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New Releases - 2019年03月 発売タイトル

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    ガーシュウィン:パリのアメリカ人/ピアノ協奏曲/3つの前奏曲(J. セレブリエールによる管弦楽編)(ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/セレブリエール)

    2018年、ガーシュウィンの生誕120周年を記念して再リリースされたアルバム。原盤は1998年に「Dinemec Classics」レーベルからリリースされたもので、ロンドンで行われたガーシュウィン生誕100年記念コンサートの後、グラスゴーでの演奏が収録されています。一連の企画をたてたのはガーシュウィンの実の妹であるフランシズ・ガーシュウィン(1906-1999)。素晴らしい歌手であった彼女は夫のレオポルド・ゴドフスキーJr.(名ピアニスト、ゴドフスキーの息子)とともに活躍していましたが、このコンサートでは夫妻の息子でピアニストであるレオポルド・ゴドフスキー3世がソリストとして登場。伯父であるガーシュウィンのピアノ協奏曲を堂々と演奏しています。また、フランシズはこの日の指揮者としてセレブリエールをロンドンに招待、彼は自身が編曲した「3つの前奏曲」と「子守歌」を披露しました。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:ARIADNE5003

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    メンデルスゾーン:ピアノ作品集(ビートソン)

    スコットランド出身のピアニスト、ビートソン。イギリスを拠点に活動し、最近ではフランスの室内楽フェスティヴァル「MusiqueaMarsac」を創設し、芸術監督として手腕を発揮しています。このアルバムは2010年に録音されたもので、メンデルスゾーンの数多いピアノ曲の中から、初期から晩年までの名作をピックアップして演奏。17歳の時に作曲されたピアノ・ソナタ第1番に漂うベートーヴェンの影響や、後期の作品で綿密な構成を持つ「変奏曲」の穏やかさなど、さまざまな要素が丁寧に描き出されています。無言歌での柔軟な歌いまわしも魅力的。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0104

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    シェイベル:合唱作品集(21世紀合唱団/H. ウィリアムズ)

    ブダペストで生まれ、コダーイと一緒に学んだというマティアーシュ・シェイベルの合唱作品集。フランクフルトでは高等音楽院のジャズ部門で教えるも、1933年にナチス政権を逃れ、イギリスに亡命。この地に定住し作曲を指導、数多くの弟子を育てました。また合唱団「ドリアン・シンガーズ」を組織して数多くのコンサートを開催し、冒頭の「不実な恋人」など、どこかで聴いたような親しみやすい旋律に英語の歌詞をつけることで、聴衆たちにユーゴスラビアやハンガリーの民族音楽を広めることに尽力した功績でも知られています。このアルバムはシェイベルの没後50年を記念して製作されたもの。彼の多彩で魅力的な作風に触れることができます。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0105

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    ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲全集 1 (グールド・ピアノ・トリオ)

    イギリスの名手たちをメンバーとする「グールド・ピアノ・トリオ」によるベートーヴェンのピアノ三重奏曲全集、シリーズ第1集。全てライヴ公演の収録であり、ここで選ばれているのは、1795年に出版された第2番、「幽霊」のタイトルで知られる第5番、第10番とも呼ばれる「14の変奏曲」と単一楽章の「アレグレット」の4曲です。チェロとヴァイオリンの温かい響きと絶妙なピアノの音が相俟って、素晴らしい音楽が展開されています。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0114

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    ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲全集 2 (グールド・ピアノ・トリオ)

    グールド・ピアノ・トリオによるベートーヴェンピアノ三重奏曲全集の第2集。フィレンツェとメルボルンで開催された2つの国際室内楽コンクールで第1位を獲得し、以降、イギリスを拠点にヨーロッパとアメリカで活躍を続けるグールド・ピアノ・トリオ。メンバーのピアニスト、ベンジャミン・フリスが得意とするメンデルスゾーンやフンメルなど数多くのレパートリーを持ち、緊密な演奏を繰り広げるアンサンブルです。この日の演奏は1791年に完成された変ホ長調の三重奏曲でスタート。3曲それぞれの曲の良さを生かし、見事なアンサンブルで聴かせます。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0120

