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スペイン・クラシックス

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    ホセ:カスティーリャのシンフォニア/ピアノと弦楽のための無邪気な組曲/組曲「ラバ追い」(カスティーヤ・イ・レオン響/ポサーダ)

    アントニオ・ホセ・マルティネス・パラシオスが、スペイン内戦で若くして命を落としてしまったことは、誠に惜しまれます。スペイン情緒に加え、後期ロマン派的味わいをたっぷり持った、この音楽の濃厚な美しさはどうでしょう(そのまま映画音楽にも使えそうです)! 例えば「カスティリアのシンフォニア」です。躍動感に溢れた両端楽章も素晴らしいですが、ことに中間の緩徐2楽章の味わいは格別です。旋律やハーモニーの美しさはもちろんのこと、第2楽章での鐘やハープの巧みな用法、第3楽章での泣けるヴァイオリンソロの登場など、オーケストレーションも色々と技を繰り出してきます。また、泣けるといえば「素朴な組曲」の第2楽章もなかなかです。(2005/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557634

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    トゥリーナ:ピアノ作品集 2 - ロマンティック・ソナタ/幻想的ソナタ/不思議な場所(マソ)

    (2005/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557438

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    ブランカフォート:ピアノ作品全集 3 (ビリャルバ)

    ブランカフォートの音楽には、交流もあり、大いに影響を受けたモンポウの素朴な音楽と、かなりの程度類似性があることは確かです。しかしブランカフォートは、よりピアニスティックに凝った書法にも関心を寄せています。当盤は、訥々とした味わいをベースとしながらも、そこに洗練された音の多さが加わった、ピアノファンにはたまらない、まさに珠玉の小品ばかりと申せましょう。大ピアニストのリカルド・ヴィニエスが初演を行い、大成功を収めた「移動遊園地」など、もっともっと演奏されてしかるべき名曲です。「きよしこの夜」が巧みに変容されて登場する「ト調のパストラル」もまた絶美!(2005/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557334

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    グリーディ:ピアノ作品集(アハ)

    バスクの地方色豊かな作品を生み出し続けたグリーディ、ピアノ曲の分野でも実によい仕事ぶりです。当盤の内容も、素朴系からヴィルトゥオーゾ系まで、大変に多彩なものとなっています。前者の例としては、「バスク民謡」や「8つのスケッチ」の前半分あたりで、加工度の少ない訥々とした響きが魅力的です。一方、官能的な和音打撃の連続で(一瞬メシアン風?)、見事なクライマックスで築き上げる「ハガルの嘆きと呪い」や、華麗な技巧で、陽気な酔っ払いのドンチキ騒ぎを描写する「チャコリを飲んで」などは、演奏者の技量を十二分に発揮できる、第一級のコンサート・ピースとなっています。(2005/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557633

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    ファリャ:バレエ音楽「恋は魔術師」/バレエ音楽「三角帽子」(ナフェ/アストゥーリアス響/バルデス)

    ファリャと言えば、この2曲を落としてはなりません。バレエ音楽「恋は魔術師」と「三角帽子」は、異国情緒たっぷりの色彩的な音楽で、人気曲として定着していますが、本場スペインのオーケストラによる録音は意外と数少ないのです。当盤では指揮者はチリ生まれでスペインにおける演奏キャリアが長く、2人のソプラノ歌手はスペイン人を起用し、本場ならではの演奏にこだわります。情念的な歌唱のナフェと、どこまでもリリックなマルトスという、2人の歌手の個性の違いも聴きどころ。「スペイン舞曲第1番」も単独でも演奏される名曲です。録音の良さが、曲の魅力を更に引き立てます。(2005/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557800

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    グリーディ:ピレネー交響曲(ビルバオ響/メナ)

