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New Releases - 2020年09月 発売タイトル

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    ドビュッシー:弦楽四重奏曲(J. スウェンセンによる弦楽オーケストラ編)/チャイコフスキー:弦楽セレナード(NFMレオポルディヌム管/スウェンセン)

    ドビュッシーとチャイコフスキー。この対照的な作風を持つ2人の作曲家の作品を「同じコインの両面」と表現する指揮者ヨーゼフ・スヴェンセン。彼は2人の作品を並べ、その特性と共通性を探っていきます。モーツァルトを含む古典派の作品を敬愛し、美しい旋律を紡ぎ出したチャイコフスキーの「弦楽のためのセレナード」、旋律だけではなく、新しい響きを模索したドビュッシーの弦楽四重奏曲。同じ19世紀後半に書き上げられながらも、全く違った様相を持つ音楽を改めてじっくりと聴いてみてください。ドビュッシーの弦楽四重奏曲は、スヴェンセンの手によって弦楽合奏版に拡大され、更なる色彩と広いダイナミック・レンジが与えられています。(2020/09/25 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD271

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    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 2 - 第4番、第14番「月光」、第24番/幻想曲 ト短調(ビス)

    ジョナサン・ビスによるベートーヴェン・ツィクルス第2集は「月光」や「テレーゼ」を含む1795年から1822年にかけて作曲された3つのソナタと幻想曲。あまり耳にすることのない「幻想曲」は、数多くのメロディーの断片をつなぎ合わせた、即興的で嵐のような前半の部分のあと、美しいロ長調の主題と変奏が続きます。(2020/09/25 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100119

  • グレトリー:歌劇「獅子心王リシャール」(イス/ルルジャン/ペルボー/ル・コンセール・スピリチュエル合唱団&管弦楽団/ニケ)

    【グレトリの代表作をニケが待望の録音、音楽と映像のセットで登場!】18世紀後半のフランスで最も愛された作曲家で、マリー=アントワネットの寵を受けながらフランス革命後も絶大な人気を保った、ベルギー出身のグレトリ。19世紀以降も衰えなかった人気は、ユーロ導入前の故郷ベルギーで高額フラン紙幣にその肖像が使われたり、フランコ・ベルギー派の作曲家ヴュータンのヴァイオリン協奏曲第5番にその旋律が使われていたことにも示されています。そのヴュータン作品の典拠になったほか、ベートーヴェンがピアノのための変奏曲に仕上げたブロンデルのロマンス「燃える情熱」、チャイコフスキーが歌劇《スペードの女王》で引用したローレットのアリア「夜になるとあの人と話すのが怖い」、フランス革命のなか王政主義者の間で歌われたブロンデルのアリア「おおリシャール、おお我が王」などを含む音楽史上の重要作品が、彼の代表作のひとつ《獅子心王リシャール》。戦いと冒険に明け暮れたと伝わるイングランド王リチャード1世、通称獅子心王リチャード(フランス読みでリシャール)の救出劇を描いたこの作品は、台詞をはさんで進行するオペラ・コミーク初期を代表する記念碑的作品にもかかわらず、録音・映像が意外なほど出てきませんでした。今回のアルバムは滅多に表れない古楽器での録音としてもきわめて貴重で、18世紀フランス語オペラに名盤多数のニケのチームがこれを手がけている意義は計り知れません。しかも今回はCDとDVDのセットで、映像の舞台演出は古典的演出に定評のあるピンコスキという豪華さです。ニケの演奏も力強さ漲る素晴らしいもの。豪華な歌手陣と詳細な時代考証に支えられた躍動感溢れる力演をお楽しみください。(2020/09/25 発売)

    レーベル名:Château de Versailles Spectacles
    カタログ番号:CVS028

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    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 3 - 第15番「田園」、第16番、第21番「ワルトシュタイン」(ビス)

    ジョナサン・ビスによるベートーヴェン・ツィクルス第3集は、第15番や「ワルトシュタイン」を含む中期の3曲を収録。「ワルトシュタイン」での集中力溢れる緊迫した演奏が聴きどころ。(2020/09/25 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100120

  • ナタリア・オシポワの芸術[DVD4枚組]

    【英国ロイヤル・バレエのスーパースター、オシポワの多彩な魅力を堪能するBOXが登場!】読み替えなどを行わず清々しいまでに初演に忠実な『ジゼル』での、可憐さと強靭さを併せ持つ素晴らしいダンス。オデットとオディールをスリリングに踊り分けた『白鳥の湖』では、ゴールディングの上品な王子とひときわ美しいステージ・デザインがあいまって極上の舞台が創り上げられています。「陽気なおてんば娘」を元気いっぱいに演じた『ラ・フィユ・マル・ガルデ』では、芸達者なダンサーたちとユーモアあふれる世界を描きました。『フォース・オブ・ネイチャー』は、コンテンポラリー・ダンスに果敢に取り組む姿から、可憐な少女時代の映像までを収めた貴重なドキュメンタリー。2020年に英国ロイヤル・バレエのプリンシパルとしての5度目のシーズンを迎えたナタリア・オシポワの、多彩な魅力を集めた4枚組BOXがお買い得価格で登場です。(2020/09/25 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OA1323BD

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    カール・シューリヒト・コレクション(1950-1966)

    【巨匠の芸術をCD30枚に集大成】オーケストレーションを客観的に整理した解釈と、明確で生命力に満ち、なおかつ気品のある美しさを湛えた演奏が現在も多くの支持を集めているカール・シューリヒト。彼が1955年から60年まで、シュトゥットガルト放送交響楽団を振って南ドイツ放送(SDR)に残した放送用のセッション録音やライヴをCD20枚にわたり記録した「カール・シューリヒト・コレクション」、続くCD10枚組の「同第2集」、合計30枚のCDを新たに1つのBOXとした集大成が登場しました。巨匠の素晴らしい遺産をたっぷりとお楽しみいただけます。マスターは先の2つのBOXと同じものを使用。なお第1集に付属していたDVDは、今回は同梱されません。(2020/09/18 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19425CD

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    ブルックナー:交響曲集(オルガン・トランスクリプション) 0 - 交響曲第0番(アルブレヒト)

    2024年のブルックナー生誕200周年に向けての記念リリース、全10巻からなるオルガン版ブルックナーの交響曲全集の登場です。毎年2~3巻をリリース、2024年に完結予定となります。ブルックナー自身も優れたオルガニストであったこともあり、彼のオーケストラ曲にはオルガン風の響きが多用されています。そのため、これまでにも数多くの交響曲オルガン版がリリースされ、どれも好評を得ていますが、今回のシリーズでは、各々の交響曲に、現代の作曲家によるブルックナー作品からインスパイアされた新作をボーナス・トラックとして追加するという試みを行い、独自性を追求しました。このアルバムには、ドイツを中心に活躍する作曲家、フィリップ・マインツの「キリエⅨ」のオルガン版を収録。原曲はブルックナーの「ミサ曲」から触発された合唱作品です。名オルガニスト、ハンスイェルク・アルブレヒトがオーストリアのリンツにあるザンクト・フローリアン修道院の通称「ブルックナー・オルガン」を演奏しています。この修道院はブルックナーの墓所があることで知られており、そのオルガンはブルックナー自身が若き日にオルガニストを務め、ウィーンに転出してからも好んで演奏していたと言われます。まさに最適の楽器と言えましょう。(2020/09/18 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC476

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    トーマス:ハープとピアノのための二重奏曲全集 1 (デュオ・プラクセディス)

    (2020/09/18 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0561

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    オズワルド/サン=サーンス:ピアノ協奏曲集(イルズン/ロイヤル・フィル/ステーン)

    ブラジル出身でロンドンを拠点に活躍するピアニスト、イルズンが演奏するブラジルとフランスの19世紀後半のロマン派ピアノ協奏曲の新録音。バックを務めるのはロイヤル・フィル&ヤク・ファン・ステーンの定評あるコンビです。オスワルドはブラジルの外交官でもあり、サン=サーンスとは長い友情で結ばれ、一緒にサン=サーンスの2台ピアノ曲を公演で演奏する仲でした。サン=サーンスの「エジプト風」より10年早く作曲されたオスワルドの協奏曲は、フォーレのようなロマン派風のタッチでありながら、特徴的なブラジルのリズムに支配されています。サン=サーンス自身が「ヌビア(エジプト南部アスワンあたりからスーダンにかけての地方の名称)のラブ・ソング」と呼んだ「エジプト風」は、複雑なピアノ語法と絶妙に軽いタッチで書かれており、印象的なガムラン風の響きも登場します。ネポムセーノはヨーロッパで学んだブラジル人。グリーグの「ホルベアの時代より」をモデルにした「古風な組曲」は、バロック様式とロマン派のスタイルが融合しています。(2020/09/18 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD276

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    マーラー:交響曲第1番、第4番、第5番 - 第7番、第9番/大地の歌(バーデン=バーデン南西ドイツ放送響/ケルン放送響/ロスバウト)

    【ロスバウト、ドイツの放送局でのマーラー録音を集大成】SWRが進めるハンス・ロスバウト・エディションの第11弾。ドイツの放送局(SWR、WDR)で録音されたマーラーを全て集めた嬉しい企画です。このうち第1番、第7番、第9番、「大地の歌」などはこれまで他のレーベルからの復刻がありましたが、今回初めてSWRとWDRのオリジナル・マスターテープから新たにリマスタリングされてのリリースとなります。鬼才の残した特異なマーラーの全貌が、初めて明らかになります。(2020/09/18 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19099CD