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映画「蜜蜂と遠雷」 ~ 藤田真央 plays 風間塵~2019年9月4日リリース



藤田真央"




藤田真央が弾く、映画「蜜蜂と遠雷」風間塵のインスパイアード・アルバム





映画「蜜蜂と遠雷」 ~ 藤田真央 plays 風間塵

2019年9月4日リリース


藤田真央"





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orncreativefestival/バナー


【販売情報】

商品番号 NYCC-27310
レーベル Naxos Japan
仕様 UHQCD
価格(税抜)
CD  3,000円
配信 2,000円(通常音質)3,000円(ハイレゾ)


【収録楽曲】

1. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調 K.332 第1楽章
2. サティ:ジュ・トゥ・ヴ
3. ショパン:スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39
4. ドビュッシー:版画 – I.パゴダ
5. ドビュッシー:版画 – II.グラナダ
6. ドビュッシー:版画 – II. 雨の庭
7. メンデルスゾーン:無言歌集 第5巻 Op.62 – 第6曲 イ長調「春の歌」
8. 藤倉大:「春と修羅」(風間塵ヴァージョン)

<ボーナス・トラック>
9. バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 BB127 – 第2楽章
10. バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 BB127 – 第3楽章

【演奏】

藤田真央(ピアノ)
東京フィルハーモニー交響楽団/円光寺雅彦(指揮)…トラック9, 10


【レコーディング・データ】

2018年8月17日、30日 横浜市栄区民文化センターリリス<トラック1-8>
2018年8月13日 東京オペラシティコンサートホール<トラック9-10>

解説:オヤマダアツシ


【アルバム概要】

史上初の快挙となる<直木賞> (第156回)とく本屋大賞>(2017年)のW受賞を果たし、現代を代表する作家の一人、恩田陸の新たな代表作となった名作「蜜蜂と遠雷」が、豪華キャスト、スタッフ陣により映画化され、10月4日(金)に公開。また、それに伴い、同作のインスパイアード・アルバムが9月4日(水)に発売されることが決定しました。映像化不可能と言われていた原作を、日本最高峰の4人のピアニストが、それぞれのキャラクターに沿った演奏で一音の妥協なく“音楽”を作り上げています。


鈴鹿央士演じる”謎めいた少年”風間塵のピアノ演奏を担当するのは、2019年チャイコフスキー国際ピアノ・コンクールで第2位入賞に輝いた藤田真央。まさに『蜜蜂と遠雷』の世界とシンクロするかのようにモスクワでの日々を過ごした藤田の両手から、軽やかな「サティ:ジュ・トゥ・ヴ」、色彩豊かな「ドビュッシー:版画」、初の協奏曲の録音となる「バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 第2、3楽章」と楽曲の響きの美しさを際立たせた演奏が生み出されます。
藤倉大の書き下ろし「春と修羅」の残虐で、凶暴性を帯びたカデンツァも聴きどころです。


────「蜜蜂と遠雷」は、発売されてすぐに読みました。音楽を文章でここまで表現できるものなのかと、とても感動しました。今回担当させていただいた風間塵くんのように、私も“音楽の神様”に愛されるピアニストであり続けたいです。
(藤田真央 2019年6月 チャイコフスキー・コンクールを終えて)




【CD販売/配信サイト】

 

● CD

 amazon/バナー rakuten/バナー タワーオンライン ローソンHMVオンライン style=
 

● ダウンロード(「春と修羅」先行配信)

  iTunes/バナー e-onkyo/バナー mora/バナー spotify/バナー

● ダウンロード(通常音質)

 iTunes/バナー mora/バナー レコチョク/バナー
 

● ダウンロード(ハイレゾ PCM 96kHz/24bit)

 e-onkyo/バナー mora/バナー yamaha/バナー
 

● ストリーミング

 applemusic/バナー spotify/バナー  linemusic/バナー
  NML/バナー






– 最新情報 –


・2019.9.4 「映画「蜜蜂と遠雷」 ~ 藤田真央 plays 風間塵」がリリースされました。 ★NEW!

・2019.9.4 13時~ ヤマハ銀座店にて「映画『蜜蜂と遠雷』インスパイアード・アルバム発売記念イベント」が開催されます。詳しくはこちら ★NEW!

・2019.8.28 「春と修羅」(風間塵ヴァージョン)の先行配信がスタートしました。【e-onkyo music/mora/iTunes Store】

・2019.8.1 アルバム情報が公開されました。









– 藤田真央 プロフィール –


藤田真央



1998年東京都生まれ。3歳からピアノを始める。
2019年6月、第16回チャイコフスキー国際コンクール、ピアノ部門にて第2位を受賞。審査では聴衆から熱狂的なスタンディング・オベーションで迎えられ、ネット配信を通じて世界中の注目の的となった。

2017年、弱冠18歳で第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝。併せて「青年批評家賞」「聴衆賞」「現代曲賞」の特別賞を受賞。
2016年には、故中村紘子氏が最後に審査員を務めた浜松国際ピアノアカデミーコンクールで第1位に輝くなど、国内外での受賞を重ねている。
初めてのリサイタルを2013年に開催。以降、国内はもとより、各地でリサイタル、オーケストラと共演している。これまでに、オレグ・カエターニ、リッカルド・ミナーシ、小林研一郎、現田茂夫、飯森範親、大友直人、レイ・ホトダ、クリスティアン・ツァハリアス、リュー・ジア、東京都交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、ユタ交響楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、マカオ管弦楽団等と共演。
ルール音楽祭、ショパン国際音楽祭(ポーランド)、アッシジ音楽祭(イタリア)、バート・ラガッツ次世代音楽祭(スイス)などの音楽祭に招待されリサイタルを行っている。また2018年夏にはヴェルビエ音楽祭にアカデミー生として参加した。
2018/2019シーズンは、「横浜市招待国際ピアノ演奏会」、Bunkamura30周年記念企画「クラシック・ロシアbyPianos」、「トッパンホールニューイヤーコンサート」などのガラ公演に出演した他、完売になったヤマハホールのリサイタルは「聴く喜びを生む新星の美しい音色」と評された。2018年10月には、スイス、並びにパリのルイ・ヴィトン財団主催NewGenerationシリーズに招かれ演奏。2019年3月には、カーチュン・ウォン指揮/読売日本交響楽団とラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番、秋山和慶指揮/東京交響楽団とジョリヴェ:ピアノ協奏曲「赤道コンチェルト」を共演し、高い評価を得た。

今後は、小林研一郎指揮/日本フィルハーモニー交響楽団とチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番を共演。今秋に公開される映画『蜜蜂と遠雷』では、風間塵役の演奏を担当することが発表され、話題になっている。

ソロ・アルバムはナクソス・ジャパンから3枚リリース。

現在、特別特待奨学生として東京音楽大学3年ピアノ演奏家コース・エクセレンスに在学し研鑽を積んでいる。ジャパン・アーツ所属。

詳細プロフィールはこちら






– 関連リンク –


映画「蜜蜂と遠雷」オフィシャルサイト
映画「蜜蜂と遠雷」オフィシャルサイト Musicページ

映画「蜜蜂と遠雷」 ~ 河村尚子 plays 栄伝亜夜
映画「蜜蜂と遠雷」 ~ 福間洸太朗 plays 高島明石
映画「蜜蜂と遠雷」 ~ 金子三勇士 plays マサル・カルロス・レヴィ・アナトール

「蜜蜂と遠雷 音楽集」 アルバム情報

藤田真央 オフィシャルサイト
福間洸太朗 オフィシャルサイト