    「アルプス交響曲」のR・シュトラウスもびっくりするか、こんな曲もあるんだというのが、バスク出身のグリーディによる「ピレネー交響曲」です。といっても、向こうを張るかのような写実的要素の強い作品というわけではなく、バスクの地方色を豊かに取り入れた、自然賛歌といった内容になっています。全体に明るく豊かな旋律と和声が支配的で、鳴りはよくても派手すぎないオーケストレーションも、風光明媚な題材にピッタリという感じです。各楽章とも、クライマックス部分での盛り上がりは壮大というにふさわしく、写実的な描写はほとんどなくとも、確かに「ピレネー山脈」を聴いたんだ、という気にさせられます。*既発売盤Marco Polo 8.225084-5と同音源です(剣の踊り)。(2005/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557631

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    エスクデロ:葬送オラトリオ(サラベリア/アンドラ・マリ合唱団/ビルバオ響/メナ)

    国際的知名度は高くない作曲家の作品ですが、ちょっといいもの、しかも真正の感動が込められた隠れ名曲を見つけてしまいました。バスク地方出身のエスクデロはフランスでデュカスらに師事し、スペインに帰ってから長く作曲家、教育家として尊敬を集めた人物です。この「葬送オラトリオ」は管弦楽付きの合唱曲の力作です。イングリッシュ・ホルンに導かれて静かに入る合唱が民の声を表現。その不思議な透明感に、思わず引き込まれます。20世紀中盤の作品ですが調性は明確で、時に激しく時に色彩的と、変化に富んだ楽想が聴く者を楽しませます。この風変わりな死者を悼む作品には、本物の音楽の力が漲っているのです。(2005/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557629

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    ロドリーゴ:ピアノ作品集 1 (ピサロ)

    「アランフェス協奏曲」の作曲者として知名度が、やや先行してしまったロドリーゴですが、実は様々なジャンルの作品を残しています(NAXOS管弦楽作品全集も併せてお楽しみください!)。ロドリーゴ自身、非常に味のある録音を残している優れたピアノ弾きであり、そのピアノ作品も大変に素晴らしいものです。濃厚ながらももたれないスペイン情緒と、やるせないセンチメンタリズムが70分弱、聴くものの耳を捉えて離しません。即興的な雰囲気を持った楽曲も多く、今まさにそこから音楽が生まれてくるかのような感動を味わうことができます。詩情の豊かさには定評のあるピサロの演奏もツボにはまっています。(2005/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557272

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    トゥリーナ:ピアノ作品集 1 - 幻想舞曲集/3つのアンダルシア舞曲/ジプシー舞曲集(マソ)

    すぐれたピアニストとしても活躍したトゥリーナ、当然の如く彼の作品中ピアノ曲は大きなウェイトを占めており、そのいずれもがスペインの民族色に彩られています。フランスとスペインの音楽は、相互に大きな影響を与え合っていることはよく知られていますが、トゥリーナもパリでドビュッシーに学んでおり、随所に印象派風の響きを聴くことができます。例えば12での深く透明な響きなど、あたかも師の前奏曲集からの一曲のようでもあります。なお冒頭の「幻想舞曲集」は、オーケストラによる演奏(8.555955)が有名ですが、実は当盤収録のピアノ版が先に作曲されたオリジナルです。両者の聴き比べもまた興味深いものがあります。(2005/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557150

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    サラサール:聖母マリアの晩課(ミニストリレス・デ・マルシアス/カプレ)

    サラザルというバスク地方出身の作曲家の名前は、よほどルネッサンスからバロックの音楽に詳しい人でも知らないかもしれません。それにしても、この晩課の余りにも美しい音楽を、どう賞賛すればよいのでしょうか。優秀な声楽陣を中心とする演奏の良さや、豊かな倍音や美しい残響を捉えた録音の見事さも相まって、ここには未知の宗教音楽の宝石を発見する喜びがあります。例えばモンテヴェルディの同種の音楽すら想起させる熟達した声楽の扱いには、この時代の音楽に興味がある人なら誰もが、耳をそばだてることでしょう。同時代の作曲家の作品も集め、晩課の全体を再構成した演奏です。(2005/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555907