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New Releases - 2021年01月 発売タイトル

Search results:49 件 見つかりました。

  • バレエ『雪の女王』

    【童話「雪の女王」による豪華なスペクタクル・バレエ】1969年からグラスゴーで活動を続けるスコットランド国立のバレエ団、スコティッシュ・バレエ。その50周年記念の演目として、新たに創作されたバレエ『雪の女王』が登場します。芸術監督クリストファー・ハンプソンによる振付は、雪の女王にさらわれた少年カイを幼なじみの少女ゲルダが探しに行くというアンデルセンの童話のストーリーを生かしつつ「雪の女王」の妹として「夏の王女」を登場させ、3人の女性のカイをめぐる恋の鞘当てを織り込むというユニークなもの。氷の世界で人間の世界に憧れる夏の女王と、妹を自分の元に留めておきたい雪の女王の口論に始まり、人間の世界にやって来た夏の王女とゲルダのカイをめぐる争い、そこに雪の女王が現れカイをさらっていきます。さらにカイを探すゲルダと夏の王女の数々の冒険がクライマックスの氷の宮殿のシーンまで、力強く優美なダンスによって舞台一杯に繰り広げられていきます。音楽は、リチャード・オナーがこの作品のために編曲したリムスキー=コルサコフの楽曲(歌劇《雪娘》や「スペイン奇想曲」「熊蜂の飛行」など)で、このバレエ作品を生き生きとしたリズムと旋律で輝かしく満たしています。(2021/01/29 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OABD7284D

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    ミスター・ミブラー - ロング・ジャーニー

    シンガーソングライターのトム・ヘル、ギターのヨルン・ラクネスとエレクトロニクスのヴィーザル・イ・エルスフィヨルドによる3人組Mr. Mibbler。ノルウェーで多くのプロデューサーやミュージシャンから絶賛され「三銃士」の異名を取る彼らのアルバム。自然音や人工音(コロナ禍を話題にした日本のラジオも)など様々なサンプリング音源を加工し、ゆったりとしたギターやシンセサイザーのフレーズを合わせ、さらに緊張感のあるエフェクトをかけて、曲想は緩やかなのに独特のテンションが掛かっているという、個性的な音を作り上げています。(2021/01/29 発売)

    レーベル名:NXN Recordings
    カタログ番号:NXN4002

  • シェイクスピア: アテネのタイモン

    ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーによる、シェイクスピアの問題作『アテネのタイモン』。2019年シアターコクーンでの『ハムレット』も話題となった気鋭の演出家サイモン・ゴドウィンと組み、欲と不信が渦巻く世界で本当の価値とは何なのか、観る者に問いかけてきます。(2021/01/29 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OA1311D

  • バレエ『雪の女王』

    【童話「雪の女王」による豪華なスペクタクル・バレエ】1969年からグラスゴーで活動を続けるスコットランド国立のバレエ団、スコティッシュ・バレエ。その50周年記念の演目として、新たに創作されたバレエ『雪の女王』が登場します。芸術監督クリストファー・ハンプソンによる振付は、雪の女王にさらわれた少年カイを幼なじみの少女ゲルダが探しに行くというアンデルセンの童話のストーリーを生かしつつ「雪の女王」の妹として「夏の王女」を登場させ、3人の女性のカイをめぐる恋の鞘当てを織り込むというユニークなもの。氷の世界で人間の世界に憧れる夏の女王と、妹を自分の元に留めておきたい雪の女王の口論に始まり、人間の世界にやって来た夏の王女とゲルダのカイをめぐる争い、そこに雪の女王が現れカイをさらっていきます。さらにカイを探すゲルダと夏の王女の数々の冒険がクライマックスの氷の宮殿のシーンまで、力強く優美なダンスによって舞台一杯に繰り広げられていきます。音楽は、リチャード・オナーがこの作品のために編曲したリムスキー=コルサコフの楽曲(歌劇《雪娘》や「スペイン奇想曲」「熊蜂の飛行」など)で、このバレエ作品を生き生きとしたリズムと旋律で輝かしく満たしています。(2021/01/29 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OA1329D