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    ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲全集 3 - Op. 11, 38, 121a (グールド・ピアノ・トリオ)

    グールド・ピアノ・トリオによるベートーヴェンピアノ三重奏曲全集の第3集。今回のライヴは、数多くのオーケストラとの共演で知られるクラリネット奏者ロバート・プレーン(NAXOS盤「フィンジ:クラリネット協奏曲・・・8.555366」のソリストでもある)を迎え、クラリネット三重奏曲を中心に演奏。美しいカンタービレを駆使したゆったりとした響きが印象的なベートーヴェンです。「仕立て屋カカドゥ」の主題による変奏曲とロンドでの、変幻自在な表現にも注目。熱狂的な拍手が聴衆たちの興奮を伝えています。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0135

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    ダイソン:合唱作品集(王立音楽大学室内合唱団/ロイヤル・フィル/ウィルコックス)

    英国の作曲家、ジョージ・ダイソンの合唱曲集。ヴァイオリン協奏曲などの管弦楽曲が知られていますが、合唱作品も数多く残しています。ディーリアスやパリーの伝統を継承する野心的な作品は、どれも重厚なハーモニーを持ち、堂々たる威厳に満ちたもの。勇壮なファンファーレを伴う「当市を祝して」、ディーリアス風の旋律で幕をあける「甘美なるテムズはゆるやかに流れる」、2台ピアノと弦楽、パーカッションの伴奏がユニークな雰囲気を醸し出す「鍛冶屋」などヴァラエティ豊かな5曲をお楽しみください。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD014

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    ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲全集 4 (グールド・ピアノ・トリオ)

    2011年から2012年にかけて、4回に渡って開催されたグールド・ピアノ・トリオによるベートーヴェン:ピアノ三重奏曲の全曲コンサート。最後を飾る5月のライヴで演奏されたのは、第1番と小さなアレグレット、そして最高傑作の一つ「大公」の組み合わせ。優れたピアニストであったベートーヴェンのテクニックが垣間見える見事なピアノ・パートをフリスが見事に演奏。美しい弦との組み合わせが魅力的な作品を、彼らは最高の形で聴かせています。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0144

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    ベートーヴェン/ウェーバー:ドイツの室内楽作品集(ジョンソン/ギボン/ウェスト/カルドゥッチ弦楽四重奏団)

    イギリスを代表する女性クラリネット奏者、エマ・ジョンソン。このアルバムは彼女が率いる仲間たちとカルドゥッチ弦楽四重奏団による極めて親密なベートーヴェンを中心に、いくつかの楽しい作品が収録されています。ベートーヴェンの七重奏曲は発表当時から大人気となりましたが、これまでにはなかった新鮮な楽器の組み合わせであり、奏者を集めるのも困難であったため、のちにピアノ三重奏版など様々な形に編曲されました。貴族たちやアマチュア音楽家たちが仲間内で楽しめるように、程よい難易度と明るい楽想を持っています。以前はウェーバーの作品と考えられていた「序奏、主題と変奏曲」は現在キュフナーの作品と断定されていますが、その美しさは不変です。エマ自身が編曲した2曲のシュトラウス作品は、まさにアンコールにぴったりの遊び心が溢れています。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0190

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    モーツァルト:ピアノ・ソナタ集 1 (ドノホー)

    イギリスのピアニスト、ピーター・ドノホーによる全6巻からなるモーツァルトのピアノ・ソナタ全集の第1集。ここでは2曲の初期のソナタと、モーツァルト研究家アルフレート・アインシュタインが「晩年の傑作であり、モーツァルトのソナタの理想的な形」と呼んだ第17番(ヴァイオリンのオブリガードが付けられた版も有名)を演奏。途中にニ短調の幻想曲を挟むという構成になっています。ドノホーは真摯に曲を演奏、モーツァルトのメロディの美しさを存分に感じさせてくれます。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0191