に楽しむことが可能です。「5つの自由な鳥の歌」は最初「かごに入れられた5羽の鳥」というタイトルが付けられていたとのことですが、作曲家自身が変更したのだとか。フランスの先人メシアンの影響も強く感じられる作品です。(2010/10/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570756

  • 詳細

    ルエダ:シンフォニア第3番「ルース」/架空の旅(アストゥーリアス響/バルデス)

    ピアノ曲集(8.572075)で、その破壊的な音を聴衆に知らしめたマドリッド生まれの作曲家ルエダの管弦楽作品集です。彼は2004年にスペインの文化省から全国音楽賞を授賞され、その活動が世界的に知られることになりました。この第3番の交響曲は彼が愛するパワーと色彩が充満した作品で、全ての物質を構成するとされる四大元素の考えを基にした深遠で色彩感豊かな曲です。この曲は2004年に書き始められましたが、様々な改定を経て2008年に決定稿が作られます。この演奏はそのスコアを用いたものです。第3楽章の「大地」は、ホルストの名曲「惑星」へのオマージュとして書かれていて、初演当時から高い評価を受けています。「架空の旅」は、彼がバスク地方の温泉ホテルに滞在していた時に書かれた作品。夜の散歩中に目にした山や川から強い感銘を受け、主人公の性格描写に反映させたというものです。(2010/09/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572417

  • 詳細

    トゥリーナ:ピアノ作品集 6 - リトモス/イタリア風幻想曲/5音の幻想曲/映画の幻想(マソ)

    「幻想」は心が持つ不思議な能力です。最近の出来事から、過去の思い出までありとあらゆることを一瞬に思い起こし、また現実の世界から、遠く離れた世界へと瞬時に旅をすることが可能な能力なのです。このトゥリーナのピアノ作品集第6集はそんな幻想的な作品を集めたもの。幼年期のとめどもない空想、大人になってからの極めて現実的な空想、などなど、その描かれた世界はさまざまです。伝統的なアンダルシアの音楽とフランス印象主義の作風が微妙に入り組んだ独自の音による風景が目の前に広がります。名手ホルディ・マソが紡ぐ「音による不思議な物語」をお楽しみください。(2010/08/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572141

  • 詳細

    モンサルバーチェ:ピアノ作品集 1 - 3つの即興曲/3つのディヴェルティメント/イヴェットのためのソナチネ/妙なる調和(マソ)

    スペイン、ジローナ出身のハビエル・モンサルバーチェは20世紀のカタロニアにおける最も重要な作曲家の一人です。十二音技法と、アンティル諸島の音楽、メシアンなどのフランス音楽、ダンス音楽から、ラテン系、そしてラヴェルの血を受け継ぐジャズ音楽。これらが混然一体となった魅惑的な音楽は、一度聴いたら忘れることができないほどの強烈な印象を残します。ドビュッシー風の「3つの即興曲」から個性全開の音楽が続きます(トラック9の「ラヴェルへのエレジー」はこの第2曲から派生しています)。とても活発な「妙なる調和」は、まるでフランス6人組の音楽のような諧謔性も感じられます。現代的な響きの中に、何とも言えない親しみやすさを秘めた名曲の数々をお楽しみください。(2010/07/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570744

  • 詳細

    パロモ:ドルシネア(アルテタ/カッツェ/ウルリヒ/コチニャン/ベルリン・ドイツ・オペラ/マルティネス)

    17世紀に流行していた騎士道物語。セルバンテスが描いた「ドン・キホーテ」はそのパロディ小説だという説もあります。確かに勇敢な騎士に憧れた老人、ドン・キホーテは、奇行ばかりが目に付きますが、実は正義感に溢れた熱血な人。永遠に愛を追い求め、悪を砕く・・・そんなところが今でも愛されているに違いありません。この物語は多くの画家や音楽家に影響を与え、様々な名作を生み出していますが、このパロモの作品は、彼の行いを壮大なカンタータとして描いています。様々な場面を想起させるために多彩な管弦楽を駆使し、ペーソス溢れる物語を生き生きと表出するパロモの才能。恐ろしいまでに冴えています。(2010/07/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572577

  • 詳細

    ブランカフォート:ピアノ作品全集 5 (ビリャルバ)

    ブランカフォートのピアノ作品全集も第5番目のリリース、こちらが最終巻となります。ピアニストのビリャルバが作曲家の遺族に直接交渉し、未出版のスコアを借り出して、この録音が実現したのです。どの作品も珍しいのですが、とりわけフォーレの作品からインスピレーションを受けたであろう「夜想曲」の美しいこと。第1番と第2番は大いなる自然への憧憬で、第1番の不明瞭な調性感は聴き手を即座に夜の世界へと引き込みます。第3番と第5番はより抽象的な世界感に支配されていて、聴き手も感覚を研ぎ澄ませなくてはいけません。第2番は若き日への懐古。第4番は諦観に支配されているようです。ある時期のブランカフォートは挫折感を味わい、自らを翼の切り取られた鳥と称しましたが、ここで聴ける彼の音楽にはどれも真の魂が宿っているように思われてなりません。(2010/04/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572220