  • ARIES POINT

    【バスティアン・シュタインのトランペットとヴィオール・コンソートの共演】ドイツのジャズ・トランペット奏者バスティアン・シュタインのトリオが、ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)との共演盤を発表。ロミーナ・リシュカ率いるハトホル・コンソートは、深い探求力で古楽の興味深いアルバムを発表しながら、古楽器の枠組みを超えた挑戦にも積極的なヴィオール・コンソート。現代の弦楽器とは違うガット弦の響きと、トランペットのメロウな音色が美しく溶け合います。(2021/01/29 発売)

    レーベル名:Outnote Records
    カタログ番号:OTN635

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    ノアゴー:無伴奏チェロ・ソナタ第1番 - 第3番/ルーザス:「武装した人」による変奏曲(スミス)

    前作(ODE-1294)で北欧の2人の現代作曲家サロネンとサーリアホの無伴奏チェロ作品を堂々と聴かせた女性チェリスト、ウィルヘルミナ・スミス。今作はデンマークの作曲家ノアゴーとルーザスの無伴奏作品に取り組みました。大規模なオーケストラ作品で知られるノアゴー、5曲の交響曲で知られるルーザス。各々の個性的な作風は、このような小さな編成の作品でも生かされています。「無限セリー」と呼ばれる独自の作法を見出したノアゴーですが、初期の作品はシベリウスやニールセンを思わせる抒情的な雰囲気を持っています。ソナタ第2番では、彼の作風の変遷を目の当たりにすることができます。また、ルーザスが主題にしたのはルネサンス期に流行した作者不詳の世俗音楽「武装した人」。様々な趣向を凝らした変奏が続き、主題が最後に奏されます。(2021/01/22 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1381-2

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    スクリャービン:交響曲第2番/法悦の詩(合唱付き)(西ドイツ放送合唱団/ケルン・ギュルツェニヒ管/キタエンコ)

    2020年8月に80歳の誕生日を迎えた指揮者ドミートリー・キタエンコ。最近の演奏は、以前のような力強さや激しさを前面に押し出すだけではなく、作品の抒情性を存分に楽しませることにも力を入れています。ロシア作品を得意とするキタエンコですが、スクリャービンについては、1990年の「交響曲第1番」がディスコグラフィで認められる程度で、ほとんど録音履歴がありません。そんなキタエンコが満を持して演奏した交響曲第2番と「法悦の詩」。交響曲第2番の美しく妖艶な響きはもちろんのこと、ユーリ・アーロノヴィチによる合唱付きの版が用いられた「法悦の詩」での、クライマックスにおける金管の咆哮と、人の声による美しい音の奔流は聴き手を陶然とさせるほどに印象深いものです。(2021/01/22 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC474

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    ハイドン:交響曲集 9 - 第15番、第35番、第45番「告別」/ベレニーチェ、何しているの(ハイドン2032プロジェクト 9 - 別れのとき)(イル・ジャルディーノ・アルモニコ/アントニーニ/アントニーニ)

    【交響曲全曲録音第9巻!「別れ」をテーマにした厳選3曲、ピオーが歌うハイドン晩年の稀少声楽曲入り】イタリアの古楽器合奏団イル・ジャルディーノ・アルモニコを主宰するジョヴァンニ・アントニーニが、この団体とバーゼル室内管弦楽団を指揮して進める交響曲全曲録音シリーズHAYDN2032。作曲家の生誕300周年までの完成をめざし名演が次々現れるプロジェクトですが、今回新たに登場する第9弾のテーマは「別れ」。旅立ちや人生の転機が何かしら作品成立の背景にあった3曲の交響曲のうち、中軸を占めるのはやはり「告別」の綽名で知られる第45番……疾風怒濤期特有のスリリングな短調展開がクライマックスに達したところで突如ゆったり始まる各楽器のソロ部分は、名手揃いのこの楽団だからこその頼もしさで、最後まで聴きどころに事欠かない精妙解釈を味わえます。エステルハージ宮廷楽団着任後まもなく書かれた第15番、ニコラウス侯の人生に大きな影響を及ぼした旅からの帰還を祝う第35番も、それぞれダイナミックかつスタイリッシュな逸品。最後の交響曲第104番とともに、ハイドンのロンドン滞在の末尾を飾った演奏会で披露された独唱曲は、贅沢にも名歌手ピオーの歌で聴くことができます。発見に満ちた77分あまりを彩る、最新の研究成果が反映された解説も充実の内容です。(2021/01/22 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA684

