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New Releases - 2020年11月 発売タイトル

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    モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲 K. 365 /どうしてあなたを忘れられよう K. 505/ヴァイオリンとピアノのための協奏曲 K. Anh. 56/315f (エリザベート王妃音楽大学ライヴ)(ロルティ/ツェーンダー)

    エリザベート王妃音楽大学主催の公演より、同校で教鞭をとるロルティと、ブラレイなどエリーザベト王妃国際音楽コンクール成績優秀者によるモーツァルトを集めたアルバム。ソリストを2人必要とする作品が集められているのが特徴です。ロルティの滑らかで美しいピアノがたっぷり聴けるのが嬉しいところ。演奏会用アリアでソロを取るウェイネンは、メゾながらソプラノ音域もこなします。第1楽章の途中までしか書かれなかったヴァイオリンとピアノのための協奏曲は、ウィルビーによるヴァイオリン・ソナタK. 306を流用した定評の完成版を使用しています。(2020/11/13 発売)

    レーベル名:Fuga Libera
    カタログ番号:FUG766

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    アウヴィネン:ユンカー・ツイスト/ヒンメル・パンク/ターボ・アリア(フィンランド放送響/リントゥ)

    ハンヌ・リントゥとフィンランド放送交響楽団の新作は、2016年にTeosto賞を受賞したフィンランドの現代作曲家アンティ・アウヴィネン(1974-)の作品集。Teosto賞はフィンランドにおいて直近1年で最も創造的な新作を発表した作曲家・作詞家に授与されるもので、北欧諸国で最大の音楽賞の1つです。ジャンルの壁はなく、売上や人気ではない作品の創造性だけを基準とする、名誉ある賞です。このアルバムには最近書かれた3作品が収録されており、どれも爆発的なリズムと力強いサウンドを特徴としています。ネオナチ思想の高まりを危惧したという「ユンカー・ツイスト」、宗教的差別に反対を唱えた「ヒンメル・パンク」、そして、100年前に録音された「アリア」を元にノイズを加えた「ターボ・アリア」。この曲には難民危機というテーマも隠されています。(2020/11/13 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1326-2

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    ブルックナー:ラテン語によるモテット集(ラトヴィア放送合唱団/クラーヴァ)

    現代ヨーロッパに数あるプロフェッショナル室内楽合唱団の中でも、トップクラスの実力を誇るラトヴィア放送合唱団。1992年以降、音楽監督兼首席指揮者であるシグヴァルズ・クラーヴァとカスパルス・プトニンシュの2人のもとで活動、世界中の音楽祭に出演するほか、著名指揮者との共演も数多く、来日経験もある表現力豊かな合唱団です。彼らの17枚目のアルバムは、ブルックナーのモテット集。クローンシュトルフ・ミサ曲などこの中の何曲かは、ブルックナーがザンクト・フローリアンやリンツなどで、オルガン奏者、合唱指揮者として活躍していた40歳くらいまでの間に書かれており、これらは作曲家自身が「未熟な作である」と考え、公表を控えていたためあまり演奏されることがありませんでした。しかし近年になってこれら初期作品の真価が認められ、数多くの合唱団によって歌われるようになっています。どの曲もブルックナーの敬虔な宗教心が反映された素朴な美しさを有しています。ラトヴィア放送合唱団は人間の声のもつ可能性を追求し、美しいハーモニーを創り上げています。(2020/11/13 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1362-2

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    獣たちの歌~中世音楽にあらわれる動物たち(アンサンブル・ドラグマ)

    【意義深くも音楽センス抜群、動物たちを介した中世ヨーロッパ音楽空想旅行】現代人が知らない、歴史上の魅力的な響きを見つけ出すセンスにすぐれたRAMEEレーベルから、欧州古楽界のいずれ劣らぬ実力派3人による、「動物」をテーマにした知的刺激満載のアルバムが登場。教会建築の外装装飾や工芸品、中世写本の隅々などを彩るユーモラスな動物たちの姿をふんだんに解説書にあしらいながら、中世の音楽にあらわれる動物たちがどのような描かれ方をしてきたのか、3人であることを忘れさせる多彩な演奏を通じて解き明かしてゆきます。欧州でいま最も熱い古楽拠点のひとつポーランド出身で、世界の中世音楽愛好家たちの注目を集めるアルバムをリリースしてきたアニイェシュカ・ブジィンスカ=ベネットと、NAXOSレーベルの中世音楽アルバムでもお馴染みのユニコーン・アンサンブルの一員で、アンサンブル・レオネスの主宰者でもある大御所マルク・レヴォンの顔合わせに、ガンバの名手としてルネサンス~バロックの名盤も多いヴェテランのジェーン・アクトマン(ヤーネ・アハトマン)が加わってのサウンドは、精妙でありながら隅々まで人間味豊かな温もりに満ちています。500年を越える空想旅行を肌で体感できる内容はさすがRAMEEというほかありません。ブックレットには、アルバム収録曲をBGMに使用した、中世の動物絵画による美しいアニメーション作品へのリンク入り。(2020/11/13 発売)

    レーベル名:Ramee
    カタログ番号:RAM1901

  • ドゥルツィアンとボンバルド~17世紀ドイツのダブルリード合奏さまざま~(シンタグマ・アミーチ/ムニエ)

    【昔日のダブルリード管楽器世界が色鮮やかに甦る!Ricercarならではの充実企画盤】バッハ以前のバロックやルネサンスにも通じた音楽学者ジェローム・ルジュヌが古楽大国ベルギーで主宰する、40年の歴史を誇るRicercar。このレーベルは折々、現代人にとって馴染みがうすい珍しい古楽器を重点的に紹介するアルバムをリリースしてきましたが、今回はその最新盤として、ボンバルドとドゥルツィアンという、ルネサンスから初期バロックにかけて用いられていた2種の重要なダブルリード管楽器の魅力を紹介します。ボンバルドはショームの一種でオーボエの祖先ともみなしうる楽器ですが、ヴィオラ・ダ・ガンバやリコーダーと同様に大小さまざまなサイズのものがあり合奏も可能。またファゴットの前身である低音管楽器ドゥルツィアンにも、同じように高音・中音向けなどの同属楽器がありました。この新録音では両楽器をそれぞれ、あるときは同属楽器同士で重ね、またあるときは両者を同一楽曲のなかで対置させながら、その変幻自在の演奏編成がたいへん興味深い響きを作り出し、それがアルバムを通して聴くことの面白さを演出しています。またこうしたアルバムの常として、解説テキストの充実も見逃せないところ。マドリガーレやシャンソンといった多声の声楽曲を、楽器だけで演奏できるようにした1600年前後ならではの編曲も多く見られ、2人の俊才古楽歌手が要所で聴かせる独唱との対比も興趣がつきません。専門的知見の集成がいざなう思いがけない音響世界。400年前のリアルなサウンドスケープをじっくり読み解けるアルバムです。(2020/11/13 発売)

    レーベル名:Ricercar
    カタログ番号:RIC420

  • 古楽器のために~20世紀ベルギーの新作楽曲集(ラシェロン/クレマティス/フォクルール)

    【音楽大国ベルギーに於ける、古楽と同時代音楽の関係を探る好企画!】およそ20世紀半ば頃から、クイケン兄弟やフィリップ・ヘレヴェッヘ、リチェルカール・コンソートなどの活躍によって世界の古楽界をリードする地域となったベルギー。そこは同時に現代音楽がさかんな国でもあり、20世紀初頭以来さまざまな作曲家たちがヴィオラ・ダ・ガンバや木管コルネット(ツィンク)、リコーダーなど、古楽器のための新作を少なからず世に送り出してきた地域でもありました。新しくも古雅な響きで人々を瞠目させてきたそれら独特な現代作品の数々を、古楽復興の歴史とともに40年の歴史を重ねてきたRicercarレーベルが1枚のアルバムで特集。21世紀に入って新たに収録された楽曲のみならず、クイケン・アンサンブルの前身でもあるアラリウス・アンサンブルが1968年に録音した「歴史的古楽器録音」も収め、かの古楽大国で現代作曲家たちがどのように古楽器を発見していったかを多角的に知ることのできるアルバム構成になっています。レーベル主宰者ジェローム・ルジュヌに捧げられた楽曲もあり。ブスマンス、メルニエ、指揮者としても名高いピエール・バルトロメー、あるいは自身も歴史的オルガンの弾き手でありながら作曲家としての顔ももつベルナール・フォクルール……演奏芸術・作曲・録音、それぞれの領域の近さもあればこそ、このようなユニークな音世界がベルギーでは歴史を重ねて来れたのだとわかる好企画盤です。(2020/11/13 発売)

    レーベル名:Ricercar
    カタログ番号:RIC421

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    シーヴェレフ:管弦楽作品集(マルメ響/グスタフソン)

    スウェーデン出身の作曲家ニクラス・シーヴェレフ。若い頃から優れたピアニストとして活躍してきましたが、近年は作曲家としても注目が高まり、作品を耳にする機会が増えました。このアルバムには2010年代に書かれた3つの管弦楽作品が収録されており、冒頭の「春」と題された交響曲第3番は伝統的なソナタ形式を持つ作品で、湧き上がる喜びが活発なリズムで表現されています。第2楽章でさまざまな楽器が旋律を歌い継ぐ場面での牧歌的な雰囲気も聴きどころ。「5つの小品」は、TOCCATAレーベルの主宰者マーティン・アンダーソンの亡き妻に捧げた音楽。強い悲しみと慰めの心が表現されています。「交響曲第4番」は、シーヴェレフが学生だった1980年代に、課題として作曲したパッサカリアを発展させた曲。とはいえ、主題は巧妙に隠されており判別は容易ではありません。シーヴェレフの広範な作曲技法が伺える少し難解な作品です。(2020/11/13 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0571

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    シルヴァ:ピアノ作品集 1 (ピーパ)

    ポルトガル出身のオスカル・ダ・シルヴァ(1870-1958)。ポルトガルの後期ロマン派を代表する作曲家であり、ピアニストとしては、ショパンとシューマンの優れた解釈で知られています。1892年にドイツへ留学、ライプツィヒ音楽院で研鑽を積みながら、クララ・シューマンから高く評価された彼は、1896年にリスボンに戻り作曲家としても活動を始め、歌劇やピアノ曲を次々に発表。1930年にはブラジルに移住、約20年間滞在した後、1951年にようやくポルトガルに戻り、1954年には住み慣れたレサ・ダ・パルメイラに住居を再建、この地で生涯を終えました。彼の作品からはショパンやラフマニノフの影響があるだけではなく、ゆったりとした曲はポルトガルの民族歌謡ファドの雰囲気も纏っており、聴き手の心をくすぐります。(2020/11/13 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0576

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    フュルステンタール:室内楽作品集 3 (ロゼッティ・アンサンブル)

    フュルステンタールは1920年にウィーンのユダヤ人家庭に生まれた作曲家。1938年のドイツのオーストリアへの侵攻の際にアメリカに亡命し、音楽の道を捨てて会計士として生活。彼が若き日に音楽家であったことは忘れられていました。ところが、亡命から35年たったある日、偶然、初恋の人に再会すると、恋の炎と同時に創作への意欲に火が付いたのです。それ以来、歌曲や室内楽が彼のペンからあふれるように流れ出し、2016年に96歳で亡くなるまでたくさんの曲を書き続けました。この第3集に収録されたソナタと弦楽四重奏曲には比較的若い作品番号が付されていますが、どれも1990年から2005年までに書かれた最近の作品です。とはいえ、どの曲にも美しい旋律が溢れており、彼が生涯愛し続けた19世紀ウィーン音楽風の甘く柔らかい雰囲気が感じられます。(2020/11/13 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0577

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    カリージョ:管弦楽作品集(サン・ルイス・ポトシ響/サパタ)

    メキシコで生まれたフリアン・カリージョ。19人兄弟の末っ子ということもあり、幼い頃に正式な音楽教育を受けることがなかった彼は、独学で作曲を続けていましたが、1894年に自作の「ミサ曲」が認められ、メキシコシティ国立音楽院に留学、この時に初めて接した「微分音」の仕組みに魅了され、独自の研究を発展させました。1916年に「Thirteenth Sound=13番目の音」と名付けた理論書を発表、4分音ギター、8分音ピッコロ、16分音ホルン、16分音ハープなどの特殊な楽器の製作にも携わったことで知られています。このアルバムには、活動の初期に作曲された調性的な4作品を収録。交響曲第2番は、ブルックナーやワーグナーの影響が感じられる壮大な仕上りを見せています。ヴェルディを思わせる《1810年のマチルデまたはメキシコ》はメキシコ独立戦争を題材としたオペラからの抜粋、「イザベル: スコットランド風」はサロン風の気楽な音楽。実際に結婚式で用いられたというワーグナー風の「結婚行進曲」も含めて微分音を採用する前のカリージョがどのような音楽を書いていたのかを知る1枚です。(2020/11/13 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0583