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    アーベル/フォルクレ/ヒューム/マレ/サント=コロンブ:ヴィオラ・ダ・ガンバ作品集(上村かおり)

    【憂いという字に人が寄り添えば優になる-無伴奏ガンバの豊かさを十全に】「音楽は悩みを一時の間和らげる」けれど「悲しみを抱き続けるために歌う」時もある。そんな歌が流行ったシェイクスピアの時代から、ヴィオールの音色はいつもメランコリーと共に在りました。憂いの横に佇む優しき人のごとく、不安や悲しみを共感や受容と調和させた音楽を、どうぞお聴きください。(上村かおり)バッハ以前の音楽の広さと味わいを古楽器による演奏で私たちに強く印象づけたベルギーの銘団体リチェルカール・コンソートで長く中軸メンバーとして活躍し、ル・ポエム・アルモニークでも細やかな演奏を聴かせてきた上村かおり。パートナーの寺神戸 亮とクリストフ・ルセとの共演によるトリオでも数々の名演を披露、欧州と日本を行き来しながら世界的ヴィオール奏者として静かな存在感を放ってきた彼女にとって初の無伴奏アルバムが、丁寧な音盤作りで知られるRAMEEレーベルから登場します。英国ルネサンス期の異才トバイアス・ヒュームの名作に始まり、フランスの「偉大なる世紀」を彩ったサント・コロンブ父子やマレ、フォルクレ、そして18世紀のアーベルや近年ふいに発見されたテレマンの作品まで、一貫して「ひとりで弾く」という音楽のありかたを見据えた泰然自若の演奏には、世界のどこにいても自身の解釈姿勢を見失わない稀代の演奏家であればこその豊かさが息づいています。演奏者本人の言葉で語られる作品解説(日本語も原盤ブックレットに掲載)も読みごたえ充分。数百年の時を越えて聴き手それぞれの聴覚体験に寄り添う名品の数々……RAMEEならではの自然なたたずまいのエンジニアリングでこの演奏に接することができるのも、古楽録音史における喜ばしい「出会い」のひとつと言えるでしょう。(2021/01/22 発売)

    レーベル名:Ramee
    カタログ番号:RAM1915

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    J.S. バッハ/ブゾーニ/ウォン・シーヤン:ピアノ作品集(ウォン・シーヤン)

    【スティーヴン・ハフの秘蔵っ子、シーヤン・ウォンによる「バッハ=ブゾーニ」!】スティーヴン・ハフに才能を見出され、英国王立音楽院でクリストファー・エルトンに学んだ香港出身のピアニスト、シーヤン・ウォン(王致仁)。CDデビューは自身でさらなる改訂を施したリストのトランスクリプション集(CKD561)で、英国王立音楽院学長にしてトランペット奏者フリーマン=アットウッドのサポートも務めた(CKD621)彼が次に繰り出すのはブゾーニ。彼にとってリストと双璧を成す関心の対象であるブゾーニが、大バッハにどのように関わったかを探り、さらに自身がどのように斬り込んで行くかに挑戦したアルバムです。表題の「ゴルトベルク」はもちろん、ラストの「シャコンヌ」まで、モダン・ピアノの機能をフルに生かした圧巻の表現力です。(2021/01/22 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD598